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キャリパー:レーシングとキャスティングの違い
レーシングキャリパーとキャスティングキャリパーの違いを詳しく知りたいのでよろしくおねがいします。 聞いた話ではレーシングとキャスティングではそんなにブレーキの効きには違いがないらしいのですが本当でしょうか?
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キャスティングキャリパーに対してレーシングキャリパーとは削り出しモノブロックキャリパーのことを刺しているのだと思います。 キャスティングは鋳物であるために左右2ピース構造になっています。左右のブロックはボルトで締め付けられています。そのためにキャリパーが開くことがまれにあります。 対してモノブロックは左右のパーツを締結するボルトが存在しないのでキャリパーが開きにくいといえます。 ただし、レース用キャリパーは摺動抵抗低減のためにダストシールを持ちません。レース用キャリパーでは毎レース後の分解整備を行うので問題ないのですが、ストリートで使用するとダストがオイルシールに噛みこんでトラブルの原因になります。レース部品をストリートで使用するのは絶対にやめましょう。
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noname#45918
回答No.1
レーシングとは用途、キャスティングとは製造法のことです。 ですからキャスティングのレーシングキャリパーというのもありえます。 レース用キャリパーはダストシールが無いなど一般使用には向いていません。 キャスティングとは鋳造のことで溶かした金属を型に流して作ります。 一般人が違いを体感できるほど効きの違いはありません。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、そんなに効きの違いは体感は出来ないんですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 キャスティングとレーシングでは製造法が違うんですね、勉強になりました。