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石油ファンヒータの分解清掃について
10年以上も前のファンヒータですが、 最近、使用中にボッ、ボッという燃焼音が出るようになり、換気アラームが出て止まるようになりました。自分で分解してみたところ、燃焼室の一番下にある気化器(?)に黒い塊のようなものが溜まっていたので、それを取り除き、燃焼の炎が出ている網の部分も汚れていたので、ワイヤーブラシできれいにしましたが、 以前とあまり変化が無く、ボッボッと鳴り、燃焼の炎も時々オレンジ色の炎が上がり、なんとなくにおいがして、そのうちに換気エラーが出て、消えます。良く分かりませんが、私の想像ですが、炎の出ている網の部品の二重になっている網の間に取り除けていないカーボンなどが溜まっていること(←私の想像です)が原因でしょうか? どなたか、詳しい方よろしくお願いいたします。
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- super_tako
- ベストアンサー率33% (59/175)
画像確認しました。 バーナーは比較的きれいですが、燃焼室内の塗装がはげていますね。 これは、灯油を均等に燃やすためのもので、これがはげていると燃焼がムラになると聞いたことがあります。 制御基盤の経年変化により、燃焼温度の制御がうまく行われなくて、塗装が劣化したのではないでしょうか。 そのためすこしづつタールがたまった物と思われます。 タールがたまるとさらに燃焼状態が悪くなりエラーになるようです。 バーナーや基盤の交換が必要ですが、自分の持っている同じような機種も、部品は取れないといわれたので、今までの状況から見ると、改善は難しいと思います。
- super_tako
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ANo.6です。 ゴムキャップをはずしても変わらないなら、難しいと思います。 電磁ポンプの分解だけならねじをはずすだけで、簡単です。 しかし、その状況では掃除しても変わらないでしょう。 バーナーというのは、アルミの燃焼室のことです。カッターで削れるくらいやわらかいので、長い間に熱で変形してしまうものだと思います。 網の部分はバーナーキャップだと思いますが、ここは硬いので変形しないようです。 バーナーの変形はどうしようもないし、これ以上やるとすれば、燃焼用ファンの分解掃除でしょうか。 ねじがロックされているので自分は分解したことはありませんが。 状況が悪化する可能性もあるし危険なので、そろそろあきらめてもらったほうがいいかもしれませんよ。
- super_tako
- ベストアンサー率33% (59/175)
まだ解決されていないのでしょうか。 ほかの方が指摘しているとおり、燃焼用空気が不足しているため、灯油の未燃焼物がタール化しているのです。 なぜ空気が不足しているのかは、燃焼用送風機の内部が埃で詰まっているか、バーナーの変形のため空気が漏れているか、送油用電磁ポンプの経年変化により、送油量が増加しているためです。 補足にあるように高地調整用の、ゴムをはずせば改善されますが、あくまで応急処置です。 部品交換しなければ危険なのですが、すでにこの機種は部品の供給が終わっており修理できません。 リスクを承知で使いたいのなら、今季限りという条件で調整してもらうこともできると思いますが、基本的には、買い替えしたほうがいいと思います。
補足
的確なアドバイスありがとうございます。 そうなんです、空気が不足しているからと思い、高地調整用のゴムを外したんですが、あまり改善しませんでした。 燃焼バーナー(網目から炎の出ている)の変形ですが、取り付けるときに緩まないようにかなり力を入れてネジを締めたので、それで変形して、隙間から気化した灯油が漏れていて、異常燃焼を起こしているのかも知れません。 電磁ポンプは分解していませんので、分かりませんが、その辺も怪しそうですね。ところで、電磁ポンプの分解って簡単なのでしょうか。素人がしても大丈夫でしょうか? これから少し忙しくなるので、分解することはしばらく出来そうにありませんが、そのうちに結果を報告させていただきます。
- wanpiwanpi
- ベストアンサー率35% (68/193)
No2です補足です >燃焼用の空気取り入れ口のフィルターを外してみると、小さい穴が2つ開いていて、そのほかにそれよりひと回り大きな穴も一個ありますが、それにはゴム状の栓で塞がれています。これは高地で使用するときに外して、燃焼室に送り込む空気量を増やすためのものなのでしょうか? その通りですそこはメーカーがかなり微妙に調整して有ります。 正常に作動している場合そこを塞ぐと不完全燃焼でで止まり開くと 過燃焼で温度ヒューズが切れて消えます。(しばらく放置すると 復旧しますが) 私もかなりのヘビースモーカーですがヤニでヒーターが壊れたことはありません。しかし何年か前ヘアースプレーを吸い込みヒーターが 故障すると言うのが多発した時期がありましたよ。 内部タンクはかなりの確立で汚れているはずなんですが・・・ 吸い出した灯油からでは判断できません。 灯油フィルターのゴム弁をはずした部分と灯油カートリッジ を乗せる部分などから懐中電灯で照らしてみてください 汚れがあると思うのですが・・・。内部目視で無いと見えませんよ。 尚ヒーターをだまして使う方法があり三菱とコロナはこの方法で 動きます。燃焼室と反対側の本体を5~7cm耐震装置が作動しない限界まで何かを挟んで浮かせるのです。ノズル詰りの場合片側に傾斜をつけると圧が上がるので燃料の出が良くなるのです。 まあチェック方法ですので長期使用は避けたほうが良いです。 尚ノズルの清掃方法で強引な物では(私は良くこの方法で直しますが・・・)点火用の端子を一旦はずして(点火用の高圧端子は絶対にはずして下さいかなり危険な作業です)本体の点火ボタンを押し作動させ灯油フィルターのゴム弁をはずしそこから息を吹くんです。このときカートリッジ口は空いた手の平で塞ぎエアーが漏れないようにして密閉し 点火プラグが温まるぐらいの時間が経過した後燃料ポンプが作動して 弁が開きます弁が開いたときを見計らって息を吹くんです。 この方法でかなりの確立でノズルが通ります。 かなりイレギュラーな方法ですが・・・・ 尚>ノズルの先端部が外側にめくれている これはノズルではなくノズルの先端から燃焼皿に伸びている 金属の管だと思いますが?
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 燃焼用空気取り入れ口の大き目の穴の理由が分かりました。 後半の文章の方法は私のような素人では無理なように思えます。 もう一度分解しようと考えていますが、なにせ素人ですから 半日から1日かかりそうなので、また、そのままにしておけるほど、 部屋が広くないため、しばらくの間、忙しくなるため、 しばらくの間、出来そうにもありませんが、 後で、その結果を報告させていただきます。 ありがとうございました。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
内部にカーボンが溜まっていたということは明らかに不完全燃焼です。 ファンヒータは噴射ノズルで燃焼室に燃料を噴射して空気と混ぜて 燃焼させますが年数が経つと噴射ノズルが磨耗して燃料制御が 出来なくなるようです。 メーカ修理に出すと恐らく噴射ノズル交換となると思いますが古い物では 部品の在庫があるかどうか疑わしいです。
お礼
同じように分解して直した方のホームページを見て、参考にしました。 中にはご指摘の噴射ノズルを分解してノズルの中の針状の部分をきれいにしているツワ者もいるようですが、さすがにそこまでは出来ませんでした。 ただ、噴射ノズルが磨耗して燃料制御が出来なくなると言うことは、部屋が温まっても出力が弱くならないと言う事なのでしょうか? 貴重な意見ありがとうございます。
10年も経過しているのなら メーカーでオーバーホールして貰った方が 安心できると思いますが 火災になってからは遅いですよ
お礼
そうですよね、実は分解するのは初めてだったので、ネットで検索し、少し勉強してから、しましたが、最初にスイッチを入れて点火するまでが本当に怖かったです。組み立ての段階でどのようになっていたのか分からなくなって、困りましたが、途中で、携帯のカメラで撮影していたため何とか元に戻せました。オーバーホールする程の物でも無いですし、メーカーも対応してくれないと思われますので、何回か使ってみて改善しなければ廃棄することになるかもしれませんね。 貴重なアドバイスありがとうございます。
- wanpiwanpi
- ベストアンサー率35% (68/193)
メーカーを書いていただけるともうちょっと解るのですが・・・ 気化器部分のススはあまり症状とは関係無いと思いますよ 気化器は文字どうり車のキャブレターとまったく同じ働きをしてます 炎がオレンジと言う事は過燃焼で空気は正常に送られてきているが 噴射ノズルが詰っていて燃料の出が悪いのだと思います。 過燃焼により燃焼室上部の温度センサーが反応して止まってるのだと思いますよ。 修理方法ですが燃焼室の網状のカバーをはずしてノズルの中に極細 の針金(かなり細くないとノズルを広げて壊してしまいます)を 通し清掃 10年前の物と言うことで吸気ポンプ系統のゴムホースをチェック 劣化して吸気漏れが無いかホースバンドで止めてるあたりが劣化し 照る場合が多いです 灯油カートリッジでは無く本体の灯油タンクの清掃 本体カバーを取ると給油口付近にゴム栓をされたフィルターが あります。それも汚れてますがフィルター以前にタンク内が 物凄く汚れてると思うのでスポイトで吸い取って綺麗にしてください ココからノズルへの汚れがフィルターで濾しきれずに行っています。 とりあえずですが以上の作業で直りそうでしたら補足しますので 追記願います。
お礼
回答ありがとうございます。 実は、ネットオークションで購入した物です。 メーカーはナショナル、1992年製、型番はOH-32CDです。 所有していた人はかなりのヘビースモーカーのようで、横に付いている燃焼専用の空気取り入れ口のフィルターを拭いたところ、茶色くヤニのようなものが取れました。 ススはこのタバコのヤニが原因かな?と考えています。そのヤニが原因で、燃焼用の空気を送り込むファンの回転が悪くなって、送り込まれる空気の量が少なくなっているのか。 または、燃焼している網状のカバーの部分に取りきれていないカーボンが残っていて、それに気化した灯油が付いて、異常燃焼がおきているのかなと考えているのですが、 ご指摘の過燃焼ですが、天板は熱くならないので、当てはまらないと思います。 また、吸気系のゴムホースはチェックしましたが、まったく劣化していませんでした。 また、灯油に不純物が混じっているかも知れないと思い、スポイトで底に溜まっている灯油を全部抜きましたが、ほとんど汚れていませんでした。 実は気化器にある噴射ノズルの部分も外してみましたが、詰まってはいませんでした。ただ、気になったのはノズルの先端部が外側にめくれていることでした。最初からそのような形だったのかは分かりません。カーボンを取り除くときに傷つけてそうなったのか?それとも、気流を乱して気化させ易くするために最初からそうのように細工しているのかは分かりません。 ここで、別の質問してもよろしいでしょうか? 燃焼用の空気取り入れ口のフィルターを外してみると、小さい穴が2つ開いていて、そのほかにそれよりひと回り大きな穴も一個ありますが、それにはゴム状の栓で塞がれています。これは高地で使用するときに外して、燃焼室に送り込む空気量を増やすためのものなのでしょうか?これを通常の場所で使用する時に外して使用しても問題ないのでしょうか。 文章が長くなりすぎて、すみませんでした。
- Feb12
- ベストアンサー率29% (674/2296)
気化部分のカーボンはやっかいです。 ある程度取り除いた程度では、少し改善するだけで完全には直らないと思います。(何回もやったが完全には直らなかったです) カーボンで熱を遮るので。 いじっていての勘です。 気化式ですよね? そうであれば、燃焼用の空気取り入れ口にホコリが溜まったまま運転して酸素不足でカーボンが溜まったという原因が一番怪しい気がします。 網のカーボンは燃焼不良による二次的な物であるように思います。(燃焼状態が良ければ赤熱してカーボンは溜まらないはず) 素人なので、与太話程度に見ていただければ。
お礼
回答ありがとうございます。 気化器の部分にかなり大きな黒いカーボンのようなかたまりがあったので、これを取り除けば直ると思っていたんですが、 ただ、へばりついていたカーボンは完全には取り除けなく、表面に薄く残っています。これぐらいは大丈夫かな?と思っていたんですが、次に分解した時に、完全に取り除いてみたいと思います。
補足
最初に分解したときに撮影した写真とビデオをYahooブリーフケースに保存し、公開しました。 もしよろしければ、ご覧いただき、アドバイスなどいただければ、ありがたいのですが。 ビデオは携帯電話で撮影しましたが、変換したので、多分、再生できると思います。 アドレスは http://briefcase.yahoo.co.jp/midno です。 よろしくお願いいたします。