- ベストアンサー
レペタンとボルタレンの違いは?
鎮痛の為に坐薬を使用する際、レペタンとボルタレンについての違いを教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現役麻医師です。 kh0406さんの素性がわかりませんが使う側(医師?)だとすればボルタレンだけ使って下さい。レペタンを使うべき人間ではありません。というより医師の資質なしですね。 それ以外である事を願って以下の文章を書きます。 レペタンはブプレノルフィンといって非麻薬性鎮痛薬に分類され。一方、ボルタレンはジクロフェナクといって消炎鎮痛剤に分けられます。しかし、使用に関して疑問を抱くのはA1のような炎症があるかないかなんて的外れ、この解答しかなかった場合にkh0406が信じた場合に不憫でなりませんので書かせていただいています。レペタンは仮に痛み止めとしても使うにしても使用できる状況が限られているのです。レペタン坐薬は手術のあとの痛みか癌の痛みに対して使うのが原則です。例えば歯が痛いからといってレペタン坐薬は「おそらく効くけど処方しない」が原則なのです。 非麻薬性鎮痛薬というのは薬の作用部位が麻薬(例えばモルヒネ)と同じような場所であるところからついています(具体的にはμ pioid receptorのpartial agonist 、partial antagonistです、ひまなら調べてみてください)。 消炎鎮痛剤というのは炎症を抑え、痛みを抑えるという薬ですが、痛いときには大体炎症があるもので大体の痛みに使用可能です。例えば、ブプレノルフィンの適応の手術後に使っても構いせんし、効果のある時もよくあります。 ほか、患者さん自身の問題(合併症)や副作用などいろいろな要素も含めて決めますが、一番は適応と病気、状態ものが根本的に違うのが答えです。さらに必要ならもっと書きますよ。スペースないのでこの辺で。
その他の回答 (1)
- morito_55
- ベストアンサー率30% (755/2505)