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ゴールデンミモザプルプレアの苗に蕾がありますが
去年の9月にゴールデンミモザプルプレアの苗を購入し庭に植えました 幹の太さは鉛筆より2周りほど太い程度で高さは170センチと言った所です 枝は剪定していないので15~20程出ています そのうち4本に蕾が付きました 9月に植えて現在まで10センチとまでは行きませんが成長しました(幹も太くなりました) よく写真でみるゴールデンミモザプルプレア全体に花が付くようにするにはどの様な世話がが必要でしょうか? 経験談で構いませんのでお聞かせ下さい。
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マメ目マメ科アカシア属の常緑高木です。 ゴールデンミモザプルプレアは、葉が銀色である事からギンヨウアカシア プルプレアの別名を持ちます。 背丈が170センチでも、まだ幼苗ですから蕾が4つでも付けば御の字で す。写真で見た物には多くの花が咲いていますが、これは年数が経ってい ますので開花しているわけで、直ぐに写真のように開花すると言う事には 行きません。まだまだ幹も細すぎますし、枝の張り方も十分とは言えませ ん。年毎の手入れを繰り返して行けば、次第に蕾の数も多くなります。 剪定はまだ行わないで下さい。ただ台風で途中から折れてしまう事もあり ますから、十分に支柱を立てて適当な位置から芯止めをして、台風で折れ たりしないようにした方が良いと思います。 時期としては4~7月の間だけ剪定が出来ます。 不要枝と言われる枝が良く出ますから、剪定時期には不要枝を中心に剪定 を年毎にされた方がいいですね。 根元付近から出るヒコバエ、枝や幹の途中から出るフトコロ枝、枝同士が 絡む絡み枝等を付け根から切ってしまいましょう。 不要枝は生育には必要の無い枝で、ただ生長が早いので大事な枝の養分を 奪い取ってしまう悪い枝です。これを不要枝と呼んでいます。 マメ科の樹木は多くの養分を必要としません。与えるなら通常の樹木より も少なめに与え、開花を望むなら窒素分を少なめに与えるようにします。 窒素分が多くなると窒素過多になり、葉だけが生い茂って花が咲かなくな ります。与えるのは6~7月だけです。 確認しますが、日当たりは良好ですか。植付け場所は水はけの良い場所で すか。支柱は立てていますか。樹木の真ん中より少し上の部分に3本支柱 で固定するのが倒れにくくする方法です。 何年で写真のようになるかと言えば、それは管理者の年間の管理次第で、 短くもなり長くもなります。年に1度だけ根元の幹より30cm位離れた位 置にバーク堆肥を入れ、表面の土を軽く耕すようにする事も忘れないで下 さい。良いですか、肥料を多めに与えては駄目ですよ。