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困りました・・・・
大学院の博士課程に進学して新しい研究が始まりました。 そこで生じた2つの問題についてアドバイスをお願いいたします。 1つ目。 私の所属研究室は栄養基礎系なのですが、この春から行う研究は医学臨床講座の教授と一緒に進めることになりました。(もちろんその教授の臨床チームも一緒です) しかしボスが事実上2人いる状態で、それぞれの教授との連絡事項1つを伝えるにも上手く伝わりません。 どのように接していけばいいのか全く手探りの上、そういう状態で生じる誤解も出てきてどうすればいいのかわかりません。 博士課程の学生がこのような質問をする時点で問題解決能力がないということになり、問題だと思いますがどうぞお願いいたします。 2つ目。 失敗や、トラウマからの立ち直り方を教えてください。 1つの失敗にこだわりすぎて、次の段階になかなか進めない状態です。 皆様の経験を伺えたらうれしく思います。 よろしくお願いいたします。
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私も,過去に似たような経験がありましたので,もし参考になりましたら…。 私は修士のとき,とある国研の外研生だったのですが,外研先の先生と所属研究室の先生との意思疎通ができておらず,私の研究テーマも漠然としていて,しかし先生同士はお互いに連絡を取ろうともせず,一人でずいぶんと悩みました。当時,外研先に外研生は私しかおらず,しかも国研なのでもともと学生はいなかったため,とても孤独な思いをしました。 結局どうしたかといいますと,私は外研先の先生に張り付き,先生の空き時間を狙っては勉強を教わるよう心がけました。なぜなら,自分で研究テーマが外研先の研究に近かったからです。そして自分から聞かないと何も教えてくれない先生だったからです。一方,所属研究室の先生に対しては,定期的に研究報告書を提出するようにし,研究テーマに関するディスカッションは一切行わないことにしました。つまり,事実上所属研究室の先生は研究から切り離しました。 今思うと,所属研究室の先生を切り離したのが正解だったのだと思います。もし,ずっと両方の先生についていたら,どちらの先生も自分に遠慮してしまい,指導する立場としては非常にやりにくいと思います。例えば先生同士で意見が食い違ったとき,「あの先生はああ言ってたよ」みたいなことを聞かされるのも言われているのもつらいと思います。“船頭多くして船山登る”って言いますよね,私はこの言葉を実感しました。 まぁ,先生を切り離したとは言っても,頻繁に研究の報告はしていましたので,所属研究室の先生が特に不機嫌になることもなく,無事に学位を取ることができました。 > 失敗や、トラウマからの立ち直り方を教えてください。 色々と忙しくしていたら,そのうち忘れると思いますよ。というのは少々乱暴でしょうか? 私は鈍感なので,2~3日経てば大抵は忘れますが,どうしても感情が高ぶりが収まらないときは,家族や恋人に吐き出して犠牲になってもらいます。(爆) もし夜も眠れないほど思いつめているなら,心療内科の先生にかかることをお勧めします。
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- k-841
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私が修了したのは工学研究科なので状況が違うかも知れませんが、 DCの学生は、自分の研究に関しては自分がボスでした。 ここで「ボス」の意味するところは研究の中心人物です。 文面から読み取れるのは、 A. 自分の研究は医学臨床講座研究チームとの共同研究である B. 所属研究室の教授は、Aのチームとは別のチームを持っている の2点でしょうか。 ここで、あなたの研究がおもに上記Aのチームとの共同研究ならば、 #1の方がおっしゃるように、Aチームとは具体的な研究の議論、 B教授には進捗報告、といった形態になるでしょう。 これは、あくまで自分の研究は自分がボスであるという立場で、 「所属研究室」という枠組を超えた「自分の研究」の遂行を目的とするなら、 必然的にそうなるのではないかと思います。 つまり、研究が進むためにはどうしたらいいか、 を第一に考えてどのようにするかを決めればよいのではないでしょうか。 次に、失敗やトラウマについてですが、 その失敗やトラウマの内容にもよりますが、 研究に関してでしたら、「とりあえず保留」がよろしいのではないかと思います。 とかく深く考える人は中断する理由付けを明確にしたがるのですが、 後からでも手を付けられるものならば余裕ができた頃に再開すればよいでしょう。 中学校や高校のときのテストを思い出して下さい。 わからない問題はとりあえず飛ばして、できる問題からやって解答用紙を埋め、 後からじっくりと考えた方が結果的には点数が取れますよね。 それと一緒だと思えば少しは気が楽になりませんか。 もし、そうではなく、人間関係の類だとしたら、 まず謝るべき人に謝るのがよいでしょう。 自分が思っているほど相手は気にしてませんし、 謝られたらそれ以上糾弾しようという気も起こりませんよ。 それから先はどんな失敗かにもよりますが、 大抵自分がどっち着かずな態度を取るのが失敗のもとなのではないかと思いますから、 そう見えないような態度に改める、 またそうする、と表明するといいかもしれませんね。 以上、かなり想像でものを言っているので見当違いかも知れませんが、 ご参考になりましたら幸いです。
お礼
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。 自分がついていけそうなボスの方でしっかり研究をしようと思います。 人間関係はいろいろとありますが、それは幼い頃から私の課題でもあります。深く考えて保留するのも手なんだと思うと楽になりました。 ありがとうございました。
- kyotomouse
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両方に気兼ねせずに、あなたが面白いと思う方にべったり付けばいいと思います。私は教える立場ですが、教える方は教わる方が思ってるほどには一生懸命ではありません。どちらかに行っちゃえば、去られてしまった方は「ああ、何とか先生の方に付いたか。ふ~ん。」 で、自分のことをやるのに忙しいと思います。付いて来られた方は「いそがしいのに。」とは思うものの、悪い気もしないでしょう。。。と、私は思うのですが、性格は人それぞれだからなあ。恨まれたらその指導者はその程度のやからだったと言うことですよ。お疲れ様です。 失敗や、トラウマ。。。 悩んでもそのおかげで失敗が回復するわけではありません。 また、その失敗で命がとられたわけでもないでしょ? それに失敗しない人の存在を私は知りません。 だから、失敗は失敗で終わりです。 ほっといて次の問題をうまいことこなす様にしましょう。 失敗した問題がとても重大な問題だったときには、 誰か当事者が必死こいて片付けますよ。 ほっとけほっとけ。 他にもっとおいしいことがあるって。 もちろん、ほかのことをやるときに同じ失敗を繰り返さないのはとても大事なことですが、失敗はその時点で終わりです。 これは私の父(76歳)の座右の銘なのですが、 お送りします。 「反省はしても後悔はしない。」 無責任ですみません。 でも、楽しくやろうよ、研究は。
お礼
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。 結局自分がついていこうと思うボスにしっかりついていくことにしました。 自分の直々のボスはなんとかつきあえそうなので。 ポイントを差し上げられなくて申し訳ありません。 でも、反省しても後悔せず、気持ちを新たに頑張ろうと思います。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。 ボスが2人という状態でも、自分がしっかりしていればなんとかなるかもと思えるようになりました。 今は、研究については臨床のボス、直々のボスは事前と事後の連絡をしっかり取るようにしています。 また、ご迷惑をおかけするかとおもいますが、よろしくお願いいたします。