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プリンターの耐久性

キャノンのピクサスIP4200を使用しています 500枚の葉書印刷(宛名印刷を含む)を予定していますが 耐久性に問題はないでしょうか この手のプリンタはどれくらいの枚数が限度とかあるのでしょうか インクさえ交換すれば1月に500枚や1000枚の葉書を印刷しても問題はないのでしょうか

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  • 4G52GS
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回答No.1

プリンタの修理屋です。 設計上の寿命はありますが、一定の使用状況を想定しての数字ですので、目安として考えるべきです。 モノクロの普通紙文書が40%、カラーの普通紙文書が30%、A4、L判、ハガキなどのふちなし印刷が30%程度の比率で、5年もしくは15,000~20,000ページといったところです。 ローグレードのiP2200、iP1700、iP3300、iP3100などは10,000ページ以下ですので、iP4200は2倍程度の耐久性を持っているといえます。 ただ、使用する環境と使い方の問題でずいぶん変わります。 iP4200では8ヶ月で52,00ページと言う例がありました。 数字ほどには磨耗した感じもありませんでした。 個人的には設計寿命の150%程度までなら大丈夫でしょう。ただ、修理不能な部分の磨耗、磨耗が各部に及び修理しても元の状態に戻せないような状態を基準として考えています。 ヘッドのトラブル(ヘッドは基本的に消耗品扱い)、廃インク吸収体の交換(これも消耗品と考えてください)、給紙ローラー等の磨耗などは 修理と鳴るケースが多いのですが、1~2年程度に1回程度の修理は覚悟した方がいいでしょう。

hanakota
質問者

お礼

回答ありがとうございます 参考になりました ちなみに ヘッド、廃インク吸収体の交換にはいくらくらいかかるのでしょうか 本体を買い換えたほうがお安い、ということにはならないでしょうか

その他の回答 (1)

  • 4G52GS
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回答No.2

プリンタの修理屋です。 基本的に修理が新品価格を上回ることはありません。 メーカーがそれ以下の価格に設定しているからです。 風水害や落下、故意の破損などは別ですが、キヤノンの場合は定額修理で、普通の修理の場合は7,000円、廃インク吸収体の交換のみでしたら3,600円(各々税別)です。 この中に部品代も技術料金も入りますので、基本的に追加はありません。 これはキヤノンの窓口に持ち込んだときの金額ですので、販売店の店頭に持ち込んだときは手数料(運送費などを含む)、ご自分で発送した場合は送料がかかります。 送料もバカになりませんので「宅配メンテナンスサービス」が割安でしょう。 修理に関しては3ヶ月の保証がつきますので、同一箇所の故障であれば無償で対応はしてもらえるはずですが、送料はかかるはずです。 なお、廃インク吸収体の交換については色々と問題があり、メーカーが言うように廃インク吸収体の交換だけなら上記の金額ですが、こういった場合は、そこまで使い込んでいるということで、他の部分の手入れが必要になるケースがほとんどです。 廃インク吸収体の交換については再故障の保証もありませんので、一定のペースで使い続け、機械の状態が分かっている場合を除きお勧めしにくいコースです。 自分のところでも適用になったケースはほとんどありません。(他にも手を入れなければ正常に動かなかったため) ただ、いずれにしても、新品の価格が下落してきていますので、金額差は小さくなり修理しないケースは増え続けています。 資源や不法投棄ゴミの問題を考えても良いことではないのですけどね。 目先の金額で動くユーザーが多いのも問題ですが、そういう風にリードしてきたメーカーサイドの責任もありますね。 古い機械でも部品がある限りメーカーは定額修理で請けますので、安く使い続けようと思えば、修理の方が安上がりになる可能性は大きいです。 特にローグレードの機種(現行ではiP3300以下)は部品の設定が無く、現品交換で対応してくれますので、7,350円を払うことで新品が手に入るわけです。 会社などで費用を予算化して割り切るのであれば悪い選択ではなくなるはずです。

参考URL:
http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbEEstimateLst.jsp?i_grp=0219&i_model=PIXUS%20IP4200&i_method=02
hanakota
質問者

お礼

丁寧に教えていただきどうもありがとうございました。