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ゆきやなぎの育て方
さいたま市在住の素人ガーデナーです。2年前に20cmほどの苗を購入し、日当たりの良い南がわの庭に植え、昨年、今年と満開でした。 雑誌で、数年に一度、株元から切り戻しをすると立派な(?)木になるという記事を見つけました。長い枝や曲がった細い枝がバランス悪くあちこちに伸びていたので、「この際、整形するか」ということで、花が終わった後、根元から10センチくらいを残して、ばっさりやりました。その後、細い枝が真上に向かって何本も出てきました。30センチ程度に伸びています。できるだけ真っ直ぐ上に太い幹をのばしてから、枝垂れのようにしたいのですが、剪定の時期、コツを教えてください。
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- Eivis
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ユキヤナギは、バラ科の植物ですから実際には「枝垂れ柳」とは違います。 葉が柳の葉に似て細長く、枝いっぱいに白い花を雪が積もったように咲くので命名され[小米花:こごめばな]とも云います。 選定の時期は花の咲いたあとが正解で、秋~冬に枝先を切ったりすると花は咲きません、花芽をほとんど伐ってしまうからです。 満開の時、枝垂れるように剪定をするためには上に伸びた枝が自重で外側に撓むようにするようですが特にしたことがありません。 ユキヤナギ[雪柳]・・・http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yukiyanagi.html 【参考】 ヤナギ[枝垂柳]・・・ http://www.wood.co.jp/mk/mk94.htm http://www.interq.or.jp/green/yyyy/sidaya.html カワヤナギ[猫柳]・・・ http://www.wood.co.jp/mk/mk22.htm http://www.interq.or.jp/green/yyyy/nekoya.html
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 どうも、実家にあった小手毬と勘違いしていたようです。幹をのばして枝垂れるイメージがありましたが、ご紹介の雪柳の咲きっぷり(噴水のように地表近くから何本もの枝を出して咲く)のが、この花の特徴のようですね。 横や斜め下に出た枝は剪定して上に伸ばしていこうと思います。 今回、剪定した際、一本仕立てにしようと、地下で伸びて10~20センチ位先に芽が出ていたものまで切ってしまいましたが、次回からは大事に育てて、「群生」させようと思います。