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引きこもりについて
先日、引きこもりのニートを取り上げたドラマを見たのですが、正直、そこまでなっちゃうの?って思いました。 ・ずっと部屋に居るのはともかくとして、家族とも口を聞かない。 ・知らない人と顔を合わすだけでも、怯え発狂し、暴れる。 ・食事も部屋で取り、ホテルのルームサービスみたな感じ まあ、ホント、自分自身や誰も信じられないで、極度の対人恐怖症って印象を持ちましたが。 人間って環境でああもなっちゃうのかな?って思いました。今、自分はうつ病で自宅に居るのですが(一応、就職活動してるけど、体調が悪くて進まない)、自分も引きこもりのニートなのかな?って思ったり。先日ある人に「引きこもり」って言われた。 ま、僕は置いといて(いいのかな?)。あのドラマは誇張ではないんでしょうか?観てない人には分らないだろうけど、引きこもりの実態を知ってる人なら回答出来ると思って。 余談ですが、自分の場合、家族、友人、知人とは話をするし、時々だけど、出かけるし、最近は親父と以前より会話の時間が多くなった。けど、病気とはいえ、働いてないから、言えた義理じゃないかも?って思ったりするし、はたから見たら同じ?とか思ったり。 最後に別に引きこもりの人を馬鹿にしてる訳ではないです、念の為。
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>まずはPSTDですが、よくある話で、子供の頃に犬に噛まれたので、犬が怖くなったというのはちょっとしたPSTDと見なすのは間違いですかね? 恐らく間違いだと思います。PTSDの場合、その当時の様子・恐怖がフラッシュバックのように突如襲ってくる、などと言うことがおこるそうですから。犬に噛まれて、犬が苦手に…というのは、ちょっと違うでしょう。(まぁ、場合にもよるのでしょうが) さて、このドラマの方ですが、NPO法人ニュースタート事務局というところがやっている「レンタルお姉さん」というもの活動についてのルポ『レンタルお姉さん』(荒川龍著)が原作になっているようです。 ルポが原作、ということで、モデルがちゃんとある、ということになります。 で、その内容について、ルポの方は読んでいないのですが、この活動について紹介するテレビ番組を見たことがありまして、そこでは、ひきこもりの青年の部屋に勝手に入り込む、ということをしていました。ですから、ドラマということで、強調されている部分はあるにせよ、実際に行っていることを元にしているようです。 このニュースタート事務局の活動に限らず、いくつかの団体では強引なことをしている実態はあるようです。(メディアでもしばしば取り上げられる長田百合子氏の妹・杉浦昌子氏は、経営する「ひきこもり脱出塾」なるところで塾生に暴行などを行って死亡させ、逮捕されています。にも関わらず、埼玉県では教育者育成施設の責任者として長田氏を起用しているのですが…)
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- gohara_gohara
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まず、最初にPTSDについて。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)ですが、これは強い「死」の恐怖を得た後に生まれる物で、事件後すぐから発症します。大地震、戦争などと言ったものによって起こるもので、日常生活で起こることはありません(岡田とかいう芸能人が言い出してよく聞くようになりましたが、彼女がPTSDということは有り得ません)。 また、「ニート」について、ですが、こちらは「15~34歳で、教育を受けておらず、職にもついておらず、求職活動をしていない者」という定義です。「怠け者」とか、変なイメージがついていますが、病気療養中とか、独学での勉強中、はたまた結婚を控えて退職した人…などなども「ニート」として数えられています。 これらの言葉を使う際は注意したほうが良いかと思われます。 さて、ドラマの例ですが、重度のものとなれば、そのような例もあるようです。 ただ、No.4さんが仰るように、あのように勝手に部屋に入る、無理矢理外へと引きずり出そうとする…などと言うことは一番やってはならないことです。引きこもりになった人の多くは、様々な要因から人間不信などを抱えています。そのような人に対して、このようなことをすればより悪化させてしまうでしょう。実際、ひきこもりによる家族殺害事件などでは、そのような重圧を加えて追い込んだことが引き金になるケースが多いです。 医学的に病名がついていない、という場合でも、多くの場合、そもそも病院まで連れて行くことが困難ですし、また、精神科というものに対する偏見などで、そもそも診断すら出来ていない場合が殆どです。ですから、あまり、そのような括りで語ることは意味が無いと言えるでしょう。(逆に言えば、医師の元へ行くようになる、というのはかなり改善された証拠です) そういう人は、無理矢理外に出せ、はたまた、徴兵制をしけ、なんていう意見までありますが、あまりに偏見に満ちた意見だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 まずはPSTDですが、よくある話で、子供の頃に犬に噛まれたので、犬が怖くなったというのはちょっとしたPSTDと見なすのは間違いですかね? ニートの定義、確かに、自分は軽率でした、ご指摘ありがとうございます。ただ、その定義を認識してる人が少ないのが現状なんでしょうね、自分もそうですが。 ドラマは2話で終わらすから、強引にああゆう手段に出るというのも、放送時間枠の関係ですかね?それとも製作にあたり、認識不足か。ご都合主義で片付けそうないきおいですね。ま、後編観ますけど。 多分、彼は次回の放送で治って普通になるんでしょうけど。 精神科の偏見はそうですね。自分も心療内科へ受診へ行くのには抵抗ありまいした。今は、もっと早く行ってればと思ってます。 確かにご指摘の通り、あの状態では病院に連れて行き、診察となるとかなり困難でしょうね。どんなに家から病院が近かったとしても、病院まで連れて行き、更に待合室で色んな人を見たりするから、診察室へ入れるまでが大変ですね。 自分もそうですが、どうしても偏見や先入観で判断してしまいがちですよね。注意したいです。勉強になりました。
- renon2
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先日NHKで放送されたドラマは「スロースタート」というタイトルで、今週また後編が放送されるそうです。私も観ましたが、ニートやひきこもりに対する偏見を助長しかねない酷い内容だと思いました。そもそも最初にスタッフが「ひきこもりの子は自分から部屋を出てくるまで待たなくてはいけない」と言っておきながら、後半では強制的に部屋から引きずり出すなど、言ってることとやってることがバラバラで、しかも相手は明らかに精神疾患を煩っているにもかかわらず、臨床心理士の資格を持っていないことを得意げに暴露するなど、法律が未整備であることを良いことに「やりたい放題やってるなぁ」という印象でした。実際これと同じ対応をひきこもりの人にしたら、死傷者が出るような事件に発展すると思います。このドラマを見た人が真似をしないことを祈りますよ本当…。
お礼
回答ありがとうございます。ええそのドラマで後編があるのを知ってるし、観るつもりです。 確かに矛盾点がありますね。番組ではスタッフ会社の所長っぽい人が「病気ではない」って家族に説明してましたが、「じゃあ、何なの?」って思ったけど、その説明がないし。資格の件はどうですかね?スタッフに求められるのが資格より経験なのかも知れませんが・・・。 確かに最後は凄かった、両親が家を売り払って、施設に入らざるを得ない状況を作ってましたから。 多分、ハッピーエンドでは終わるんでしょうね。次回予告では主役の水野美紀が辞めるだの辞めないだのって騒いでましたが。どうゆうオチ(この表現は適当でないかも)か?とか興味あるので、観ますけどね、参考として。
- Fiveleaves
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昔・・・数十年前はひきこもりなどはなかったと思います。 戦後の貧しい時期は、両親家族は働くことで精一杯で子どものことなど そうそうかまっていられなかったのです。 「働かざる者、食うべからず」といって、怠けている者は容赦のない仕打ちがあったのです。 昨今の引きこもりは・・・引きこもる所があるから引きこもるのです。 親が容認した居所があるからで、幼児期から社会的に洗礼を受けていないので免疫がなく、辛いことがあったら逃げ込んでしまい立ち向かうことを避けているからです。 医学的に病名が診断されている場合を除き、ほとんどが立ち向かう気力を自ら放棄しているのが現状であり、放任する保護者の責任でもあると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 先日、このgooのサイトで、教育の話があって、我が子をエジソンにしたかったら、貴方がエジソンの母になりなさいってありまして。それもそうですよね。 で、その文の中に、ニートが出来るのはそうゆう風に育てたから、みたいな。ただ、全部が親の責任ではないけど、ある程度はあるとか。 >医学的に病名が診断されている場合を除き、ほとんどが立ち向かう気力を自ら放棄しているのが現状であり、放任する保護者の責任でもあると思います。 自分の場合、医学的に病名が診断されてるとはいえ、ちょっと耳が痛いですね(^_^;)。
- phj
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自閉症とは全然別です。 自閉症はその名前から、この質問のような症状と誤解されがちですが、その症状は他人をうまく認識できない・他人の感情をうまく読み取れないなどです。つまり人とコミュニケーションをうまくとれない発達障害の一種です。 この病気で苦しんでいる方も多いので、最初に訂正します。 さて、引きこもりですが、 ドラマのような状態になる人もいるようです。何年か前に放送されたNHKのドキュメントでは、引きこもりの青年は、部屋から出ないし、食事も部屋の前に置いて家族が全員でかけてしか食べない、棟状態でした。もちろん家族とも口をききません。 そういう人も確かにいるようです。 質問者様の場合も、引きこもりという人もいるでしょう。しかしいいじゃないですか、人生長いんですから、何年間か働かなくても、勉強しなくてもそういう時期があってもいいとおもいます。 ただできることはあると思いますので、自分が無為に過ごしていないと思えることがあれば最高ですね。
お礼
回答ありがとうございます。自閉症の勉強になりました。 僕が観たドラマもNHKでした。で、先日ある人に「引きこもり」って言われた後にドラマを観たもんですから・・・。 で、今日、病院行って、心療内科医に話したら、「ホントに引きこもりだったら、旅行に行ったり、就職説明会には行かない」って笑われました(^^ゞ。 ただ、ドラマを観て、そうゆう人を相手に仕事してる会社のお偉いさんが、引きこもりを抱える家族に対して「病気ではないんですよ」って言ってましたね。 まあ、トラウマかな?とか思ったり。でも、トラウマ=PSTDはれっきとした、病気だなあって思うし。 自分も今の状況が長いですからね。そうゆう時期があってもと言われても、罪悪感とかありますよ。 出来ること。最近、また怠けがちになってるので、有意義に日々を送りたいです。
- めとろいと(@naktak)
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それはニートというより自閉症な気がします。
お礼
回答ありがとうございます。自閉症ってのは基本的に生まれつきだったりするケースが多いし、違うと思いますよ・・・多分。
お礼
回答ありがとうございます。そういえば、以前、医者に過去の嫌な思い出が捨てれない、PTSDでは?と言ったら「その映像が浮かぶ?」って言われて、「はっきりとは・・・」ってやりとりした事あります。 なるほど、原作がちゃんとあるんですね。 難しい問題ですね。強引に入り込んで連れ出すのは決して良い方法ではありません。でも、「じゃあ、貴方ならどうする?」って言われたら、何も出来ないですからね・・・。ドアの向こうから根気よくって以外に方法はないんでしょうね、今のところ。