ある本で読んだのですが、
多数の子供を産む鼠で、出生後の行動を調査しました。
その結果、子宮の中の位置で、受精卵のときにオスとオスに挟まれたメス鼠は、行動(性格や生殖行為)がオスに似ている場合が多かったのだそうです。
その逆もまた同じだったとか。
隣り合っている場合、で血液などは同じ流れでつながっているので、ホルモンの影響を受けるのだろうか。
と書いてありました。
で、人間も、おなかの中で複数の受胎卵の真ん中にいて、成長過程で異性の左右が消えて(複数受胎は結構多い現象だそうです)、一人で生まれてくる子がけっこうある。
人間でも同じようなことが起こるのではないか、
という一文を読んだことがあります。
また、鼠は狭い中でどんどん増やしていくと、次第に繁殖をしなくなるとか。
人類も人口が増えすぎて、そのような感性の人が増えてきて、繁殖を調節する段階になってきているのでしょうかねぇ。
というわけで、私は、病気とはちょっと違うような気がします。