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エアコン配管について

 新築中です、エアコン用の配管について教えてください。 機器と取り付けは量販店に注文する予定です。そこで電気工事業者に配線(ソケット)だけはやってもらって置くのですが、配管はあとのメンテ、機器の付け替えを考えるなら壁外部のほうが良いと言う意見と、 外観上壁の内部に先行配管をして置くのが良いと言う考えの業者と有り迷っています。  あとから配管する場合配管用の穴あけだけは明けておいたほうが良いらしいですが、位置は取り付ける機種によって変える必要が有りますか。

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  • 380406
  • ベストアンサー率41% (26/63)
回答No.7

bokejijiさんこんにちわ。 基本的に注文住宅系の建築業者は壁の中に配管を入れたがります。 内部配管の工法 景観上の問題で外壁を張る前に一旦配管を設置しエンドをキャップし湿気やゴミが入らないように養生します。 外壁、内装が仕上がった段階で内機を設置し配管内部の空気をすべて抜き取り空気漏れが無いことを確認してからフロンガスを配管内に放出して完了です。 外部配管の工法 まず開口をし配管を通します。 内機を設置し配管を流し外機と接続真空を引いて(配管内の空気を抜き取る)ガスを放出し露出配管部にスリムダクトを設置し完了です。 室内機が壁掛型だと室外機の設置場所に制約があります。 できれば室外機は見えないところに設置したいものです。 そうなると壁内部配管がベストです、現状ついている配管は2分3分の物がほとんどですので壊れて機種が変わっても配管はそのまま使えます。ただし配管にピンホールなどの欠損がない限りは問題ないです。 壁内結露の問題ですが冷媒配管は10mmの保温がなされています、ドレン配管も(排水)保温付を使用すれば問題無いです。 室外機の設置について。 プラロックなどの床置き架台は敬遠して布基礎にブラケット固定した方が良いでしょう。その際に防振ゴムなどの干渉材は必ず設置してください。音の問題をクリアーする為です。 施工上のチェック項目 配管の支持はちゃんと取れているか? 配管内の真空引きはちゃんとなされているか?配管内の漏れは無いか? 室外機の設置状況はどうか? 建物から出た配管はむき出しになっていないか? などなど。 量販店で売っているのは家電向け商品のエアコンです。対して空調設備てんで売っているのは設備向け商品です。 機能は同じでもルートが長い分価格が違います。 先日、量販で機器を購入し施工もされたお客様から暖房が効かないので見て欲しいとの依頼がありました。 接続部分からガス漏れしていて接続部の切り直しとガスの充填で20000円、設置費で15000円だったそうですが機能しなくなればただのストレスの元です。 ほぼ毎日使うものです、責任を取れる施工業者、保障できるメーカーに依頼されることが肝要だと思います。 外観も機能もキチンとするお宅になる事をお祈りいたします。

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  • chirubou
  • ベストアンサー率37% (189/502)
回答No.6

エアコンの配管は、統一規格のようなものがなく、機種が違うと基本的には違う配管をしなければなりません。 もし、最初に設置したエアコンを買い替えるとなると、参考 URL(長いのですが、上から1/3あたり)にあるように高い設置代金を取られます。 見栄えは悪くなりますが、壁の外に配管した方がメンテや買い替えを考えると良いと思います。

参考URL:
http://kadenbuhin.lolipop.jp/aircon/index_aircon.html
bokejiji
質問者

お礼

買い替えの事も考えておく必要が有りますね、ANo.5さんのご意見等も参考にした結果外配管にします。有難う御座いました。

  • paonta
  • ベストアンサー率29% (41/139)
回答No.5

冷房時は冷たい媒体がエアコン配管を通りますので、結露の原因となると聞いたことがあります。 よってこの観点からも壁内配管はやめたほうがよいと思います。

bokejiji
質問者

お礼

 結露の事までは気が付きませんでした、配管は外見に拘らず外部にします。有難う御座いました。

noname#27106
noname#27106
回答No.4

その物件に携わる方々の管理レベルによって決まってしまいます。 先行配管は、後から点検する構造にしないと、そのような二通りの意見に別れてしまうのは日常茶飯事です。 一般住宅で、壁に点検口をつけている例はまずないでしょうね。 ゆえに、あとで点検の不可能な、壁内の冷媒配管に工事中もしくは、後付けの器具取付の際に配管に穴を開けてしまっては厄介です。 本来は、工事中の期間は各系統に窒素ガスを封入して、圧力ゲージをつけたままにしておくのが正しいのですが、一般住宅ではそこまでやってくれる業者はまず皆無に等しいでしょうから。 万が一、冷媒管及びドレンを交換する場合は、壁を壊して修復することもあると認識しているならば、内部配管を行っても良いかと。 スリムダクトで外観も気を使って仕上げてくれるのであれば、雨樋等と色合せを行うなどして、外部配管にするか。 なお壁に面していない部屋がある場合は、先行配管しないと後で困ることになります。 昔は、エアコンは部屋の隅につけることが主流でしたが、今は空気の循環を優先して考えると、中央にあった方がいいですね。 ただ、寝室などでベッドの位置関係で、風のあたり具合を調節したくても、エアコンのルーバーでは限界がありますから、まずは家具類のレイアウト図をフリーハンドでもいいから決めておくべきだと思いますよ。

  • -00000-
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

エアコンの機種がすでに決まっているなら建築業者に頼むことをお薦めします。 『取付業者に筋交いを破壊された』といった無用なトラブルを避ける事ができます。 量販店の取付業者に頼むのなら建築中にエアコンの取り付け場所に筋交いがないか確認して クロスの上からビニールテープなどで穴の位置にマーキングしておいた方が良いと思います。

bokejiji
質問者

お礼

 皆さんのご意見とおり機種を伝えて先に穴明けをしてもらうようにします。貴重なご意見有難う御座いました。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

はじめまして! エアコンの機種が決まっているなら、現在工事中の電気設備工事業者に機種のメーカーと品番を伝え、取り付け場所を指示すると良いでしょう。 機種に合わせた場所に配管穴を開けてくれます。 機種が決まっていない時は、完成後におこなうのが基本といえます。 機種によっては、配管の穴の位置が違いますから。 参考まで

bokejiji
質問者

お礼

やはり機種によって穴あけ位置が違うのですね、機種は決って居ますので合わせてもらいます。

  • keiwa
  • ベストアンサー率25% (354/1399)
回答No.1

エアコンの機種を先ず決めて下さい、設計者と充分打ち合わせをして、どの部屋の、どの位置にどの機種を取り付けるのかをしっかり指示して下さい。 機種が決まらないと、室内機、室外機の大きさが決まらないので、エアコン・スリーブの位置も決めにくいし、コンセントの位置も決めにくいです。 配管を壁の中に先行配管すると後の工事がやりにくいし、エアコン更新工事の時に壁を壊さなければならないし、大変かと思います。 エアコンによって電圧が違いますので機種を決めないと、コンセントと配線が決まりません、エアコンと電気工事は同じ業者の方が良いでしょう。

bokejiji
質問者

お礼

やはり外壁に沿わせる方が安心ですね、価格の点で差が有りすぎるので工事業者さんを敬遠しました、良く打ち合わせをしながら施工してもらうようにします。有難う御座いました。