- ベストアンサー
要介護5で入所希望している場合の手順
介護その他の知識が全くなく、お力を借りたく宜しくお願いします。 私の親戚に関しての質問です。 現在、叔母は88歳で要介護5。口で食べる事が出来ずにチューブを直接胃に入れているということです。周辺介護はヘルパーさんに来て頂きつつも、長女の方がフルに介護にあたっているという事です。そして妹さんが正社員として働きつつ、買い物等外回りを支えていたということです(3人で暮らしています)。 その妹さんが昨年末、ガンだという事が分かり手術。ですが既に全身転移しており、この先はターミナルケア病棟へ入るか、在宅での療養かという事態に直面しているとの事です。 どちらにしても、要介護5の母を抱えた状況でどうしたものかと長女の方が悩まれているとの事。特別養護老人ホームは栄養チューブを入れている人は最初から受け入れないと断られたと話しておられたようです。 このような状況において、(例えば、せめて妹さんの件が一段落つくまでお願いできる施設などの紹介など)取りえる方法のアドバイス他を頂けるような相談窓口にはどの様な所があるのでしょうか? 何から手をつけて良いのかわからない、若干パニックに陥ったような気持ちではありますが、とにかく第一歩を踏み出すためのきっかけを頂きたく宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
状況お察しいたします。 ヘルパーさんが在宅での介護に入っておられる状況であれば、ケアマネージャーが定期的に訪問しているかと思います。ケアマネージャーにそうした状況は伝わっているでしょうか。ケアマネージャーの業務として、そうした施設の紹介なども含まれていると思います。相談されてみてはどうかと思います。 また、全ての特別養護老人ホームが栄養チューブ(「胃ろう」のご状態であると理解しました)のある方を受け入れない、ということはないかと思います。施設によって違うと思いますので、受け入れ可能な施設を探してみてはどうかと思います。また状況によっては、胃ろうに対応している老人保健施設などを考えられるのもよいかと思います。 いずれにしても、担当のケアマネージャーさんが情報をお持ちなのではないかと思います。日頃ケアマネージャーさんとどのようなかかわりをされているかは分かりませんが、状況が状況ですので早めに相談された方がよいかと思います。 その他、市役所の高齢者の福祉、介護関係の部署やお近くの在宅介護支援センターでもそうした施設のリストがあるのではないかと思いますので、相談されるとよいかもしれません。在宅介護支援センターがない市町村については地域包括支援センターがその役割を担っているかもしれません。 あまりお力になれる回答ではないような気がします、どうぞ皆さんが共倒れになられないよう、ひとつずつでも問題が解決できることを祈っております。
その他の回答 (2)
- moon78
- ベストアンサー率22% (11/48)
去年の八月に脳梗塞で倒れた母が居ます 母も要介護5で胃ろうです。 諸事情で自宅介護が出来ず施設を探すにあたって今までしてきたことを書きます 参考に出来る事がありましたら幸いです 私の地域では行政センターの長寿社会課で 介護保険サービス事業者一覧というリストを頂きました そこで老人保健施設(3ヶ月~1年入所)と 特別養護老人ホーム(長期入所可能)の場所と連絡先を把握します 胃ろうの受け入れ態勢は本当に少なく 労健で4~6人という所が殆どのようです 特養では100人~150人待ち 現実は自宅介護が出来ない場合労健をはしごして特養を待つことが当たり前のようです 私はケアマネさんを使わず自分で動いていますので ケアマネさんがどの位動いてくれるのかは判りませんが 労健も特養も直接電話をして相談員の方に叔母さんの状況(胃ろうということは勿論)を伝え申し込みをしたい旨仰れば 胃ろうの受け入れ態勢のある施設であるなら相談員の方が申し込みの手順を説明してくれます 断る事は電話一本で出来ますのでなるたけ多くの施設の申し込みをされたほうが良いようです 書類の中で病院の医師に記入して貰うものがありますが これはコピーで対応出来ますので一通貰ったら申し込み施設分使い回しが出来ます(六ヶ月以内) 病院の医師に記入して貰う書類にもう一つ申請しておいた方が良いものがあります 発病して六ヶ月過ぎていれば「身障者認定」が出来ます 福祉課で書類を貰い病院に提出してその後また福祉課に提出します (医療費が認定の度合いによって無料又は減額される) 後は福祉課で申請して認定が降りれば「介護保険負担限度額認定証」というものがあります これは施設に入所した時に滞在費が減額されますが 申請資格のあるなしは役所で聞けば判ります 詳しくお知りになりたいことがあれば そのことについて説明します お書きください 頑張ってくださいね
お礼
大変お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。忙しさにかまけつつも、ご回答頂いた内容については母を介して先方の長女の方に早々に伝えております。具体的内容を示していただけましたので、実際に行動に移しやすく感謝しております。 次女である従姉の方も、ご自身のガンが恐らく転移しているであろうことは把握されており、主治医と化学療法で進めていくとしっかり話されていたそうです。どうやら周囲の方が慌てふためいていたようです。それでも厳しい状況には変りありませんので、出来るだけ無理の無い生活を送れるようにと願うばかりです。 今は突然降って湧いた事柄のように感じておりますが、本来なら元気である今から、何かあった時にどうすべきか知っておく必要があるのだなと本当に実感いたしました。貴重な情報を頂く事が出来、本当に助かりました。重ねてお礼申し上げます。
- tomato-to
- ベストアンサー率25% (7/27)
大変ですね。 胃ろうをされているようですが、全ての特別養護老人ホームが入所不可ではないと思います。ただ、特養は100人以上の待機者がいるところがほとんどなので、すぐに入所は難しいと思います。 他に老人保健施設というのがあります。この施設は3~6ヶ月で退所するということになっているので、1~3ヶ月で入所できたり、タイミングによってはすぐに入れる場合もあります。ただ、確かに胃ろうということで入所の門は狭いと思います。 他に考えられるのは、介護療養施設です。これは昔で言うところの老人病院です。胃ろうだからと断られることはないと思います。 前回答された方の言われたように、ケアマネージャーさんか市役所に相談するのが一番だと思います。もし、仮にケアマネージャーさんが親身になってくれないようなら、インターネット等で調べて施設に直接相談してもいいと思います。 こんな答えしかできなくて、すいません。また、相談して下さいね。
お礼
大変遅くなりましたが、色々と教えて頂きまして有り難うございます。 この後、母を介して先方の長女の方にもお話をもっていきましたが、やはり特老、老人保健施設などの違いを全く把握されていなかったようです。施設にあずけるなんて「かわいそう」という先入観が先に立ち、最初からお願いする事を視野に入れていなかったようです。それでもさすがに日常の生活が厳しくなってきて、短期間お願いしたいと電話を直接施設に入れたら断られた、というのが実際のようでした。 はやり、制度全体を簡単でもよいので把握しておく事が大事だなと感じました。順序立てて利用可能な施設をあたっていくように話をもっていきたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
早速の解答をありがとうございます。 介護にあたられている長女の方が、市役所に出向いても施設の紹介にとどまり、施設に直接問い合わせても受け入れは出来ないと言われたと話しておられるようです。もしかしたら、直ぐに入所するのは難しいという返事が「無理」という風に聞こえたのかもしれません。私自身、直接話を伺った訳ではなく、中途半端な相談になっており申し訳ございません。 今度、母が伺うとの事で、その時に出来るだけ情報を持っていきたいとの事で、今回相談したのですが、ケアマネージャーさんとの関係について事前に聞いてみるように促してみたいと思います。 支援センターというものがある、との事ですので、そちらの方への問い合わせの有無についても確認してみたいと思います。 在宅での24時間介護で「役所に相談に行く事すら出来ない」という心境に陥られているようです。直接の応援が難しいので、情報とういう形で出来るだけバックアップしてみたいと思います。ありがとうございました。