JRグループの一体感が消失傾向?もはや私鉄?
1987年、私が五才の時に旧国鉄(公社)は、
分割民営化(分社・民間会社化)しましたが、
一度も旧国鉄には乗らずじまいでした。
でもしばらくはJRグループの一体感は続き、
車両も共通点が沢山ありました。
ですが、四半世紀経った今、国鉄車両がほぼ消え、
JR東日本とJR東海の車両はまるで違います。
鉄道の事を好きでもないし詳しくもない
静岡に部活遠征していた関東の女子高生が、
「乗り換えで東日本の音を聞くと帰って来た気がする。」
と言ってました。
今日も「周遊券」の廃止が公式に報道発表されたように、
共通企画の乗車券やイベントも減りつつあります。
JRのターミナル駅で駅員を威嚇して
設備を壊し始めた男がいたので
110番通報をしたことがありますが、
鉄道警察隊(国鉄社内鉄道公安室の代わりに創設)や
駅長(国鉄時代は警察権があった)が来ることはなく、
管轄の警察署から普通の警察官が来ました。
もはやJRは規模が大きいというだけで、
元国鉄というより今や私鉄ではないでしょうか?
さらに、今年は3月には全国レベルでIC乗車券も相互利用化し、
JR各社のICカード同士のみならず、
私鉄系のPASMOやmanacaやPiTaPaを含め、
地方をまたいで事実上の利用共通化がなされます。
もはやJR在来線と私鉄を地図記号で
区別する意義もなくなりつつあるように感じます。
(他国ではそもそも国鉄のままでも私鉄と同じ記号が多い。)
皆様はどう思いますか?
各種案内上でも、JRと私鉄の区別を、
これからは少しずつ取り払っていくべきだと思いますか?
お礼
>東CはViewカードで切符を買いませんでしたか? あ、そうでしたね。ありがとうございます。 北海道会社線(新千歳空港からの切符)は 羽田空港で買っても「北」表示ですね。 要は、出発駅の会社がどの旅客鉄道会社か、ということでしょうか? 東海会社と東日本会社がどうやって区別しているのでしょうね。 どうもありがとうございました。