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24時間換気の高高住宅
高高住宅で検討中です。 そこは24時間換気システム第一種です。展示場は暖かく暖房も一定温度で止まっていてエアコンも4分の1の光熱費ですむと謳っています。 しかし標準装備ではガスコンロ・エコジョーズといったガスをいれています。 高高住宅にはやはりオール電化にするかたが多いのでしょうか? 省エネといっても換気システム・全室冷暖房で、冬は乾燥しすぎるので加湿器使用。やはり今すんでいるアパートより広く4LDK検討中なので当然いままでより光熱費はかかるでしょうが高高住宅にすんで光熱費が高くなったとゆう方が結構いると聞いたので本当に省エネなのか心配です。実際どうなのでしょうか?ほんとに省エネだと確信できるようにするには営業にどのようなことをたずねればいいのでしょうか? 展示場は客がくるまえにがんがんにエアコンをかけているのであったっかいにきまっている。と指摘されました。私がいった時はいつも自動にエアコンは止まった状態なのですがどうなんでしょうか? 窓は断熱ペアガラスですが夏場は換気システムがあっても窓からはいってくる熱などでかなり暑い状態になったりしないのでしょうか? エアコンなしではいられなくなるような家になるのでしょうか? これからは温暖化がすすむ時代なのでそちらのほうが気になります。 高高住宅に住むにあたってのアドバイスなどあれば教えて下さい。
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■高断熱・高気密住宅は確かに冷暖房費用の節約ができます。オール電化の場合ありますが、そうでない場合も基本的には同じことです。 ここに落とし穴があります。 高高住宅とういことで、吹き抜けやリビング階段など、家全体を暖かく、あるいは涼しくするように設計や希望をされる場合が多いのです。 家全体を一定の温度にした場合、当然冷暖房費は、高高住宅<普通の住宅、です。 でも、家を新築する前の方々の多くは従来の家の「局所暖房」でしょうし、マンションやアパートで1つの部屋だけ冷暖房やコタツでの暖房、などの状況もあります。 家の一部分の冷暖房費用と比較してしまうといくら高高住宅でもかないません。今までの冷暖房費<高高住宅の冷暖房費、ということになります。ほとんどの場合、家全体を冷暖房するとなると絶対的な金額は高くなってしまいます。 マズイことに、吹き抜けやリビング階段があると、今までの節約生活はできません。嫌でも家全体を暖かくあるいは涼しくしなくてはならなくなります。つまり、高高住宅でも間取りによっては「節約できない家」となってしまうことも往々にしてあるのです。「家中を暖かく涼しくしたほうが体に良い」のかどうかわかりません。むしろ「弱くなる」という研究もあります。結局、電気会社やガス会社には多くを支払う図式になってしまうことも実際にたくさんあります。 一番経済的なのは、高高住宅でなおかつ局所暖房ができるような間取りにすることです。リビングを独立して冷暖房できたり、廊下や階段には冷気や暖気が抜けないようにできる構造です。 そのような間取りで古い家に住んでいるような「局所冷暖房」をこころがけると、費用は半額くらいになります。快適さは全館冷暖房よりも劣りますが、それでも健康を損なうほどのものではありません。 他にも書きましたが、拙宅では全館冷暖房もできるものの、廊下や階段とは別に各部屋を独立冷暖房できるようにしてあるので、個別に使う部屋だけ冷暖房をすることで、4人家族60坪の家でも月に高熱水道代は2万円を越えません。平均17000~18000円程度です。
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- inon
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一度家の事についてゆったりと考えて見ましょう。 高断熱高気密の家も悪いとは言いませんが。 下記のサイトは最近見たコラムで私が気になった物です。 勿論、敷地の制限もありそんなこといってられないと言えばそうなのかもしれませんが。 住宅の計画について参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。もう一度住宅のありかたについて検討します。
No2です。どんな暖房方法でも基本的には同じです。オール電化だから高い・安い、ガス併用だから安い・高い、ということはあまりありません。電気料金の割引制度、エコキュートの使用、でオール電化でも高くはならないようにできます。 問題は「冷暖房のしかた」なのです。 高高住宅では、断熱性能が高いので「どんな冷暖房のしかたでも、結露やカビは発生しにくい」のです。これも誤解をされている方が多い点です。 全館を一定の温度にするのは「住む快適さ」のためであって、結露やカビのためではありません。 「全室を一定に保つことで他の部屋との温度差がなく結露がうかずにカビ・ダニも発生しにくくなる」という営業の人は“わかっていない”のです。 逆に言うと「全室を一定の温度の保たないと結露やカビが発生する高高住宅」なんてほとんど欠陥住宅です。 「局所暖房」と言っても、昔のような一部分だけが暖かいというのではありません。人の出入りがあるわけですので「相対的にある部屋が暖かい」という程度です。「ある部屋だけがバンバンに暖かく、廊下は寒風ふきすさんで、部屋のドアにはびっしり結露が出る」なんてことはありません。意図的に上記のようなことをすれば別ですが、通常に住んでいる場合ではそのようなことはありません。 吹き抜けやリビング階段があると、冷気や暖気の流れが出るので、部屋ごとのメリハリが付けられないのです。その結果、冷暖房費が高くなります。 ■繰り返して申しますが、冷暖費を抑えるようにするのは「間取り」です。もちろん家全体を一定の温度にできるようにしても構いません。でも、そうではなく、個々の部屋ごとに冷暖房ができるようにもしておく、つまり融通の利く間取りにするのです。 節約生活もできるし、少しお金はかかっても快適にも過ごせる、というようにしておくのです。具体的にはリビングの吹き抜けとリビング階段をなくして、LDKと廊下・各部屋と廊下の間には必ずドアを付ける、それだけで冷暖房費高騰の多くの問題が解決されます。 高高住宅であれば、更に冷暖房費は抑えられます。ガス併用かオール電化かは直接関係ありません。
お礼
ありがとうございました(^_^) 個々の部屋ごと冷暖房できるように間取りも考えたいです。 一定に保たないと結露がうくような住宅なら欠陥・・・ほんと勉強不足です。営業のひとにつっこんで色々検討してみます。 本当にわからないことだらけでみなさんに色々アドバイス お話を聞かせていただき感謝しています。 よく質問をのせていますのでまたわかることがあればお力をかしてください(^.^)ponsuke04さんのように納得して家にすめたらいいなと思います☆
高気密高断熱の家は空気の出入がごく僅かで、断熱性能も高いですから冷房や暖房の効果が高いです。また、こまめに冷暖房を入り切りするよりも、連続運転のほうが消費電力が少なかったりします。 ガスコンロはCO2を出すので高気密高断熱の家では敬遠されがちですが、同時吸排の換気扇がつくので大丈夫との考えではないでしょうか?IHでは、ランニングコストはガスの基本料金の分は安くなると思いますが、IH対応のなべが必要になります。 高気密高断熱は従来の住宅に比べると省エネになりますが、蓄熱式暖房の消費電力は大きくて割安な深夜電力を使ってもそれなりに電気料金は高くなります。ただし、全館暖房で24時間暖かいと言うメリットもあります。冷房も1台か2台で全館涼しくなるはずです。 展示場の月の消費電力や電気代を聞くと参考になるかもしれませんね。 ペアガラスを使っても家の中で一番熱の出入が有るのは窓です。夏は日射対策(遮熱カーテンやLOW-Eガラス)をした方が良いでしょう。予算があれば冬に結露しにくい樹脂サッシがお勧めです。ちなみに高気密なので熱はこもりやすいと思いますが、エアコンの効きは良いです。 窓を開けると風が通るような間取りに工夫してみてはどうでしょうか?
お礼
あるがとうございます。冷暖房は蓄熱式のものではないようです。高性能多機能エアコンだそうです・・・展示場の光熱費など聞いてみます。 LOW-Eガラスは一番グレードの高い家には使用されていました。きっとガラスも換えると高くなるので予算内でおさまれば考えます(^_^)
補足
回答ありがとうございます。ponsuke04さんの考えを聞かせていただきたいのですが蓄熱式暖房ではなく高性能エアコンで普通に使うエアコンの稼働率が4分の1だそうです。昼間につけたりする時間が休み・子供が小さいうちは使用するのでオール電化にしたほうが得なのかどうかわかりません。 間取りのことですが全室を一定に保つことで他の部屋との温度差がなく結露がうかずにカビ・ダニも発生しにくくなると営業の人がいっていたのですがponsuke04さんのお宅では局所暖房などにした場合してない部屋のところで結露など気になったことはありませんか? 全室暖房にして光熱費がとても高くなってしまったりするようならローンを安くおさえられたとしてもそちらにかかるようであれば再検討しようかな とも思っています。結露がういたり住宅の老朽を遅らせる、冬は寒すぎない夏は暑すぎない。夏も窓などもあけてもいられるような部屋 光熱費は高すぎない。これが理想なのですが予算が少ないのにそんな住宅への希望は無理でしょうか・・・勉強不足でどこがいいのかまだはっきりわかりません。