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なぜ宗教は非課税なのでしょうか?
宗教で納められるお金って信者さん達のお金であり、もちろんそれがなければ運営もできないのでしょうが、なぜ、宗教法人からは税金を取らないのでしょうか。 納められたお金ってどの様にまわっているのでしょう。ちなみに固定資産税などはとられるんですかね?
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宗教法人は、営利事業以外は非課税となっていますが、この理由は、営利が目的ではないことと、過去の歴史から見て、人々の心のよりどころである宗教活動に課税するのはどうかという、配慮からのようです。 もちろん、宗教法人であっても、利益を目的とした営利活動には課税されます。 建物などの固定資産については、宗教法人が、専らその本来の用 に供する固定資産等については非課税です。 参考urlと下記のページをご覧ください。 http://www.hi-ho.ne.jp/yokoyama-a/syukyohoujin.htm http://board.lycos.co.jp/politics_law/general/board/index.php3?qid=875
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- ranx
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> でも、一番偉い人が高級車や高級住宅にすんでいるとどうなるんでしょう? 本来は教団からの給与(という言い方でいいのかな。)として別個に確定申告をすべきものだと思います。 給与が高いか低いかは信者が決めるべきことだと思いますが、教祖や幹部の言うことは絶対だと思っている 信者だと言いなりになってしまうかもしれませんね。あと、個人的な支出であっても、宗教活動のための 必要な経費という理屈がつけば、非課税の教団の支出とされてしまうかもしれません。
お礼
有難うございます。 実際に私がその宗教にかかわっている訳ではないのですが、やはり気になる所です。その人がちゃんと確定申告とかしてるんでしょうかねぇ。
#2の追加です。 >でも、一番偉い人が高級車や高級住宅にすんでいるとどうなるんでしょう? 確かに、その様な問題があります。 昔の宗教家(世の中のため)と今の宗教家(生活のための職業としている)の違いでしょうか。 特権階級になっています。 某国の国民が飢餓にあえいでいるのに、上層部が豊かな生活をしているのと似ていますね。
お礼
度々有難うございます。 でもお布施が無いと宗教もやっていけないですもんね。 収入ってそれだけってことですよね。
- acacia7
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個人的な解釈なのですが・・ 日本国憲法の第20条に「信教の自由」がありますが、ここで、 「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」とあります。 これだけ見ると「非課税なんて特権じゃん!」って思いますが、国は権利を与える代わりに義務を要求します。逆にいえば、義務を果たしたものには権利をあたえなければなりません。そこで、特定の宗教団体に特権を与えないために、義務もかさないのです。
- hanbo
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日本の歴史は、宗教の歴史でもあります。人々の心のよりどころとは、神社仏閣を中心としていましたので、そのような神社仏閣には課税をしないこととしていたのが、現在でも継続されています。又、固定資産税も土地については「境内地」として登記がされている場合は非課税ですし、宗教活動のための建物や土地は、非課税となっています。 ただし、それらの宗教団体が宗教活動ではなくて、営利活動を行なった場合には、その部分については課税対象となります。例えば、施設を地域住民の集会などに提供して、使用料を徴収した場合にはこの額は課税対象となります。 納められたお金は、宗教活動のために使われていますし、決算報告もされています。人件費や維持費、光熱水費、保険料、上部団体への負担金、などに使われています。
お礼
なるほど。有難うございます。
- ADEMU
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参考URLを参照して下さい。 建物は固定資産でないので税金はとられないようです。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。でも、一番偉い人が高級車や高級住宅にすんでいるとどうなるんでしょう?