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違いが分かりません

英作文の問題で疑問を抱いたので教えてください。 大したことの無い疑問ですが、気になってしまったのです。 彼は早稲田大学教授です。 He's a professor at Waseda University. これが回答なのですが、 He's a professor of Waseda University. でもいいような気がするのです。 この疑問は似たような問題を解いていて、生まれました。 その問題は 彼はこの会社の社員です。 He's an employee of this company. という問題です。 この場合は He's an employee at this company. も大丈夫なのかと思います。 このような「どこどこのなになに」みたいな問題ではofとat、どっち使っても大丈夫なのかな?と安易に考えてしまうのですが、違いがあれば教えてください。

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  • taked4700
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回答No.2

これは、教授と会社員の独立性というか、そういう感覚の違いでしょう。 A of B というと、Bの一部であるA と言う感覚がどうしてもします。そして、教授は、第一義的にある専門分野で権威だから教授になるのであって、大学にいるから教授と言うわけではないですよね。講師だって、助教授だっているわけだし。そして、なにより、教授は、結構大学と言うか職場を変わるものです。 つまり、教授と言う言葉と一番関連性というか、一体性が高いのは、g専門分野であり、次に、その職場、つまり、大学名であるはずです。 ですから、a professor of *** とすると、まず、「***と言う学問分野の教授」と言う感覚がまずしてしまいます。 そのため、職場は、「そこで教えている」と言う感覚から、at を使い、「早稲田大学のコンピュータサイエンスの教授」は、 a professor of computer science at Waseda University となるのでしょう。 でも、文脈によっては、a professor of Waseda で行くこともあると思います。つまり、彼は、早稲田生え抜きだよとか早稲田の名物教授だとか、それだけ早稲田と一体性が強いと意識すれば、この表現になると思います。 an employee of the company は、もともと、company が「仲間」と言う意味ですから、その従業員は、その一部と意識されるわけです。 「どこどこで働いている」はfor ~ もよく使われると思います。 at は、あまり言わないような感覚があります。

Hayasumi
質問者

お礼

なるほど、詳しい解説をありがとうございます。 おかげで誤解したまま覚えず済みました。感謝です。

その他の回答 (1)

noname#25513
noname#25513
回答No.1

ちょっと時間があったのでグーグルで検索をかけてみました。 前置詞は感覚的に使うほうで、論理的に考えたことはあまりないのですが、 この場合は professor と employee の重みの違いみたいなものから 「「早稲田」で教鞭をとっている『教授』です」 He's a professor at Waseda University. 「この『会社』の「従業員」です」 He's an employee of this company. のようなニュアンスを出したいのではと思います。 google で of と at で検索かけると "professor of * University"のヒット数のほうが"professor at * University"より多かったです。 "employee at this company"はすこし不自然なのでヒット数は少ないです。