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筆の穂先
筆の穂先は糊で固めて円錐形に尖っているものとばかり思っていたのですが、先日相田みつを美術館で相田みつを氏が使用していた筆を見たら、まるでほうきのような感じで円筒形の穂先でした。これはこのように筆を作るのでしょうか?それとも円錐状に尖った筆の糊が取れるとこのようになるのでしょうか?特別に作るとしたら何か名称があるのでしょうか? 軸の太さが5~6mmぐらいなのに、穂の長さが5cmぐらいあって凄く不思議な気がしました。 皆様宜しくお願いいたします。
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糊で固めていないものも売られています。 または、特殊筆かもしれません。 http://www.santaken.com/item/brushes/brushes2.html (下のほうにあります) http://www.osakakyouzai.com/sub14.html http://www.jusandou.com/tokushugyuujimou.html >筆の穂先は糊で固めて円錐形に尖っているもの 売られているときは糊で固めてあっても、使うときに糊をすべて落として使いますので、乾けば先が広がっています。 流儀によっても違いますが、小筆以外は糊をすべて落として使うことが多いようです。
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noname#253188
回答No.2
筆は動物の毛で作ります。毛は根元は太く毛先は細いですよね。 その毛をまとめて糊で固めると、元と先では太さが違うので円錐になり ます。糊を洗い流して乾かすと、空気を含み広がります。筆を選ぶときはさばいてあるものが、品質確認できるのでお勧めと思います。
質問者
お礼
sumiresaku様なるほどさばいてあるほうが品質が確認できるのですね。 回答ありがとうございました。
お礼
telescope様回答ありがとうございます。小筆以外は糊をすべて落として使うというのを始めて知りました。