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憂鬱になるためにあるような本
憂鬱になるためにあるような本、出来れば小説教えて下さい。 二、三日部屋から出たくなくなるくらい強烈な本、宜しくお願い致します。
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noname#37852
回答No.2
今孤独な人ならば、将来を思って気分がすすけて薄暗くなる小説。 『白夜』ドストエフスキー 読んでいる途中でイヤになってくる小説(苦笑) 『地下室の手記』ドストエフスキー 救いがない。と私は思ったんですが・・・ 『人間失格』太宰治 でも2、3日家から出たくなくなるほどじゃないか。 たしかに『ドグラ・マグラ』は暗そうです。 ちらっと見たことはあるんですが、自分には読めなくて(ノリが合わなかった)読まなかったんですが、好きな人はハマるらしいですよ。 他に、どんよりとして溜め息が出るような本だと、 『渚にて』ネビル・シュート(でもちょっとメルヘンチック?というかロマンチック) 『ペスト』アルベール・カミュ(怖い) 『火星のタイムスリップ』フィリップ・K・ディック(どんよりどよどよ) などもあります。 P.K.ディックには暗めの作品が多数あります。だから何なんだ、っていうのも多いですけど(私は好きなんですが) パンチがない(死語)かなあー、強烈さが足りなかったらごめんなさい。