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性同一性障害について
TVなどでオカマキャラを売りにしている芸能人や 趣味でニューハーフをやっているような人はたくさんいますが、 気になることがあります。 性同一性障害で本気で悩んでいる人たちは このような人たちのことをどう思っているのでしょうか? 「自分は本気で悩んでいるのにふざけないでほしい」と思っているのか それとも特に気にしてはいないのでしょうか? もし前者だとしたらかなり問題だと思うのです。 ちょっとカテゴリが違うかもしれませんが回答お願いします。
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性同一性障害の人の考え方は両方、受け取り方も両方あると思います。 肯定的に受け取る人たちからすれば。 TVや雑誌などで取り上げられる=世間一般の人に、性同一性障害と言うものがある事を知らしめる効果はあると思います。 変態趣味や人格的に異常があるわけでは無くて、ごく少数ではあっても自分達の周りにも普通に存在する事を認識する事ができると思います。 本当は性同一性障害では無く、性癖としてのオカマであったり、実際には正常でも、容姿風貌からそれを売りにしている芸能人も沢山いると思いますが、形はどうあれ、メディアを通じて社会的に認知されてきた事で、法律の改正も進んでいる事も事実ですし、男性でも女性でも無い中途半端な人間としてでは無く、本当は男、本当は女としてみんなと同じように社会から守ってもらえると言う気持ちがあると思います。 否定的に受け取る人たちからすれば。 実際には、性癖や趣味、更にはお金のためにオカマやニューハーフ、ホモ、バイセクシャルなどになっている人も居る。 そんな人たちが、持って生まれた性同一性障害の自分達と混同されてしまっている。 と憤慨される気持ちはあると思います。 そんな人たちは、障害では無く、それを”売り”にしているだけであって、自分達の本当の苦しみや悩みを共有している人達では無いと思人も沢山いると思います。 そんな人達のせいで、自分達がオカマやニューハーフ扱いされてしまう。。。だから、TV的には認められてても、社会の中では孤立した世界でしか生きられなくなると感じている。 私の知人にも、性同一性障害から男性として生きている女性?がいます。手術までして性転換を行い、男性ホルモンの薬を服用し、今ではちゃんと結婚もしてます。勿論、奥さんも承知の上です。 私の意見ですが、これから先、正しい理解の元でもっともっと社会に認知され、法制度や行政面からの支援、改革を進めていくためにもTVは必要であり、そう言った芸能人も必要な存在ではないかと思います。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 そういう人たちが必ずしも悪いわけではないのですね。