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生活保護者の自己負担について
よろしくお願いします。 生活保護を受けている方が、老人保健施設、グループホームに入所する際に経済的にどういったメリットがありますか。又どういった自己負担が必要ですか。おしえてください。
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生活保護を受けている方が、入所する場合、「入所しても自己負担の少ない」老人保健施設やグループホームを選定し入所する事が通例です。 老人保健施設は、入所費用は安いところが多いようです。 グループホームは、安いところもありますが、とても高いところもあり、そのような所は生活保護受給者は入所できません。 経済的なメリットは、自宅で生活していては、光熱水費を使いすぎると食費を切り詰めなくてはならない場合も出ますが、施設にいれば、快適な温度の部屋で、食事も作ってくれて、お金の心配がなくなります。 そのかわり、タバコやお酒やお菓子などの嗜好品を自由に楽しむというわけにはいかなくなります。 自己負担は、その施設によります。ですが、生活保護費の範囲内で負担できる額ですので、心配はいりません。
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- huitube
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老人保健施設の場合、生活保護者は介護に関する負担はありませんが、食費と部屋代(個室の場合)を負担する必要があります。大部屋の場合は部屋代は無料(負担無し)だったと思います。 グループホームは基本的に個室になるので、部屋代と食費や光熱費、娯楽費等、その施設によって負担額も異なってきます。中には自己負担額が大きくて生活保護の方は金額的に利用が無理な場合もあるようです。
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ありがとうございます。
- smily0926
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生活保護制度を利用されている方が各種施設へ入所される場合のメリッットですが、誠に申し訳ないのですが、一概には言えないかと思われます。利用者さんサイドの家庭事情等で変わってくると思います。 そして、自己負担についてですが、生活保護法と介護保険制度を活用される場合の例を紹介します。 ご存知かもしれませんが、介護保険制度を利用される場合は、お住まいの市区町村で「要介護認定」を受けなければなりません。その点は、スペースの関係で割愛させていただきます。また、「要介護認定」が「要介護1以上」と仮定してお話します。 生活保護制度には、「生活扶助」という部類があります。その中に「介護保険料加算」という加算があり、介護保険料はそこから拠出されます。但しこの加算は、普通徴収(市町村役場等で直接介護保険料を納入する方)の方が対象であり、特別徴収(年金等から介護保険料を天引きされる方)は除かれます。その理由は特別徴収の場合、あらかじめ介護保険料分だけ少なく収入認定されているため、最初から生活保護費が支給されるからです。サービス利用自己負担分は「介護扶助」という部類から拠出されますので、実質的な自己負担はありません。また、「介護施設入所者加算」といった制度もあります。 長文&専門用語混じりの説明すみません。福祉系大学で「社会福祉士」を目指してる者なので情報は確かだと思います。
お礼
ありがとうございます。
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