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三菱電機の石油ファンヒータ
ライフ > 家電製品 ■皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 三菱電機の石油ファンヒータを使用しています。型式KD-275V 油圧送霧化式 熱せられた気化筒に空気と灯油をそれぞれファンとポンプで送り込み、気化混合したガスを上部のバーナで燃焼する。 空気量と灯油量のバランスを保つために高度な制御が用いられている。 http://www.dainichi-net.co.jp/support/qa/fh.htm#Q2 Q2 石油ファンヒーターはどうやって燃えているの?? 石油ファンヒータには、電磁ポンプを用いて灯油を吸い上げるようにしています。 (●Q01)電磁ポンプで灯油を吸い上げることができるのは、どのような原理に基づいているのでしょうか? (●Q02)長い間使っていると吸い込み口が、かすのようなものでつまります。これを指でふき取っても、完全に回復せず、吸い込みが弱いのです。このために、石油ファンヒータの火力が弱いのです。吸い込み口のつまりをさらに解消するには、どのようにすれば良いのでしょうか? コップのようなものに灯油を入れて電磁ポンプを箸をゆするようにゆらしたり、振ってみる。電磁ポンプを外して上から自転車の空気入れの口を差込、空気の高圧で、吹き付けてつまりを開通させる。 (●Q03)色々と考えているのですが、どれがよろしいでしょうか? 石油ファンヒータは、購入してから20年程度経過しているのでメーカに尋ねると修理部品が手に入らないと言っています。 (●Q04)しかし、究極は、電磁ポンプメーカに部品を購入して交換と言う方法も取れるのでしょうか? (●Q05)燃焼部分にフレームロッドが、付いています。これが、白色になると故障の原因になるとのことです。フレームロッドは、気化して炎がつくとフレームロッドと本体との間で電流が道通するようになるのでしょうか? (●Q06)リターンパイプがついています。これは、気化できずに液に戻った灯油を元のポンプに返却させるためのものでしょうか? 燃焼するものの火力が弱いので電磁ポンプの灯油の吸い上げが弱いことが原因ではないかと疑っているのです。 本体後ろにあるファンにもう一つファンを控えさせることによって今は、火力が弱いですが、使用しています。かってのように火力を回復させることができればと希望しています。 たとえ、一つだけでも、お知りのことが有りましたら、 よろしく教授方お願いします。 敬具
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順不同で、 電磁ポンプは昔の井戸のポンプと同じような理屈です。ピストンを電磁石で上下させますので電磁ポンプの名前があります。 吸い込み口に詰まらないようにフィルターがあると思いますがこれを灯油で洗ったり高圧空気で吹き飛ばしたりして掃除します。 ピストンなどが不純物で動きが渋くなり吐出が少なくなることもあります。分解して掃除すれば直りますが技能を要しますので自信がなければやめましょう。 フレームロッドは炎電流と言って電流を流すための部品です。 白くなってくると電気の流れが悪くなってエラーが出たりします。 火力が弱いとのことですが、電磁ポンプの吸い込み口にホコリなどが詰まっていなければバーナー側の詰まりなどが考えられます。入り口でなく出口で障害があり石油の燃焼量が少ないために弱いのです。 バーナー側はパッキンなど分解することで必ず交換が必要な部分もありますので不用意に分解などやらない方が無難です。 テレビで宣伝しているパナソニックのFFのリコールもバーナーに行くべき空気や燃焼ガスが室内に漏れて事故になっています。 ファンヒーターは外に排気を出さない分さらなる注意が必要です。 くれぐれもご注意下さい。
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- yamame17gou
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http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E4%B8%89%E8%8F%B1+%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80kd-275v&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq= 全て、最後のページまでチェックして下さい。
お礼
レスありがとうございます。 検索の方法参考になりました。色々と有用な情報があり、参考になります。 これからも、この方法を生かして利用したいとぞんじます。 ありがとうございます。 敬具
- yamame17gou
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http://motoweb.sugoihp.com/repair_1_1.htm Web検索一例です。 キーワードを工夫すれば状況に対して効果的情報が得られる可能性があります。 KD-275Vの燃焼用空気の取り入れ、フィルタ等の燃焼システムの関連情報が必要です。(姉妹機でも良い) または貴方自身が現物を前にしていますので燃焼用空気取り入れに関する機能等を調べ打開して下さい。
お礼
レスで有用な情報ありがとうございます。 おかげで解体修理の要領が分かりました。 結局、配管や、燃焼筒などが詰まっていたようです。 なかなか、原因の特定は、難しいようです。 気になるところを何箇所か手当てすると改善が見られます。原因は、分一つでは、無いでしょう。 ポンプも経年変化によって、馬力が落ちている可能性もあります。 使える程度に回復できれば、良いと考えています。 ありがとうございます。 敬具
- yamame17gou
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- yamame17gou
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違います! あれは熱交換用のファンで燃焼用は最初にも書いた様にメッシュフィルタ(右側面)からで、その清掃のことです。
お礼
レスありがとうございます。 燃焼用は最初にも書いた様にメッシュフィルタ(右側面) 写真のものは、私の温風ファンヒータには、ついていません。他の石油ファンヒータには、付いているのも見かけました。やはり、タイプが色々あるのですね。 でも、燃焼用のファンは、本体の中にある可能性が有り、これの清掃が重要な可能性は、あります。一度覗いてみたいものです。 写真をどんどん添付できれば、見てもらえるのですが、一枚だけでは、説明がしずらいです。 ご教授方よろしくお願いします。 敬具
- yamame17gou
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燃焼用エアフィルタに関して応答未完です。
お礼
レスありがとうございます。 本体の裏に見える一番大きなファンのことでしょうか? 全て分解して清掃しました。 ファンは、正常に回転していると感じています。 敬具
- yamame17gou
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私の家のも20年超過、処置したのは先述の如く、数年前点火し難くなった時、ギャップの問題としてプラグを微量前進、以降全く問題なし。 電磁ポンプ等の観察はしていません。
お礼
レスありがとうございます。 今回の原因は、ブラグでしょうか? 点火は、すぐにするのですが、炎が吹き消されるようにして消え、再度点火してまた、吹き消されると言うことを繰り返して消燈しなくなる現象です。 電磁ポンプを清掃してからなのでこれに関係する事項だと感じているのですが? 本体の外にあるファンではなく、内部のブロアに原因があるのかもしれません。ブロアは一度も、見たことないのです。 敬具
- chapaco
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ファンヒーター分解状態の写真を見て気付きましたが、燃料ポンプから出ている銅製のパイプ曲げてしまわれたようですね。これは曲げてはいけません。パイプがつぶれたり、勾配が変わるとパイプの外側を伝って灯油が漏れてきたりするのでプロの修理技術者は絶対にこのパイプを曲げたりしないようにしています。まずパイプとポンプを繋ぐナットを緩めてパイプを外してからポンプを予備タンクから取り外すのです。 灯油の吐出量の調整機構はありません。ご自分でお調べになった通りプランジャー式のポンプですから内部のピストンの動作量で吐出量が 決まります。つまり基板からポンプに送る電気パルスの周波数で可変します。ということでプログラムの変更をしない限りポンプの駆動パルスの周波数を増やすことはできません。 正直なところもう質問者様の手には負えない状況だと思います。
お礼
■chapacoさん、そして、皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 (●Q01)電磁ポンプの図から何か新しいヒントは、無いでしょうか? (●Q01)送油経路図 から何か新しいヒントは、無いでしょうか? (●Q02)白い筒のようなフィルターが、くるくると回るので、これで、送油量を調整しているのではないかと想像していたのですが、間違いですか? (●Q03)>銅製のパイプ曲げてしま ったとのことですが、解体等のためにパイプが、触れるので触ってしまうのです。触ったことが原因で、送付量を少なくなってしまうのでしょうか? できることなら、元の状態に戻して性能を回復したいものです。 たとえ、ひとつだけでも、お知りのことが有りましたら、ご教授方よろしくお願いします。 敬具
- yamame17gou
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ジャンク品等を見つけて局面打開して下さい。
お礼
レスありがとうございます。 敬具
補足
レスありがとうございます。 これは、清掃したときに、過って壊してしまったので別の部品を使いましょうと言うことでしょうか? 壊してしまったのかどうか自分で判断ができません。しかし、銅管を外すと勢い良く灯油が上部に噴出すので大丈夫かなと思っていたのですが。いかがでしょうか? 銅管を曲げてしまったのがまずかったと言われましたが、この心配は、有るでしょうか? 銅管が波打つような配管になると液がたまったりするのでまずいと言うことですか? ご教授方よろしくお願いします。 敬具
- chapaco
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これまで何度となく分解、組立をされてきたとのことですが燃焼器周りのパッキンなどは交換されたことがありますか?再々の分解組立をすると注意して作業してもパッキンは必ず傷んできます。どこかのパッキンがおかしくて外気が吸い込まれている、あるいは燃焼風が逃げている場合は正常な燃焼ができません。正常な炎電流を検知できなくなる恐れがあります。 本体外部からの送風は燃焼器にはあまり影響しないと思います。むしろ当てている風が室温センサーに作用して変化をもたらしているような気がします。また燃焼筒上部のセンサーは多くの場合一定温度を超えると電源を切る温度ヒューズであることが多く、直接の燃焼には関係ないと思います。機種にもよりますが、通常着火後5分から10分ぐらいは炎電流の監視を行わず強制運転し、その後監視運転に入ることが多いのでそのタイミングで止まるのではないかと思われます。 灯油の吐出量アップで燃焼を強くできるとお考えのようですが、燃料の量と空気量のバランスが必要です。ここで言う空気量とは外部から当てているファンによって増やせるものではなく燃焼器内部にある小さなファンによって送られている空気のことです。灯油だけ量を多くしても火力は強くなりません。赤火という状態になり煤が発生するのでバーナーヘッド、フレームロッドがすぐ汚れてしまいやがて停止します。反対に灯油が少ない(空気量が多すぎる)場合はリフト現象という状態になりひどい時はボッ、ボッという音と共に炎が消えそうになります。やはり正規の電流が流れないので停止します。ですから灯油の量と燃焼ファンの同調が不可欠です。ノズルの詰まりをなくそうと掃除したり、ポンプを分解することは注意しないと燃料の通る穴を広げてしまい正常に気化しないとか、吐出過多を引き起こすこともあります。 専門的な知識をお持ちの方ならこんなことを言うのは大変失礼かとも思いますが、もし目視で正常な燃焼かどうか判断おできにならないようならこれ以上燃焼器をいじるのはお止めになった方がよろしいかと思います。お使いの機種はあまり酸欠防止制御が厳しくなかった時代のものですね。その後死亡事故などが起きた関係で炎電流の監視をより厳しくし、換気ランプがより頻繁につくようになりました。監視の甘い機種であるのに換気ランプがついてしまうということはもうすでに安全な使用は到底できない状態になっているということでもあります。物を大切にし長く使うというのは美徳でもありますが健康や命の大切さはそれ以上です。よい判断をされることを願っています。 身近で起きたことですが、ある人がファンヒータを直そうとあちこち分解し結局あきらめて適当に組んだ状態で電気店に持ち込みました。実際は簡単な修理だったので素人が分解したとは知らない修理技術者は該当の部分を修理し通常のテストをしてお客に返しました。しかし実際はプロならまず分解しない部分が緩んでいたことに気付きませんでした。後日お客の家族が、一酸化酸素中毒で救急車で運ばれるということがおきてしまい、修理技術者は警察に呼ばれたり、賠償問題が起きたりして大変な大事になってしまいました。たかがファンヒータと言えども軽く見ると大勢の人を巻き込む惨事に発展することもあるのです。
お礼
レスありがとうございます。 電磁ポンプの解体清掃後、指摘のような状況になりました。 何度試みても、一度、点火は、するのですが、付いた青色の炎は、風で吹き消されたような状態で消えます。 現象からすると灯油の噴出しが不足のように見えます。 (●Q01)灯油の噴出し量を調整する必要があるのですが、この場合の調整は、図のどこを調整すればよいのでしょうか? (●Q02)六角ナットが三つ並びます。一番上は、パイプを接続するためのナットです。その下のナットでしょうか? 電磁ポンプのメーカに聞くと流量は、電磁ポンプによるのではなく周波数の調整によるのだと説明がありました。しかし、使用の機種が違うようです。そのメーカは、三菱電機該当機種に納めたものでないとのことです。 (●Q03)心配なのは、途中で解体してしまって正しく組み立てができたのだろうか不安な点です。最初の一枚と最後の二枚では、撮影の時期が異なります。 最初の一枚は、解体後、もう一度組み立てたものです。 解体修理は、危険であると言う指摘は、真摯に受け止めております。指摘ありがとうございます。使用するときは、十分注意して換気に努めて慎重に使用します。 たとえ、ひとつだけでも、お知りのことが有りましたら、ご教授方よろしくお願いします。 敬具
- yamame17gou
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やっているとは思いますが燃焼用吸気フィルタ清掃、メッシュが細かいですから要注意、水道蛇口で流水性を確認。 このフィルタの直近に開口度調整があるので増減させ様子をみる。 アラームは燃焼用空気、正にこの部分がポイント。 CRCは電気系に厳禁、シリコーンが災いします。
お礼
レスありがとうございます。 電磁ポンプの解体清掃後、指摘のような状況になりました。 何度試みても、一度、点火は、するのですが、付いた青色の炎は、風で吹き消されたような状態で消えます。 現象からすると灯油の噴出しが不足のように見えます。 (●Q01)灯油の噴出し量を調整する必要があるのですが、この場合の調整は、図のどこを調整すればよいのでしょうか? (●Q02)六角ナットが三つ並びます。一番上は、パイプを接続するためのナットです。その下のナットでしょうか? 電磁ポンプのメーカに聞くと流量は、電磁ポンプによるのではなく周波数の調整によるのだと説明がありました。しかし、使用の機種が違うようです。そのメーカは、三菱電機該当機種に納めたものでないとのことです。 (●Q03)心配なのは、途中で解体してしまって正しく組み立てができたのだろうか不安な点です。最初の一枚と最後の二枚では、撮影の時期が異なります。 最初の一枚は、解体後、もう一度組み立てたものです。 解体修理は、危険であると言う指摘は、真摯に受け止めております。指摘ありがとうございます。使用するときは、十分注意して換気に努めて慎重に使用します。 たとえ、ひとつだけでも、お知りのことが有りましたら、ご教授方よろしくお願いします。 敬具
補足
■yamame17gouさん、そして、皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 (●Q02)白い筒のようなフィルターが、くるくると回るので、これで、送油量を調整しているのではないかと想像していたのですが、間違いですか? (●Q03)>銅製のパイプ曲げてしま ったとのことですが、解体等のためにパイプが、触れるので触ってしまうのです。触ったことが原因で、送付量を少なくなってしまうのでしょうか? できることなら、元の状態に戻して性能を回復したいものです。 たとえ、ひとつだけでも、お知りのことが有りましたら、ご教授方よろしくお願いします。 敬具
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お礼
レスありがとうございます。 詳しく解説していただき感謝です。 いままで、何回となく、組み立てては、解体し、また、組み立てては、解体しの繰り返しでしたが、いま少し、解体組み立ての勇気がわいてきました。 時間を作ってチャレンジしたいです。 ありがとうございます。 敬具