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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲を弾く当時の大ヴァイオリニスト達の神経って・・・?)

ハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲を弾く当時の大ヴァイオリニスト達の神経って・・・?

このQ&Aのポイント
  • ハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲ニ短調の演奏について、オイストラフや他の大ヴァイオリニストが献呈曲を演奏する意味について考えてみました。
  • ハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲はオイストラフに捧げられた曲であり、彼自身の指揮や演奏で初演も行われた。
  • 他の大ヴァイオリニストたちもこの曲を演奏・録音しており、初演者に対するリスペクトや傑作としての評価が高いのか、それともプライドやライバル心のような要素が影響しているのかについて議論されている。

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noname#192232
noname#192232
回答No.1

考えもしなかったことですが,なるほどと思いました。 何かの記録でも残っていないと推測でしか考えられませんが, いろいろ想像して考えてみました。 著作権は死後50年でしたか,それは気にしていると古いものしか 演奏できませんので,あまり関係がないと思います。 気になるのはプライドの方ですね。 同世代の他の大家が録音したということは,下記のどれかの理由で プライドを張り合うようなことはなかったのではないかという 自分なりの結論に至りました。(勝手な想像ですが) ・オイストラフの経歴,活動に敬意の気持ちがあった。 ・オイストラフの人柄に好感がもてた。 ・オイストラフと面識があり,親しい関係にあった。 オイストラフを偉大なヴァイオリニストとして認められないなら, また,人間として好きになれないなら,たとえどんなに名曲であっても, きっと,意地を張ってでも弾かないと思います。 録音する前には,きっと,電話や手紙などで,オイストラフに その旨を伝えていたのではないかと思います。 それが礼儀かと思います。 この曲が作られた経緯は知らないのですが,あまり新録音が出ませんね。 旧ソ連体制下のことと何か関係しているのかと思ったりもします。

jupitan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、オイストラフに敬意を表していてかつ面識や大家同士親しい関係にあったとお思いなのですね。納得です。 仰せの通りか、不思議とこの曲は本家オイストラフやコーガン、そしてシェリングなど同世代の大家が弾いたものがいまだに素晴らしくて若手の新録音も色々と聴きましたが、どうも彼らを越える演奏は無い様です。 当時、オイストラフ本人と親交等があったからだとも思えますし、(ただ単に楽譜のみから解釈したのではなく、それを超えるプラスアルファといったものを本人から直に吸収した様な感じとも?)時代背景や現代の若手には無い個性ある彼ら独自の演奏スタイルといったものも確かにあると思ったりしています。 思慮溢れるご丁寧なご意見ありがとうございました。

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