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前置詞 to のはたらきについて
Grace was facing the wall and there was a studied stillness to the shape of her shoulders benanth the sheet. 上記 to にかかわる部分の訳文は「彼女の肩の形を見れば、わざとじっとしているのがわかる」となっています。 ここでのtoの働きは何でしょうか? 何か適当な例文を挙げて解説いただければ幸いです。
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there is ~構文では,動きを表す to ~よりも,in, on, at などの静止を表す前置詞が来る方が自然に感じると思います。 ときには to ~がくることもありますが,どちらかというと,there is という動詞の部分よりも,主語となる名詞の方にかかっていると言った方がいいかもしれません。この to は「~に属する」という意味合いで,「ドアの鍵」the key to the door,「この問題の答え」the answer to the question など,日本語では「の」でも,of にならずに to を用いることになります。 他にも,belong to ~や,be married to ~などの to もこの to に属します。 具体的に there is ~の形では,There is a certain coldness to his wife. 「彼の奥さんには,どこか冷たいところがある」があります。
お礼
いろいろ例文を紹介頂き、よく分かりました。 誠に有難うございました。