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もし山奥などでエンジンが故障して動けなくなったら
表題の通り、もしあなたがツーリングなどで山奥の道などでエンジンが故障して動けなくなったらどうしますか? 先日、山奥の知人の家からの帰り道ガス欠になりました。 しかも時間は夜10時で最悪でした。 周りにはGSどころかコンビニもありませんでした。 JAFでも呼ぼうか迷いましたが非会員なので輸送料金がかかるのので仕方なくバイクを押しながらひたすら国道沿いの歩道を歩いていきました。1時間ほどバイクを押して国道沿いのGSで給油することができました。 私の場合まだガス欠だけで運が良い方かも知れませんね。 それから、JAF会員に入会したのは言うまでもありません。 皆さんもこのような事態が起きたらどう行動しますか?
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こんにちは。 つぎのようなアドバイスではいかがでしょう。 ポイントは、「バイクを放棄(放置)して歩き出す勇気も必要ですね」 どのような状況・原因でのトラブルかで、対応は当然大きく違いますが、このようなとき、「バイクを押して歩く」「バイクを放置して歩く」「その場を動かない」のいずれかの選択になります。そのうち、完全なオフロード(山登り)でもなければ「動かない」の行動はないでしょう・・・ まあ、2Kmもあれば人家があることが(地図などで)わかっているなら、押して歩くのもまあ自然で、位置がわかって携帯がつながればタクシーを呼ぶなどの選択も可能ですが、怖いのは「先がわからず、少し前まで人家があったので甘く見て、意地もあるのでバイクを押して下り坂だと見くびって先に向かったら人家のない谷間。重いバイクを押して大した距離も行かないうちに体力を失い、あせって足の上にバイクを倒して捻挫、歩けなくなったところに思わぬ嵐や気温低下、熊との遭遇・・車も来ないし携帯もつながらない・・」何とばかばかしい、でも(北海道の林道単独ツーリングなどでは)普通のなりゆきであり得る結果。 このような場合、基本的にはバイクを置いて、人家を求めて歩きます。歩いた方が体温を奪われず、山登りとちがってバイクの走れる程度の林道ならば暗くても遭難にはならないでしょう。(ぜひ大きな音を出して歩きましょう) で、大きな道に出て車に出会えれば何とか乗せてもらい、ガソリンスタンドに連れて行ってもらう・・・(そこでガソリン携行缶を借りてタクシーを呼んでもらう、レッカーを頼むなどなど) まあ、それ以外のもっと楽な(安い)選択肢があるのならそれに越したことはないですが、「携帯電話が通じれば潔くタクシー・ガソリン配達などを呼ぶ」をケチって思わぬ事故にならないようにしたいですね。命に関わるような重大なトラブルも直前までは日常の続きで気づかない・・・・ 風雨のしのげないバイクは特にガソリンに余裕を持つべきなのは今回ご経験でしょうが、故障については悩ましいですね。コンロッドが折れてしまえば手も足も出ないですが、わずかな工夫で「もう一走りできる」可能性を高めるために、私は、インスタントパンク修理ボンベ(高圧ガスとパンク修理樹脂が入ったガスカートリッジ。一発でパンクが直るがあとでチューブ交換が必要。最近はショップでも見かけなくなりましたが・・?)と、予備のクラッチワイヤー(大した部品でなく、大した工具も必要ないが、結構切れやすく交換できないと走れない)は持ち歩いていました。まあ、ブレーキは1系統生きていれば走れるし、2気筒以上のエンジンなら1気筒生きていれば走れます。 道路なら普通は遭難死はないですから水食料は気を遣う必要がないでしょうが、懐中電灯は必須。携帯電話のライト機能でもいいですが、山の夜は本当に暗く、暗闇では身動きがとれません・・・ 結局、子供が生まれてバイクを乗らなくなるまで大したトラブルはなく(地元エリアでのクラッチワイヤ等軽いトラブルのみ)、杞憂に終わりましたが、林道乗りで辛い目に会った友人の経験も聞いており、アドバイスのひとつとしてお役に立てば幸いです。 (うーん、バイクは仲間と走るに限る!) お役に立てば幸いです。
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- tirolin
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何もできないなら、お待ちするんです。できるなら、頭を使うか、体を使うんです。できなければ、無謀なことは、やめなさい。無知は、死の前です。
- smyt
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自動車保険にRS付いてます
- sin_sc33
- ベストアンサー率33% (140/418)
山奥の知人の家からの帰りということなら、車も通れる道で、JAF(おそらく携帯で)を呼べるということと思うので、ガス欠はもちろん、トラブルで走行不能の場合、とりあえず友人に電話して助けを求める。ガソリン持ってきてもらうか、トラックなどで来て貰う。 最悪、生死にかかわるような山奥場合は体力の消耗考えて、バイクは置いて民家など探すでしょう。 OFF車で林道(携帯使用不能)の場所にも入ることがありますが、ガソリンと事前メンテはもちろんしますが。一人では行かないようにしています。
- fba
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どう行動しますかといわれても、出来る事をするしかない訳ですが。 ちなみにJAFは来てもらったその場で入会するという手もあります。どっちみちお金を払う訳ですが、移送料金よりは会費の方が安く付くかもしれません。 深夜にロービームが切れた時に「そんな事もあろうかと用意しておいた」ガムテープで幻惑させないように処置して目的地にたどり着いた事はあります。あとはチューブタイヤで修理剤の効かないパンクをやらかした時にステーションホテル泊(無人駅で野宿とも言います)を覚悟したのですが21時過ぎにその町唯一のバイク屋さんが外出から帰ってこられたのを見つけて修理してもらったとか、まあいろいろ。ガムテープを2m分くらい持ってると結構便利です。
高速道路上で一度だけプラグコードの劣化が原因で走行不能になり、レッカーのお世話になりました。 今から思えばそれ以前から不調の兆しがあったのでそこで点検しておけば良かったのですが経験不足故、不調と思わずに事前の処置が出来ませんでした。 それ以来、トラブルの予兆が出た時はすぐに行きつけの店に持ち込んで徹底的にトラブルの芽を摘むようにしてます。 遠隔地ではそうは行きませんので予定は早めに切り上げるようにしてます。燃料漏れでない、単なるガス欠は故障ではなく不注意ですから走行距離に気をつければ回避できます。
- sshiina
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こん**は ガス欠程度なら私も押しますね。 エンジン故障で「JAFでも呼ぼう」と言うことは携帯はつながる場所だったのでしょうか? その条件なら私は友人に電話しますね。 レースをやっている友人が多いのでトランポで来てもらいます。 携帯もつながらないのなら、バイクにも寄りますが押して携帯のつながる場所まで降ります。 ちなみに崖落ちして朝までその場にいたことはありますよ^^
お礼
長文でのご回答ありがとうございました。 まずは故障などのトラブルを完璧には防げませんが山奥や遠出などは行く前にバイク屋で最低限の箇所を点検してもらうことですね。 私の場合はガス欠で済みましたが事前に燃料残量の確認を怠った私の不注意でした。 私が乗っているホンダのカブ90は燃料計がスピードメーターの方ではなくシートの下にあるのでたまに確認を忘れてしまうことがあります。 今回改めて緊急時の対処法を考えさせられました。