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『ハケンの品格』のような

派遣の仕事を始めて1年になります。 昨年、最初の派遣先で正社員にならないかと言われましたが、条件が合わず、断りました。 それから2ヶ月が経ち、今、仕事運がとても悪いです。 現在も派遣の仕事をしていますが、派遣会社から紹介された業務内容と、実際、派遣先でやる業務内容が全く違います。特に、派遣会社に登録に行った際に、この業種だけはやりたくない&できない、と言っていた仕事のウェイトが多いのです。 ドラマ『ハケンの品格』の主人公のようなスーパー派遣でもないと、派遣の仕事は本来そんなものなのでしょうか? これから先、派遣の仕事を続けるかどうか、とても迷っています。 派遣社員歴のある方、いろいろな御意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • meihua
  • ベストアンサー率26% (140/526)
回答No.3

こんばんは。 ドラマはドラマ。たしかに派遣について調べて作っていると思いますが、エンタテイメントなので脚色もあります。すべてが嘘(フィクション)ではないにしても、すべて本当だなんてことはありません。 >今、仕事運がとても悪いです。 運もありますね。結局は自分の判断の結果です。常に同じ状況ではなく、企業の状況も休職者状況も変化します。良いときもあれば悪いときもある。これから先を考えなきゃダメです。 紹介された業務内容と実際の業務内容が違うというのは、1.派遣会社がしっかりとしたヒアリングを行っていない、2.派遣先で派遣者を採用する際の業務内容をしっかりと決めていない(採用者と現場は違うのでその中での情報共有ができていない)ということが多いようです。 自分で対処できる部分としては、派遣会社の話す業務内容をしっかりと聞いて、細かい部分まで確認をするくらいしかないです。もしも派遣先と面談があれば、そのときに質問するのも手です。 正社員にも派遣にもメリット・デメリットがあります。そこを踏まえて、これから先、派遣を続けるか考えてみると良いと思います。 私は両方とも経験がありますが、派遣時代は仕事以外のプライベートが忙しかったこと(残業なしの仕事が良かったand期間限定で働きたかったこと)、スキルはあったが経験不足で正社員雇用は難しかったので派遣で経験を積んだこと(アシスタントみたいな感じで)、色々な会社が見たかったことがポイントでした。 今は正社員ですが、プライベートが落ち着いたこと、毎回自己紹介して会社の雰囲気を掴むのが面倒になったこと、もっと掘り下げて仕事をしたくなったことがポイントです。ちなみに紹介予定派遣で正社員になりました。 現在、メインの仕事はありますが、サブとして派遣社員の受け入れの時の採用と管理も担当しています。これは派遣経験が多いことや色々な会社を見てきたことが活かされているためだと思います。派遣時代に派遣会社にも派遣先にも疑問があってモンモン(ミスマッチ?とか)としていたので、そういうことが無いようになったらいいなと思って業務をしています。 とりあえず、これからの将来を考えて、働き方のスケジュールを立ててみたらどうでしょうか。

sylvain
質問者

補足

>サブとして派遣社員の受け入れの時の採用と管理も担当しています。 そういった仕事をされているmeihuaさんなら、いい御意見をいただけるかと思って質問です。 派遣社員に必要なのは、資格とスキルのどちらですか? わたしの周りには、資格を持っているにも関わらず経験がないから、と望んでいる仕事を紹介してもらえない派遣仲間も、またその反対の人も多いです。 しかし、わたしが派遣社員になろうと思ったのは、「派遣先が育ててくれるから、経験なんて関係ないよ」と言う、派遣社員歴の長い人の言葉でした。その人は、最初、全く経験無しから派遣社員を始めたそうなのですが、現在は、IT関連の仕事を中心にしています。 わたしは、その人を目指して派遣社員になったのですが、その人のようになれる見通が現在のところ全くつかめません。

その他の回答 (6)

  • natuko_
  • ベストアンサー率15% (176/1167)
回答No.7

ドラマはドラマで夢物語程度に見たほうが・・・と思います。 スキルと経験、残念ながら両方必要です。 雑用も「しょうがないけど、なくならない」ものですし。 たいていの人はやりたくない事も経験して、やらなくてもいい立場を 獲得してると思います。 ただ、派遣は一生できるものではないと考えるのが妥当です 起業(ガッツや資金があればです)や正社員就職をお勧めします。

回答No.6

派遣社員になって半年です。 その前の2年間も派遣ですが、途上国で日本人一人の気楽な職場でした。 その前は嘱託社員(管理職待遇)3年。その前は正社員28年。 現在の時給はハケンの品格の大前さんと同じ位かな。 メインフレームのシステム開発の仕事です。 自分のスキルにピッタリのラッキーな職場です。 しかし、この職を見つけるにはかなり苦労しました。 今の時代、正社員を望むことは現実的ではないと思います。 派遣の仕事を続けるか否か、自分で事業でも起こすのでもない限り選択の余地は無いと思います。

sylvain
質問者

お礼

シビアで適格な御意見、ありがとうございます。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.5

No.1です。 >>しかし、わたしが派遣社員になろうと思ったのは、「派遣先が育ててくれるから、経験なんて関係ないよ」と言う、派遣社員歴の長い人の言葉でした。  現在では、正社員でさえ会社はまともに育てる余裕はないようです。教育とは先生役の人に余裕が無いと、教える時間は取れません。また、教わる側も同様に仕事しないでもいい時間が取れないと無理です。また、OJTと呼ばれる「仕事をしながら教える」っていう方法の場合は、仕事の速度を1/10程度に落とさないと難しいでしょう。  バブル崩壊前までは、「午前中は新聞ばかり読んでいる課長」とか「仕事が無くて、窓際の席で1日中暇そうにしているおじさん(窓際族)」なんて余裕ある方がいたので、彼らが仕事を教えてくれたりしましたけど、「イントラネットがあるから、中間管理職は不要」とか「プロジェクトで動くから、課長はいらない」なんて近視眼的思考で、そういう部分を切り捨てたため、会社の(新人)教育機能も崩壊したようです。社員の平均レベルは団塊の世代の退職とともにどんどん低下するかも? まして、いつかは居なくなる派遣社員を育てるなんて、派遣先企業にとって、それは「無駄」でしかないと思っているでしょう。(まあ当然でしょう) なお、IT系は「資格は足の裏の米粒(あっても喰えない)、経験が大切」と認識されています。経験は企業でのものでなくとも、「大学構内のサーバの管理者グループに入っていました。」などでもOKでしょう。 IT系では評価の高い資格であるオラクルマスターですが、数年前に大きく取得条件の変更がありました。これは、「sqlplusを一度も触ったことないヤツが受験勉強のように勉強してプラチナ資格を持っていても現場では役立たずだった」ってことがあったのだと推測しています。 IT系の資格は、「自己満足」あるいは「実務は十分できるけど、対象分野で自分の知識に穴は無いか?の確認用」という程度に思うほうがいいのではないでしょうか。 ただ、建築士資格のように、該当資格がないと特定のIT系の仕事にタッチできないようにする制度改正も現在検討されているようですので、IT系でも「あったら喰える資格」ができるかもしれないですね。

sylvain
質問者

お礼

lv4u様。 >まして、いつかは居なくなる派遣社員を育てるなんて、派遣先企業にとって、それは「無駄」でしかないと思っているでしょう。  御意見を拝読して、自分の考えの甘さに今さら気付きました(はずかしい)。おっしゃる通り、派遣社員を育てるなんて、派遣先企業から言えば馬鹿馬鹿しいことですね。

  • meihua
  • ベストアンサー率26% (140/526)
回答No.4

こんばんは。 >派遣社員に必要なのは、資格とスキルのどちらですか? 資格は一定の知識を図る定規。スキルは業務に対する奥行き。だと私は思っています。私が派遣の方の採用する基準はスキルです。ただし、職種や必要なポジションによって重視するポイントは変わります。 IT関係には明るくないので分かりませんが。ルーティーンのように決まったことを決まった時間内におこなうような仕事内容の場合は資格があれば採用される可能性は高いです。例えば一つのプロジェクトで管理・判断・商談をするメインの社員が出す専門用語と指示を理解し、望む結果がだせれば大丈夫。ここでプロジェクトの流れや起こったトラブル処理を見て「ああいうときはこうすればよいのか」と覚えていくことができます。これが資格あり実務未経験の人のステップアップでスキルになるのだと思います。 資格があっても採用にならないのは、経験上の判断が多い仕事に見られます。仕事にはトラブルがつきもので、思ったように進まないことが多々あります。その場での判断・工夫が必要な場合もあります。さっきの例と同じ環境で考えると、トラブルが起きた時、その後の流れを理解している経験者ならば1つの指示で業務を進められますが、経験のない人の場合は1から10まで指示を出し、初めてのことなので成果を出すまでに時間がかかります。ここが経験者の強みだと思います。 あと「派遣先が教えてくれる」というのは優しすぎかな。会社は学校とは違うので教えてくれるというよりは、経験を積まさせてくれると考えたほうが良さそうです。 派遣には賛否両論ありますが、時給の高い低いという金額だけでなく、得られる経験も考慮して仕事を選ぶことで、派遣会社や派遣先に使われるのではなく、うまく使えるようになると思います。

sylvain
質問者

お礼

こんにちは。 >「派遣先が教えてくれる」というのは優しすぎかな。  他の回答者の方にも、同じ指摘を受けました。 >得られる経験も考慮して仕事を選ぶ  そうですね。この意見は、参考にしなければならないです。どうしても、思考が逃げ腰というか、嫌いなものはなるべく避けたいタイプなので、得られる経験、という視点は持っていませんでした。  自分が望んでいる仕事をまわしてもらえないのは、派遣会社のせいだと不満ばかりたまっていましたが、これも経験の一つと捕らえて、現在の仕事を期間内がんばってみようと思います。自分には向いていないと思っても、苦手意識を克服することができれば、その分、これから先の仕事の幅が広がるのですから。  貴重な御意見ありがとうございます。

  • sinjou
  • ベストアンサー率13% (492/3662)
回答No.2

大前さんは意外と、雑用を引き受ける型の派遣ですね・・・セールスも経験してる人だから。 リンク先のリンク先の質問文、 リンク先のNo.5は、永遠のテーマだと思います。 かなりヒューマンスキルが高くないと、上手に断れないもんじゃないかと思います。 雑用が嫌なら、一般事務は避けるべしだし、総務や管理部も避けるべし。中小企業も避けるべし。 私はトイレ掃除が嫌で、派遣を始めました。 それでも、必要に応じて、ボスの昼飯とか買いに出掛けますよ。 私は派遣だから昼休憩があるけど、ボスは社員だから、昼飯食わないで指揮命令準備してくれてたので。それでもやはり、果物の皮むきとトイレ掃除だけは、耐えられませんが。 私は新卒時代に営業事務と一般事務を経験したので、一般事務の案件を受けた際は、経理・接客・掃除・客先への謝罪など、大前さんみたく、何でもやりました。商品の研修なしでも。 新卒時代に、忙しい業界に居たので、頭が良い人以外は自己退職者が多かったのですが・・・落ちこぼれた人の理由は共通して、「簿記を持ってないから。」との事でした。 大前みたく、何でも出来る様にならないと、食っていけないのもマズイです。彼女は経営破綻した銀行の職員だったから、リストラ当時、つぶしが利かなかったと思われます。 私が18から働き始めた中で、自己退職した方は全員、簿記を持ってないから、迅速さが求められる職場で、お金と帳簿と請求書の処理が出来なかった人しかいません。10~20人発生したのかなあ・・・? 人間関係でリタイアする人は、1割でした。 ある程度、オールマイティでオフィス業務が頭に入る人じゃないと、派遣は無理です。お母ちゃんみたいな雑用は、もちろん蹴っても良いと思いますが、私の先輩世代は、それも引き受ける女性が多いのが世の実態なので。 私の場合は、親と兄弟が専門業種で食ってる関係上、何とか派遣で続けてこれた感じです。普通の会社員の娘さんが図面なんて読めないだろうし、青色申告書とか家で見かけないだろうしなあ・・・と。 私は小学生時代から、親に「この漢字は何て読む?変わりに読め!」とか、「そろばん入れろ、電卓入れろ。」と言われてたし、 親の仕事の手伝いで、普通の女性は絶対やらない、セメントの砂を運んだり、測量のアシをさせられてたので・・・母親はもっと大変な作業をさせられてました。父親というか、上司に逆らうなんてとんでもない!クビを覚悟して、次の仕事を内定してから、上司には逆らえと、小さい時から現在も口すっぱく言われてます。 派遣は自分次第で雑用を0に近い状態で働ける、良い仕組だと思います。 ただ、派遣元のぼったくりが許せないだけで。 紹介時に派遣元や派遣先からヒアリングする能力がない、現場に入ってから会話の要領が悪ければ、選んだ業界が悪ければ、このテの問題は、事務派遣系の永遠のテーマだと思います。 事務は商品を作る・商品を売る人間じゃないので、業界によっては、何でも屋的な雑用を全部させられます。 ここまで書いておいて、質問者さんが事務派遣じゃなかったらすみません。 蛙の子は蛙、三つ子の魂は百までなので、親が会社員や公務員ならば、派遣は合わないと思います。

参考URL:
http://okwave.jp/qa2743764.html
  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

派遣で働いている者です。(IT系で、契約は請負です。派遣先からの指揮命令はほとんど無く、偽装請負ではないと思っています。いろいろ調査して計画しないといけないのでちょっと大変) >>ドラマ『ハケンの品格』の主人公のようなスーパー派遣でもないと、派遣の仕事は本来そんなものなのでしょうか? >>これから先、派遣の仕事を続けるかどうか、とても迷っています。 労働者派遣という制度は、85年の法律制定当時、大前さんとまではいいませんが、「普通の正社員ではできない特殊能力の必要な仕事」を、「労働基準法違反」だが、社会的なメリットがあるということで人材管理会社が「特殊技能のある人」を手配して「ピンハネ」することを認める為のものでした。 当然、そういう趣旨ですので、今回のバレンタインの話にあったような「正社員」と「派遣」との衝突なんて「ありえない」はずなんです。 そして最初は派遣として認めていい職種を定めた「ポジティブリスト方式」でした。それが、経営者が「従業員をできるだけ安くこき使いたい」、また派遣会社も「できるだけ儲ける機会を増やしたい」ということで、やっちゃだめな職種を並べた「ネガティブリスト方式」を経て、製造業までも認めるように改悪されてきました。 私が子供のころ(3丁目の夕日じゃないけど、普通に七輪で魚を焼いていた時代)ゲームとか遊びの場で、ボス的な子が、自分が都合いいルールを次々に作って自分の有利になるようなことをやっちゃうことがありましたが、労働界はそれと同様な不公正で極めて遺憾な状態といえるのではないでしょうか? こうした間違った法律の支配する、そして派遣会社の「嘘・不正」行為も当たり前な社会で、質問者さんのように困った状況にある方が増加してきていると思います。 (つまりは、西部劇で悪人達が支配する町に住んでいるって感じでしょうか?) そういう状況を前にして、どのように働くべきなんでしょうか?労働法を熟知し、最初は大人しく勤め、しばらくして企業の違法行為を指摘し、巧みに合法的に企業から金をまきあげるという方もいらっしゃるようですが、多くの方はこの手法は無理でしょう。 結局、質問者さんが「派遣の仕事」に困難を感じるのはまともな感覚だと思います。自分のやりたい仕事が手配師、派遣会社を通じていては、彼らの都合で歪められてしまうのは当然です。 お勧めは、最終的にやりたいと思う職種のある企業にダイレクトにコンタクトすべきだと思います。「派遣会社に登録して終わり」というような「手抜き・人任せ」の就職活動じゃあなく、いろんな情報源を駆使して狙う企業を定めて、会社訪問されれば、映画「幸せのちから」にあるような未来が開けるのではないでしょうか?(映画は予告しか見てませんけど) P.S. 映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』は、観ていて気分が明るくなりますよ。雰囲気が暗いと良い職場には巡り会えない可能性が大です。無理にでも笑顔を作りましょうね。

sylvain
質問者

お礼

lv4u様、貴重な御意見ありがとうございます。 >自分のやりたい仕事が手配師、派遣会社を通じていては、彼らの都合で歪められてしまうのは当然です。 そうなのです。質問した時、うまく言葉にできなかったのですが、私が派遣会社にたいして感じた違和感はそこなのです。 派遣会社の担当者に業務内容の違いを何とかしてくれと言っても、なんだか適当に言い包められているような気が... これといって自信を持ってアピールできるスキルもないので、派遣会社をとおして収入とスキルを得られればと思っていたのですが、派遣会社任せの他力本願では、自分が思っているようにはいかないですね。 >映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』 あはは、タイトルが素敵ですよね。自分的に凄くいいつぼ押さえてます。機会があれば、ぜひ観てみようと思います。