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中学2年で英検準2級
みなさんこんにちは。 小学校4年、1年の父親です。 小4の子が通っている塾の先生と話したところ、 「都立高校入試は英語が決め手。中学2年の段階で英検準2級が 取れていると相当有利になる。今のうちから徐々に準備して おいたほうが良い」 というアドバイスを頂きました。 塾では6年生から英語コースが始まるのですが、小5レベルで何か 準備できるお勧めの方法はあるでしょうか。 あまりギリギリやるつもりはないのですが、親子共々スモールスタートできるようなものがあればと思います。 例えば、NHKラジオ講座などがよいかなと思っていますが、いかがでしょうか。
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こんにちは。中学3学年を対象に英検を指導しています。 私の生徒達も、高校までに2級を、という先生方、或いはご家庭の意向で小学4年位から英語を始めたようです。私の教えている学校では、最初中学3年までの教科書を先取りする形で英文法を学び、それから英検の本を使って英検対策をしていきます。 しかし、色々苦労もしています。まず、英検は、5級から少しずつ取得する分には、3級辺りまでは何となく進むことが出来ます。一般的には中学終了レベルの英語と言われていたと思いますが、完全に文法や語彙を理解できていなくても、質問に出てくる文章と同じフレーズを本文中に見つけられれば、点が取れてしまう問題も多いようです。それに対し、準2級からは、急に難しくなります。高校で出てくる英文法も含め、ちゃんと文法・語彙・言い回しや熟語を理解できていないと分からなくなるからです。私の生徒たちはみな3級後苦労しています。そして、長文読解の内容も、解答書にある日本語訳を読んでも面白くないし興味がないし、分からない概念がある、と言ったトピックが多く(環境破壊、歴史的な科学発見の裏側など)13歳でこれを行うのは大変だなあと思います。(英語の指導だけなら面白い単語や身近な単語で出来るのですが、それでは英検に出るような語彙が覚えられないんですよね) 私自身は、中学後半までは英語は全く駄目でしたが、文法を基礎のきからやりなおし、高校で必死に勉強して、大学では同時通訳のアルバイトをするほどになりました。始める時期よりは、文法を基礎からしっかり身に付けるほうが後々強くなると思います。(耳は小さい時から慣れさせた方がという話も聞きますが、必ずしもそうかはわかりません。私は高校までRもLもごっちゃでしたが、今は問題ないです。) ただし、もし準2級が取れるほどの英語力があれば、実際英検がなくても高校入試は簡単だと思います。そして、私の生徒の中にも中3で2級をとって推薦で高いレベルの高校に決まった人もいますので、もちろん全面否定をする気はありません。 が、(オーラルも含めて)英語の高い運用能力が目標か、まぐれでも英検が取れれば入試に有利だから良いのか、英検はなくても高校入試に問題ないレベルの英語を身につけたいのか、等、様々な形でアプローチが出来ると思います。 まだ10歳程度であれば、あまり文法をつめるという年齢ではないですよね。私の生徒の多くも、以前の話を聞いてみると、何をやってるかわからないけど、決められた単語を並べさせられてパズル気分だった、という意見が多いです。是非塾などもお子様の様子をご覧になってお決め下さい。
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- IXTYS
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こんにちは。 とても英語に熱心ですね。 がんばって下さい。 私は40年間、企業の海外事業やODAのコンサルタントとして働きました。 子供たちに英語の素晴らしさを伝えたいと思いました。 高校や大学に合格するためではなく、英語が好きになってくれるように努力しました。 子供たちはTOEICで900点以上。 一番末の子は、950点アップです。 英語はとても素晴らしい言葉です。 話せれば楽しく、とても奥の深い言語です。 先ず、最初にご両親が英語が大好きなこと。 これに尽きます。 ご両親が英語が好きだったら、子供は放っておいても、英語が大好きになります。 間違いありません。 我が家を開放して、外国のお客様にホームステイを提供しました。 全部で延べ百人近くの外国のお客さんが宿泊して行かれました。 いつも子供たちがお客様の世話係でした。 英語を習っていない小学生の時から、世話係でした。 幼稚園に通っている女の子が,折り紙で『鶴』を作って教えるのです。 『Look, like this, OK?』 そのうち、子供が書斎にやって来て、『おとうさん、 よく出来ましたって、どういうの?』 『Very good』 トコトコと階段を下りて、『ベリーグッド』 大はしゃぎで喜ぶお客さんの笑い声。 きっと、外人の客は娘を抱きしめて、ホッペに『チュー』でしょう。 私が降りていくと、目を輝かせて折り紙に熱中しているふたりの姿。 こういう経験を幼い時にすると、もう弾みがついて自分からラジオ英会話のテキストをお小遣いで買って来て、勉強していました。 末娘は高校と大学で一年ずつ米国と英国に留学しました。 社会人で家を出ていますが、たまに帰って来ると、BSの映画を見て、スラングが可笑しいといって、笑い転げています。 昨日はアメリカのヘッドハンティング会社の社長と昼食を共にすると言っていました。 私は子供が英語が好きになるかならないかは、父親次第だと思っています。 父親が英語が好きでないのに、どうしてお子さんが好きになりますか? 絶対になりません。 先ず、お父さんが変わることです。 これ以上も、これ以下もありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 好きになるよう私もがんばります。
うちの子は中3なのですが中2でぎりぎりながら4級、3級合格し 中3で準2合格しました 中2の時点で準2合格のお子さんも何人かいらっしゃいましたし 普通に学校の勉強と英検問題集をやればそんなに苦労する目標ではないと思います 特に英語塾などには通わせてませんが 小学校高学年ぐらいのときに「絵で見る英語1」を読ませてました 1~3があるのですが3までやれば準2ぐらいは楽に合格できると思います 最近再版されたのでお求めになってみてはいかがでしょうか 日本語を介さず英語の感覚がつかめる良書だと思います あとはリスニングですが ファンタジー系(ハリーポッターなど)映画が好きなので 字幕のほうにときどき連れて行ってました ところどころはフレーズが聞き取れたりするのでモチベーションアップになったのじゃないかと思います 家でもDVDを借りてきて見たりしています 耳はいいようで聞き取りはかなりできています うちの場合はスペリングがちょっと苦手なので英検準2なのに 学校のテストがあまりよくなく(先生に満点でもおかしくないと怒られたそうです)入試や学校のテスト対策をもう少し考えればよかったと後悔しています まず英語は楽しいものだということ 英語自体が目的ではなくてコミュニケーションの手段だということ 親が英語を楽しんでいるところを見せること などに気をつけてきましたので まだ勉強というよりは「出来ると楽しい」という感覚みたいです
お礼
ご回答ありがとうございました。 楽しさを見出しながらやれると、英語に限らず最高ですよね。
- hossyou
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同じようなことを考えている現在小6、小1の父親です。 昨年4月に、英語をやらせようといろいろ試してみました。 【小6】 NHKのラジオ講座・・・これは、お子さんの性格にもよるかと思いますが、やはり続かないですね。毎日親が監督するのも疲れますし。 英検受験・・・最初は、週末私が教えていました。4級までなら、週末の勉強でも何とかなったんですが、3級以降は週末だけでは、絶対量が不足すると感じました。 オンラインで英会話・・・英語は日々の積み重ねが重要なことは痛いほどわかっているので、毎日英語に触れられる環境をと思い、いろいろ探しました。NOVAなどスクールに通うのは嫌だというので、自宅で出来るものととしてネットでのスクールをやらせています。本人は気に入った見たいで英語の時間を楽しみにしています。 昨年の12月からは、英検対策もオンラインスクールに任せています。 【小1】 兄がオンラインスクールにはまったので、弟も・・・と思いましたが、弟には早かったようです。時機を見てやらせたいと考えています。 ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ラジオ講座は以下に継続させるかですね。オンラインスクールの話はとても参考になりました。
- mabomk
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私の時代とかなり違うので、ご参考になるかどうか、 (1)英語は中学になってからでも充分間に合います。 (2)焦る気持ちも分かりますが、今は良い日本語の本を (3)読んだり、自分で書いたり、兎に角総合日本語力を (4)自由に自分の気持ちを日本語で書き言葉で表現出来る力を 「英語止めろ」とまでは申し上げませんが、「英語」「英語」 と何故騒ぐのか、よく分かりません。高校でじっくりやっても 充分間に合います。私の場合はさておき、二人の子供(男女)に は一切中学高校と「英語の塾」には通わせていません、その代 わり本は好き放題に読ませました。数学は塾と家庭教師で、、 二人とも、「数学がらみの論文」メインで国立へ、、、でも二人共 一浪(泣)
お礼
ありがとうございます。 仰るとおりですね。国語力の大切さは齋藤孝先生や藤原正彦先生などのお話を聞いても、その通りだと思い、本読みや漢字は幼い頃から慣れ親しむようにしてきました。そろそろ英語もかな、と思い相談させていただいたしだいです。
英語の先取り学習ですね。そこで見過ごされがちなのは国語力、特に漢字です。問題集を解くにしても辞書を引くにしても読めない漢字が出てきては そこでつまづきます。それから、英語を訳すということは いくつかの訳語から最も適切なものを選んで日本語の論理に合うように並び替えることですから、国語力が要求されます。あとは、主語とか目的語というのは日本語にもあるので、言葉の仕組みを理解しておくと、英語の文法を理解するのにも負担が半分軽減されます。あと、英語は発音記号は学校でも詳しく教えないのに、発音記号を知らなければ解けないような問題がよく出るので、発音記号は覚えておいた方がいいですね。
お礼
ありがとうございます。 仰るとおりですね。漢字と本読み(読み聞かせ含む)は小さい頃から慣れ親しむようにしてきました。並行して行う、ということになると思います。
アメリカで会計をしているものですが、私も留学前NHKラジオ講座をしていました。 毎日2-3語のペースでいいまわしや単語を アメリカ人のしゃべる会話のなかで聞き、しゃべって練習すると、ストレスにもならず自然に覚えられ とても実用的です。 がんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アメリカでご活躍されている方も活用していたとのことで、非常に参考になります。現在、ラジオドイツ語講座を聞き始めて3年になりますが、子どもだけにやらせることなく英語もやろうと考えています。
- midorisour
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「アメリカに行った遼子」という本を一読される事をお勧めします。 内容を簡単に紹介すると、日本語しかしゃべれない娘を連れてアメリカに移住した作者の奮闘エッセイの様なものです。 「行けばしゃべれるようになるよ」という周りの声に反して、アメリカの子供社会で孤立してしまった娘。その娘に英語を教えようと、作者がいろいろ工夫されます。 親子でアメリカの歌を覚えたり、体を使ってウサギ・犬という単語を覚えていったり、絵本を使ったり、調べものをしたり・・・ 質問者様のお子さんより低年齢の女の子が主人公でしたが、作者の遊びと英語を結びつける工夫がとても素晴らしかったので、是非読んでみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 面白そうな本ですね。早速図書館で探して見ます。 子どもの興味を引き出し、手助けするような方法は無いかなと思っていたところですのでとても参考になります。
お礼
ありがとうございました。 とても参考になりました。