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孤独、自殺、リスカ などを題材にした本
こんにちは。 タイトルのような本を探しています。 南条あやさん『卒業式まで死にません』 乙一さん『GOTH』他 Verb様制作『遺書 5人の若者が残した最期の言葉』 などのような本がいいです。 小説、ノンフィクション、どちらでも構いませんが、日本人作家のものでお願いします。
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- honey1217
- ベストアンサー率28% (2/7)
僕もnico-robinさんと同様に水谷修さんの本をお薦めします。 僕自身、この本を読んで立ち直りました。 また、生きなきゃいけない。と思い、リスカを止めるきっかけにもなりました。 それと、水谷先生は講演会もやっておりますので、そちらに足を運んでみてもよいと思います。
- nico-robin
- ベストアンサー率28% (19/67)
こんにちは。 回答の補足です。 水谷修さんの本は「励まされるような本」かどうかとのご質問ですが、 それは読者によって差があると思います。 が、「夜回り先生」という愛称で親しまれている水谷さんは ご自分の足で夜の街を歩き回って多くの若者を救ってきました。 「夜回り先生」シリーズの本はその体験談で、 「孤独」も「リスカ」も「自殺」も出てきます。 日本中の多くの人が水谷さんに励まされ、救われてきましたが、 救われなかった人たちもいます。 むしろ批判的な人たちもいます。 人それぞれですからね。 私は水谷さんから大きな影響を受けた支持者ですが、 批判する人たちの言い分にも耳を傾けると、 なるほど、一理あります。 escapism さんの心にはどう響くでしょうか。 ちなみに、すでにお読みになられたかもしれませんが、 「孤独」と「自殺」といえば、 太宰治のエッセイも読み応え十分です。 なにせ、太宰は孤独を生き、自殺に失敗し、そして最終的には自殺したのですから、 まさに孤独と自殺の体現者です。
例に挙げてらっしゃるような作品を読んだことがないのでわかりませんが、孤独といえば村上春樹(特に昔の)。 自殺といえば『ノルウェイの森』 リストカットは出てこないですけれども。 個人的には、春樹さんの本の中ではそれほど好きな作品ではないのですが。嫌いではないです。 生きにくい感じだと『ダンス・ダンス・ダンス』 全体的には大人っぽい話ですが(学生の話ではないという意味。働いている人の話)、少女が出てきます。 学生の話なら『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』 男子が主人公です。 私は女子ですが、このへんの話は好きです。何とも言えず孤独。 『スプートニクの恋人』というのもあります。これもわりと孤独。 救いがあるのは、『ダンス・ダンス・ダンス』です。 単発でも読めますが、一応、『風の歌を聴け』→『1973年のピンボール』→『羊をめぐる冒険』とつながっている話です。 短編の『納屋を焼く』はわりと病的な心理、だったかなあ。 http://www.amazon.co.jp/%E8%9E%A2%E3%83%BB%E7%B4%8D%E5%B1%8B%E3%82%92%E7%84%BC%E3%81%8F%E3%83%BB%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E7%9F%AD%E7%B7%A8-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4101001332
- mmm0u0mmm
- ベストアンサー率16% (3/18)
「だから、あなたも生きぬいて」(大平光代さん) はノンフィクションです。 「ハッピーバースデー」 はフィクション小説ですが、感動します。
- nico-robin
- ベストアンサー率28% (19/67)
こんにちは。 夜回り先生こと水谷修さんの著書がお薦めです。 また、瀬戸内寂聴さんの『孤独を生ききる』も名著だと思います。 もし詩でもよければ、茨木のり子さんの詩集もどうぞ。
お礼
ありがとうございました。 リストカットをしている人の心境がわかりそうで、良さそうな本ですね。 是非読んでみます。
- air0930
- ベストアンサー率23% (137/588)
雨宮処凛『自殺のコスト』
お礼
ありがとうございました。 完全自殺マニュアルに似たような感じの本ですかね? 探して是非買いたいと思います。
お礼
ありがとうございました。 水谷先生のは、読んだ事ないですが、励まされるような本でしょうか。 読んでみたいと思います。