敷金返還代行サービスとは

質問

賃貸住宅退去時に不当な現状回復費用をとられないようにするために、敷金返還代行サービスという職業があることを知りました。

本格的な内容証明用の文書を代行して作成してくれるということなのですが、信用していいものなのかがわかりません。

敷金返還代行サービスについて教えてください。

回答No.1

m_inoue · ベストアンサー

大家してます

わたし自身はまだ遭遇したことが有りません

同業の大家は１度遭遇したそうです

「代理交渉の資格は有るの？」と聞いたら二度と来なかったそうです

一般的にはまともな業者は少ないようですね

・着手金は必要
・成功報酬が必要
・失敗しても責任は一切無い

良い商売だとは思います

わたしも代理人の資格でも持てれば開業したいですね

＞本格的な内容証明用の文書を代行して

「人に聞けない文書の書き方」の本でも買って自分で書いた方が良いでしょう

うちでは敷金は全額返還の方針ですので一生遭遇しないでしょうが、
もしそんな場面が有ったら一切交渉相手とは認めません

「ごくろうさま、裁判にして下さい」

それでお終いにします．．．相手にしませんね

もちろん「契約者本人」か「弁護士」との交渉なら真面目に応じます

雇うならきちんと資格が有るかどうかで業者を判断して下さい

ちゃんとした会社なら裏付けの資格を堂々と掲げているでしょう

お礼

御回答ありがとうございます。

大家さんサイドから回答がもらえるとは思いませんでした。
おっしゃるように自分で勉強して交渉してみます。

＞うちでは敷金は全額返還の方針ですので
あなたのような良心的な貸主でしたら、紛争も起こらないと思います。

補足

不動産業者に

(1)自然損耗および通常の使用による損耗についての原状回復を賃借人の負担とする特約が消費者契約法１０条により無効とされ、敷金の全額返還が認められた判例があること

(2)もともと家賃には自然損耗や通常の使用による損耗等の修繕費を含むものであること

(3)部屋の中でたばこを吸ってはいけないとか、調理をしてはいけないとかの禁止事項は契約書に無かったこと

(4)原状回復とは借りたときと同じ状態に戻すことではないこと

をメールで主張しましたら、「家主と相談し、全額返還することになりました。」と返事をもらえました。

御助言ありがとうございました。

回答No.2

noname#42021

信用するのは微妙だと思います。

大家さんとの交渉は代理人としての委任状等持っていけば、そう言う物があるのかなと思う大家さんはしぶしぶ交渉ぐらいはするかもしれませんが、突っぱねられたり、交渉では埒があかない際に小額訴訟等に移行できない可能性があります。

一応訴訟代理人という制度もあるようですが、こちらは裁判所が認めた場合、簡易裁判所に限り弁護士以外の代理人が裁判できるという制度ですが、認めるかどうかは裁判所によって全然違うみたいです。
さんざんかき回した挙句、訴訟には参加できない、では大家さんとトラブルだけだと思いますよ。

大家さんに借地借家法等持ち出して、少しでも返金額が増えれば成果報酬をもらい、増えなければリスクは電話一回するだけ、という、悪質とはいいませんが、安易な発送の商売だと思います。
自分で「敷金返還」で検索して、色んな事例を見て、大家さんと納得のできる話し合いを持つ方が得策かと。

お礼

御回答ありがとうございます。

私もあまり大げさな事にしたくないというのが本音です。
相手が不動産屋なので、どこまで太刀打ちできるのかが心配なので、
代行サービスなどに簡単に依頼できて成果があげられればと、
安易な考えがよぎりました。

しかし、おっしゃるとおりに自分で調べてやってみようと思います。

補足

不動産業者に

(1)自然損耗および通常の使用による損耗についての原状回復を賃借人の負担とする特約が消費者契約法１０条により無効とされ、敷金の全額返還が認められた判例があること

(2)もともと家賃には自然損耗や通常の使用による損耗等の修繕費を含むものであること

(3)部屋の中でたばこを吸ってはいけないとか、調理をしてはいけないとかの禁止事項は契約書に無かったこと

(4)原状回復とは借りたときと同じ状態に戻すことではないこと

をメールで主張しましたら、「家主と相談し、全額返還することになりました。」と返事をもらえました。

（たまたま同じ市内に住んでいる家主さんでしたので、後日、マンションを借りた御礼として何か品物をお送りするつもりです）

御助言ありがとうございました。