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過去へ戻る（タイムスリップ）行為の一番の問題点？（周囲への）
は、個人的に過去・現在・未来の境目がなくなり、時間（時空）が一つに繋がってしまう事だと思っていますが。 でも、過去があるから今の我々があるわけで、もしそうなると一体我々はどうなるんだ？となり、最終的に世界（時空）が崩壊してしまうのでは？とも考えられます。 ただ、御存じ多次元世界（パラレルワールド）を考慮に入れると、違う未来がどんどん増えていくだけで、そうはならないとも考えられます。 結局、タイムスリップは現在（というかこれからも？）不可能なので、思考実験の域を出ませんが、みなさんの意見（アドバイス）を聞かせて頂きたく思います。 よろしくお願いします。
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時間や自然定数などのパラメータを考えていると 神のような存在が、 この世界をシミュレーションしているんじゃないかと 思ってしまいます。 もしシミュレーションしているなら、 過去に戻ってしまう存在というのは都合が悪いわけで、 時間移動に大きな制約をしているのも納得できます。 また神（モニター側）が時間移動すらも考慮しているなら、 過去に戻るという事態になれば、 過去の情報に、現在の情報を追加して、 そこから新しいシミュレーションを開始するいう形に するのかもしれません。 （全事象を記録していくなら多次元世界？） あと完全にSFですが、 ・万物のシミュレータを模倣したエミュレータ ・蓄積した過去の情報データ を持ちいて現実を仮想化すれば、 精度は悪いですが仮想時間移動も可能じゃないかと思います。 （光速を超えれないなら、この方法しかない気がします） 以上妄想でした。
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- microham2
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前提としてパラレルワールドを否定して考えれば、「殺せない」という解答になると思います。殺す瞬間に殺す人間が消滅し失敗します。
補足
＞殺す瞬間に殺す人間が消滅し失敗します もう少し、詳しく解説して頂けるとありがたいです…(＾_＾;)
- justinrock
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実際問題、一回のタイムスリップに全宇宙エネルギーの十倍が必要なことが、証明されているので、タイムスリップはできませんが、考えることはいいことです。
お礼
そうですね。考えるだけなら自由で楽しい（？）ですから。 出来ない事を想像するのも人間ならではですね。 ありがとう御座います。
- himara-hus
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一番の問題は、過去はもう無いし、未来はまだ無いことでしょう。 無いところへは行けません。
お礼
「証明されないものは、ないものとして考えよ」（誰だったか忘れました…笑） まさにそれですね。 そもそも、人間がそう定義づけてるだけで実際には何も証拠が挙がってません（というか上げられるのか…？；） ひょっとしたら、過去はないかもしれませんし消滅しているのかもしれません。 未来だってまだ作られていないともいえます。 とてもまともで現実的な意見で、助かりました。 よい思考のリセットになりました、ありがとう御座います。
- mojitto
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パラレルワールドを否定されるなら、映画『Back to the Future』のように考えてはいかがですか？＃１様や＃２様の文献の回答とかぶってしまうかもしれませんが… あの映画では『親殺しのパラドックス』はないですが、代わりに『自分の父親と母親が結ばれなくなった場合』が起こります。 母親が未来から来た息子に惚れるたび、また父親と母親の仲に危機が起きたとき、現代から過去に持ち込んだ家族写真から兄弟が一人ずつ消えていきます。 つまり過去に何かあるたびに未来が修正されているってことですね。 映画では主人公が真っ先に消えるわけにはいかないので、順番的には最後で、なんとか無事に解決しました。 しかし例えば親同士が結ばれないと決まったら、主人公は過去の世界で消滅するでしょうね。 (実際起こり得るとすれば、もっとシビアに消滅しそうですけど…まぁそれは映画なので大目に見ましょう。) 「『今』にとって『未来』が可変であるならば、『過去』にとって『今』が可変でも、いいはず」ですからね。 とはいえ、個人的には過去へのタイムトラベルは否定派ですｗ
お礼
タイムトラベルは否定でもなければ、肯定でもなかったりします（笑） なんていうか、できるんだけど人間には無理みたいな…（どっちだ！） ＞「『今』にとって『未来』が可変であるならば、『過去』にとって『今』が可変でも、いいはず」 一番の問題は過去に影響を与えている存在が、その時代の存在ではなく「未来」だという点ですよね。 当然、mojittoさんの言うように、未来は過去の影響を受けてるわけですから…。 ただ、「修正」という可能性があると思います。 ようは、存在は消えたが「その消えた存在がした行為だけは残る」という事やつですね。 当然、事件でいえば犯人がいない（存在自体が消える）わけですから、「事件」ではなく「事故」として処理される。 誰も未来が（現在が）変わったなんて気づかない。 すごい世界ですね…； ひょっとしたら、怪奇現象や理不尽な出来事も実は未来人がやったのかも！？、なんちゃって（笑） 同じくやや否定派の意見でした。 ありがとう御座います！とても興味深かったです。
過去（例えば2007年３月11日）と現在（2007年３月12日）との間には何の関係も無いと言う説もあります。では今３月12日の我々が覚えている昨日(３月11日）に関する記憶は何なんだと言うと、所詮は過去の記憶・もしくは記録にすぎないんであって過去そのものでは無い訳です。 仮に2007年３月11日と言う日など本当は存在しなくて、2007年３月12日午前０時にいきなり世界が始まったとしたらどうでしょうか？みんな、「今日から世界が始まったんだ！」と認識するかと言うとさにあらず。３月11日を含む過去の記録や皆の記憶も同時に生成しているので、私たちは３月11日以前に本当に世界が存在していたのかしていなかったのか知るすべがないのです。 と言うことで、もし2007年３月11日にタイムマシンに戻って、自分自身を殺したとしても３月12日の自分は消滅しません。自分自身の３月11日の記憶も依然としてそのままです。３月12日に存在している３月11日の記憶と、本物の３月11日との間には何の関係もないからです。 ・・・と言う説もあります、と言うお話です。（P.K.ディックが好みそうな説ですね。）
お礼
う～む…； ヘタをすると過去へ戻っても、戻れない。なぜなら、過去など存在していないからだ…！！ …みたいな展開もありえるという事ですか（なんかヒッチコックあたりがやりそうなテロップですね；） つまり、過去・現在・未来へ行く前に、この「過去」「現在」「未来」を証明しなければならないという事ですか。 たしかにすべて繋がっているとは限りませんもんね…。 ありがとう御座います。参考になりました。
- Hayashi_Trek
- ベストアンサー率44% (366/818)
この手の問題は、SFで多数書かれています。 お気に入りの作品を紹介します。 『未来からのホットライン』ジェイムズ・P・ホーガン 時間は連続しており、過去を変えるとそれ以降の時間世界が再構築される。 再構築は有限の速度で、未来に伝播していく。 『プロテウス・オペレーション』ジェイムズ・P・ホーガン 多次元世界の時間を扱う。 ナチスドイツが勝利した未来で、時間改変の作戦を行う。
お礼
こういう本を待ってました！（趣旨はそれますが…；） 何だか面白そうですね～、早速買ってきます！ ワクワクしますよね～、こういうの。 話は外れ（？）ましたが、ありがとう御座います！
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
過去・現在・未来は一つの時空の流れで繋がっています。 よく過去にタイムスリップをして自分を殺すとどうなるかと言う質問がありますが、過去は変わりません。今より先の歴史が変わるのです。 歴史の教科書的に書くと、０７年ＡＲＡＮ６２は過去に行き、父親を射殺、父親の死により××年に生まれるはずだったＡＲＡＮ６２も０７年消滅。０７年以降の歴史はこう刻まれていきます。 こうすることにより、タイムスリップにより起こした事件の全ての矛盾がなくなります。 これは私独自の考え方です。
お礼
さっそくの御回答、ありがとう御座います。m(_ _)m ちょっとわかりずらかったのですが、「多世界解釈（パラレルワールド）」とはまた違うという事ですか？； つまり、未来は一つしかないが過去に影響を与えた場合、未来（過去・現在）において修正される、ということですか？ 歴史の教科書的に書くと、catandcatは過去において母親を殺す。 すると、catandcatの存在は歴史から消える。 母親は死ぬがその原因であったcatandcatの存在も消えているので、死因は別のものに置き換えられる。 論理性は別として、なかなか面白い考えだと思います。 なるほど～、と思いました。 ありがとう御座います。
お礼
奇遇ですね、実は私も似たような事を考えていました。 この世界を一つの巨大なサーバー（マトリック）と考えると、過去に戻るというのはバグでありチート行為だと思います。 当然、過去・現在・未来が一つに繋がれば、もはやデータ収集（シュミレート）どころではなく、おそらくシステムが破綻をきたし崩壊に繋がると思います。 そして、私は神という存在がもしいるならば、それはひょっとしたらこのシステム（世界）を管理ないし運営している、監視システムではないかとみています。 彼ら（？）が独立したシステムなのか、それとも我々と同じデータ（ツール？）なのかは分かりませんが、やはりシステムの崩壊は好ましくないでしょう。 ＞過去の情報に、現在の情報を追加 ＞全事象を記録していくなら どの程度追加するかにもよりますが、現在は過去のデータを元に作られています。 この過去のデータだけでも膨大な量の未来（無限パターン）が存在しているのに、今度はそこにさらにその未来（膨大な無限のパターン）が追加されます。 当然、過去の未来（パターン）がさらに増えるわけですが、それがまたさらに過去に影響します。 こうして、無限のループがおこり永遠のハウリング（共鳴）が起こるわけですが、永遠に増え続ける膨大なデータを管理できるサーバー（世界？時空？）じゃないと、恐らくまた同じように崩壊をきたすと思います。 ひょっとすると神＝世界？も、また我々と同じように発展途上なデータなのかもしれませんね。 ＞・万物のシミュレータを模倣したエミュレータ ＞・蓄積した過去の情報データ ＞を持ちいて現実を仮想化すれば、精度は悪いですが仮想時間移動も可能じゃないかと思います。 俗にいうエミュサーバーってやつですね？ ですが、もうここまでくると劣化版とはいえ、世界（時空）を丸々一個生成するわけですから、もうタイムトラベル（チート？）するより大変かと； ありがとう御座います。大変興味深かったです。