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相手のネガティブ思考にシンクロしない方法
よく相談をもちかけられるかた、 カウンセラーやセラピストなどを やってるかたに質問です。 私は専門職ではなく、よく相談されるほうなのですが、 相手のネガティブな相談を受けると大抵胃がもたれたり、 寝付けなかったりと具合が悪くなりがちです。 おそらく相手のネガティブ思考に同調してしまって、 自分の事ではないのにストレスを感じてしまってるのだと 思うのです。 そこでタイトルにも書いた、 「相手のネガティブ思考にシンクロしない方法」 です。 そんな話は聞かない、相手にしない、会わないという方法も 当然ありますが、全てを回避するのは不可能なので、 そういった状況の時の逃がし方や方法がありましたら 教えてください。
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ネガティブという概念は、ポジティブの反対語として存在します。 つまりポジティブとか、プラス思考などという概念があるからこそ、ネガティブ、マイナス思考というものが「意味のあるもの」として存在感を持つのです。 他人のネガティブな思考が気になる、認められない、改善して欲しい、と思う人は、その人自身がネガティブ思考を受け入れられないのです。 私はどんな悲痛な相談を受けても、基本的にはあまり動揺しません。 それは私自身が、「ポジティブ」思考が希薄だからだと思います。 ポジティブでもネガティブでもない、ゼロポイントにいると、本来の自然体でいられるし、ネガティブもポジティブも受け入れられるのです。 結局は自分の心が安定していれば、なにを言われても大丈夫ということです。 私も以前は鬱病の人の愚痴など聞くと、かなりシンクロしてしまって、一睡もできなくなったりしましたよ。 >そういった状況の時の逃がし方や方法 そう簡単にこちらも変われるわけではないですが、一つ言えることは、「相手を説得しようとしない」ことです。 相手を納得させたり、自分の力で治そうと思ったり、相手にこう変わって欲しいなどという傲慢さを捨てる事です。 私自身、そういう傲慢さがあったと思います。 今はネガティブな人になにを言われても、「まあたいへんねえ」と、ネガティブな思考自体を否定しません。 自分が何かの力になれるなどと思わない事です。 本当にその人の役に立つのは、あなた自身が自然体でいることです。
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私の過去のつたない経験と、本で読んだところからちょいと拝借します。 まず、「あ、ネガティブモードに入ってきているな」と早めに自覚します。 大体、付き合っている友人のタイプで、くるぞくるぞというのは わかると思います。 で、話を聞きます。大体、プロカウンセラーで1時間、精神科医で15分が耐えられる範疇だと思います。普通の人が悪い気を浴びてしんどいのは 当然です。 できることなら何で困っているか先に 聞き出し、ポジティブモードに話をもっていくようにします。 ただの愚痴ならば、耳を素通りさせます。 あいづちだけ豊富にとりそろえておいて、本気にしないことです。 あまりにもネガティブな気が流れているようでしたら、 苦しいので、さりげなく話を自然に変えることです。 話に関係あることの言葉尻から違う方向へ、そして、今度は 「これって、どう思う」とか、相手に質問して違う事を話させます。 1時間を超えたら、ありとあらゆる手を使って逃亡してください。 プロでも1人1回1時間以上はあまり聞きませんよ~ 電話が多いですか?電話の場合1時間ちょっとぐらいのところで 携帯のアラームを設定しておくとか、家の人にそとから チャイムをならしてもらうとか、あと、「寝る」という方法が あります。あまりにも長丁場になったときおすすめです。 相手はどうすることもできません。自分もわかっちゃいるけど やめられなくしゃべっているからです。 本気で聞かないことです。相手が物事の暗い面に光をあてているならば、 質問者さまは明るい面から光を当ててあげて、それでも相手が ねばるなら、愚痴と心得て聞き流す術を身につけることです。 あと、新しい趣味を相談者の人とはじめるっていうのも手です。 何かはここではいえませんが、あるところに遊びにいくように なったら毒気が抜けた友人がいました。 あまり答えになってないかもしれませんが、少し本気印の看板を おろしてみてください。