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出産か避妊か…。
ゴールデンのメス犬を飼っています。2歳になるのですが、出産をさせるべきか、早く避妊をすべきか迷っています。メス犬は避妊をしたほうが、ガンなどの病気の発生が少ないと聞いたことがありますが、やっぱり女の子に生まれてるから一度は出産という経験もさせてあげたいとか、ひょっとしたらこの子は子供が産みたいかもしれないのにそれを奪ってしまうのは可哀想とか勝手な人間の考えですがそういったこともあり非常に迷っています。1度、出産をしてから避妊をしてもガンなどの発生は全く避妊をしていない犬よりも少ないのでしょうか?どなたか経験された方、うちはこうしたとか、こうしてよかったとか教えてください。
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ゴールデンなどの大型犬種の寿命は10年前後と言われています。 15年位生きる小型よりも、一生は早く過ぎていきます。 なので、当然老化も5~6歳位から始まる事が多く、体力も低下してきます。 現在2歳という事は、発情は4~5回ほどあったでしょうか? 避妊手術をした事によって防げる病気は、子宮蓄膿症などの子宮に関する病気、乳がんや乳腺がんなどの発症率が低くなる事が 挙げられます。 これらの病気は、ほとんどの場合が老犬になった時に発症することが多く、体力も低下してきているので手術のリスクも高くなります。 乳がんや乳腺がんの場合 初発情の前・・・ほぼ100% 1回目~2回目・・・約90% 3~4回目・・・約80% 5回目以降(約4歳以降)・・・予防とは無関係になると言われています。 全身麻酔になるので避妊手術が安全だとは言えませんが、少なくとも病気になってからの手術よりは何倍も安全です。 大切な愛犬、代わりはいません。元気に長生きしてほしくはありませんか? 人間に変えて考えてしまうと躊躇う気持ちはわかりますが、人間と犬の体の仕組みは全く違います。 ペットとして飼っている以上、人間の管理下にあるのです。 愛犬が病気になって、苦しい・痛い思いをするよりは、健康で体力のあるうちに病気の予防をする事も、飼い主の責任だと私は思っています。
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- ganba1000
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我が家の犬も雌で出産経験なし、1回目のヒートの後避妊手術をしました。 No.3様もおっしゃっていますが犬は動物ですから、出産したいとも避妊したいとも思ってません。全て飼い主の考え方です。もし、出産を経験させてあげたいと思っても、その機会を作るのも相手を決めるのも人間なので自然な行為は一つもありません。 私は、(1)質問者様の犬が健康である(レトリーバーの多くは股関節形成不全の恐れあり)事、(2)双方の血統3~5代までさかのぼり、遺伝子疾患がないか、近親交配の恐れがないかなどを調べる、(3)妊娠・出産にかかる母体への負担・リスクに納得が出来る、(4)生まれて来た子供全てに責任が取れる、(5)この一連の作業に経済面・時間面を惜しみなく費やせるのであれば、出産もいいかなと思います。 私はこのうち(1)、(2)は出来ても(3)~(5)に不安を感じました。この他にヒート中他の犬に会わないように、夜中12時以降と朝方4時半に散歩を3週間し、これが1年に2回もくると思うととても自分が持たないと思いました。又この前にいた犬が子宮蓄膿症になり、大きな手術をした経験があって、今の犬は手術しようと決めました。 避妊手術には賛否両論がありますし、どちらにしても飼い主が決めた事なので、最後まで責任を持てればいいと思います。 参考までに、もし出産をさせるのであれば、もらってくれる人は10人以上候補を募っておいた方がいいです。私の知り合いは自分の犬に出産させましたが、7人候補がいたうちの5人にキャンセルされ、4頭生まれたため、子犬の世話と里親探しで大変そうでした。
- ex-boyfriend
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こんにちは。 >女の子に生まれてるから一度は出産という経験もさせてあげたいとか、ひょっとしたらこの子は子供が産みたいかもしれないのにそれを奪ってしまうのは可哀想とか勝手な人間の考えですがそういったこともあり非常に迷っています。 リスクについては考えられた事はありますか? 出産で母体が危険に晒されたら? 母子共に死亡するケースも少なくありません。 もし、母犬に遺伝的な病気があって、仔犬に遺伝したらどうしましょう? 全部の犬の面倒を見る事は可能でしょうか? 病気持ちの犬を他人に譲る事は、常識的にはするべきではないと思います。 上の2つは回避する術はありませんし、遺伝病については、血統を遡って調べる必要があります。 その知識、情報があれば良いですが、なかなかないのが現状だと思います。 だから、現在、レトリバーは80%の犬は重度軽度を言わなければ、股関節形成不全です。 調べられればよいですが、調べられなくて、もし、重度の遺伝病が仔犬に現れたら、その仔犬は歩けません。これは、回避できた事をしなかった事にもなります。 その覚悟や犬に対して責任を取れるのかどうか、がリスクだといえるでしょう。 出産、というのは、流行している純血種には特にハイリスクです(流行してなくてもハイリスクですが。 残念ながら、流行犬種は血統が荒れる、つまり、遺伝病を隠し持っている犬が多く現れてしまうのが現実です。 >1度、出産をしてから避妊をしてもガンなどの発生は全く避妊をしていない犬よりも少ないのでしょうか? 残念ながら、ヒートを迎える前に避妊するのが一番性器の病気を回避できます。 一度ヒートを迎えるたびに、数十%は上がると言われていたと思います。 出産すれば、気性が落ち着くとは言いますが、病気に関しては確率は跳ね上がるはずです。 ですから、それを防ぐ目的で避妊するのであれば、早い方が良いでしょう。
我が家でもメス犬を飼っています。うちは出産の経験なく、避妊手術をしました。近所のオス犬が家をうろついたり、散歩中に野良犬がにおいを嗅ぎつけてついて来たりして困ったので。 万が一子犬が産まれてしまったら貰い手があるかどうかもわからなかったので、うちでは避妊してよかったと思っています。 以前はオス犬を飼っていたのですが、近所に発情中のメス犬がいたときは毎日家を脱走して通い詰めていました。このオス犬のときは去勢はしていなかったので、発情中のメス犬を飼われていたお宅にはご迷惑をお掛けしていたなぁと思います。 近所に迷惑がかからず、産まれる子犬の貰い手があるなら出産は経験させてみたいとも思います。 参考になりましたでしょうか…。
犬の幸せは、飼い主に一生可愛がられることです。それ以外は望んでいません。 素敵な雄犬と出会って子犬産みたいわーなんて考えてる雌犬はいないということです。 仮に出産させるならば、相手の血筋とこちらの血筋を3代上までさかのぼって調べ上げ、遺伝的欠陥がないという事実を把握し、生ませた子犬すべていおいて後々まで(里子に出したり譲ったりしても)責任を負わねばなりません。 避妊手術に望むならば、言葉はわからなくても話して聞かせます。痛い思いをするし全身麻酔もするけれど、信頼できるお医者様だから何も心配いらないよ、と。 子犬は望まないけど、避妊手術はさせたくないのであれば、年に2回訪れる発情シーズン中、徹底的にガードし雄犬を近づけさせなければいいのです。 犬は飼い主の考えに従うしかないのです。
- jjprum
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うちの猫が避妊手術?をするとき、やはり迷って、クビにカプセルのようなものを埋め込んでおくと、そのカプセルを取り出せば妊娠できると聞いて、カプセル式にしたような記憶があります。避妊ではない言い方をしていました。オスだったのでそのやり方が有効だったのか、オスメス共に有効なのかはわかりません。 一度は出産させてあげたいようなきもします。でも、BABYの引き取り手が無かったときの世話などを考えると・・・人間のわがままと言うか、迷いますよね。 参考になれば幸いです。