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ちょっと病んだ感じの本のオススメは?
ちょっと前に読んだ「闇からの声?」「アレルッキーノの棺?」(どちらの本もうろ覚えなんですが・・)という、ちょっと病んだ人が出てく る小説が面白かったので同じような本でオススメがあったら教えていただきたいです。 乙一さんの「GOTH」や「玩具修理者」を読んだこともあるのですが、 あまり合いませんでした。
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柳原慧さんの『コーリング 闇からの声』ですかね?? 人間の汚い部分が犯罪と絡む話でしたら、 宮部みゆきさんの『名もなき毒』はいかがでしょうか。 『誰か』という作品の続編なのですが、人間の醜さというか、汚さが書かれている小説だと思います。
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村上春樹「ノルウェイの森」
- pokomin
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ちょっと病んだ人がでてくる面白い本…?というのがどういうものを指すのかちょっと難しいですね。 読まれた本がどんなものなのかわからないので 乙一さんとは、違うような本を紹介します。 まず、少し病んでて読んで暗い気分になるといえば 桐野夏生さんの本がいいのではないでしょうか。 「グロテスク」「OUT」とかが有名ですが、短編集の「錆びる心」をおススメします。読みやすくて、世にも奇妙な物語でありそうなものが揃っています。人間の黒い部分がぞっとするくらいでホラーとかではないです。 個人的にお勧めは「リアルワールド」です。桐野夏生さんでハッピーエンドってまずないとおもいます。 もうひとつ、上とは全く違って、病んでて面白い(笑える)本ということで 「NHKにようこそ!」滝本竜彦さんのものをおススメします。 主人公がひきこもりで、病んでいます。これは、漫画化アニメ化もされているそうで、自分は見たことがないんですが、小説はとにかく笑えました。NHKは、日本放送協会ではなくて、日本引きこもり協会の略です。
お礼
回答ありがとうございます。 分かりにくい表現で申し訳なかったです・・。 人間の暗い部分が原因で犯罪が起こったとしても、最後には救われるような小説。身近な、誰でも持っているような感情(例えば、見た目が良くなりたいとか)が、歪んで犯罪につながる小説だとなお良いと書いた方が良かったですね。分かりやすくて。 桐野さんの小説は聞いたことがあります。ドラマとかもありましたね。 読んでみたいと思います。 NHKにようこそも前から気になってました。笑える小説だったんですね。こちらも読んでみます!!ありがとうございました。