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科学的に血液型を分析できるの?

知人に、AB型はAとBが切り替わるため消耗が激しく睡眠欲に弱い、逆にO型は睡眠欲に強いと聞いたんですが、本当でしょうか? もし本当ならO型はハゲやすいとか、科学的に言えるのでしょうか? よろしくおねがいします。

みんなの回答

回答No.13

>まぁ、この場では学生の日常話のネタなので、 そんなことどこにも書いてないと思うけど、いつからそんな話に? 取りあえず質問は「科学的に」ってことなので科学的な回答を望んでいると思いますが。 ●血液型について http://www.be.asahi.com/be_s/20050925/20050831TKAI0016A.html この世の中には、真実を組み合わせて嘘を述べるものと、嘘を組み合わせて真実を騙ろうとするものがいるように思います。

noname#25449
noname#25449
回答No.12

トンデモ本という言い方は言いすぎな感はありますが、確かに科学的な証拠から飛躍しすぎた結論を出すことがありますね。それがまたエッセイとしてみれば、創造的で面白いのですが。まぁ、この場では学生の日常話のネタなので、竹内氏の本のトンデモ内容でも…。いい気がします。論文に引用するんだったら、イケナイですが(汗 「う●こは雲古と書くらしいよー」「そうなの? マジかよー」なんて、根拠もないどうでもいい話で盛り上がったことを覚えています。違うだろ、と思いつつ、場に流されて一緒に笑ってました。いい思い出です(タブン) 科学的に考えて証明不可能、という意見を使うか、やや竹内流の解釈が入ったホントかどうかよく分からない話をいうか、hukkunさんの使いようということで。 この世には、真実を述べるものと、それら真実をいろいろと組み合わせて新たな意味を生むものとがいるように思います。竹内氏はきっと後者のほうなんだと思いますが、それがトンデモ本ということで、広まっているのは残念なことのように思います。私のだした、文系単位のレポートなんてトンデモばっかりですよ(笑) 血液型…、女の子とかたまに話題にだすことありますしね。科学的な結論と、迷信と、両方覚えておいて、場に応じて使い分けするのが、いいと思いますよ。

回答No.11

竹内久美子氏の著書にはトンデモ本として有名です。面白いですが、そこら辺を考慮してお読みになってください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90 http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/archive/takeuchi.htm

noname#25449
noname#25449
回答No.10

( ´・ω・)<もう時間たってるし、3連レスしてもいいよね… 統計学的な処理には誤差がつきまとうため、処理した結果が正しいとはいえない、ということがあったため、ノロウイルスの件すらも、それを考えたら信憑性はあやしいことになりますよね。 しかし、よくよく考えると、こういったアンケートなどはどの基準からを胃腸炎とみなすか、や回収した人の特徴、実施した地域などによってももちろん変わるわけですし、全国的に調査できるわけでもありません。なので基本的に統計的な誤差を計算などによって逆算し正しいと思われる数字の範囲を求めるわけですが、それすらも正しく反映されないことがあります。とはいえ、正確に反映できるだけの状態にするのは不可能と言っていいほど、難しいのです。渋谷の100人に聞いたからといって、日本全国の傾向を断定できないですし、ウイルスや抗体は今も相互にリンクしつつ発展している段階ですし。 また科学的な立証もされていない。そもそも病気の原因となるウイルスや細菌の感染のメカニズム・症状発症のメカニズムすらわかっていないことが多いです。特にウイルスは大きさが電子顕微鏡でしか見えないくらい小さいので、どこにいるかすらわかりにくい状況です。なのでヒトの体内で何をしているのか把握しにくい。100年後にはひょっとしたら科学的に真偽が分かるかもしれませんが、今のところは間違っているとも言い切れないし、正しいとも言い切れない、つまり正しいとも間違っているともわからない、というのが真に科学的という見方だと思います。流れが間違っている、血液型と性格は関係ない、という意見が主流なので、それに対抗する意見を述べて中和するくらいのデータは述べておいたつもりです。 真実が知りたければ、自分で研究するしかなさそうですね(笑 それもまた楽しそうですが。

noname#25449
noname#25449
回答No.9

あ、関係性はないのかなぁと調べていたところ、面白いのが見つかりました。論文のアブストラクト(概要)ですが。 北海道で小中学生に対しノロウイルス感染が集団発生した時のアンケートをとったところ、A型が一番ノロウイルスによる胃腸炎の罹患率が高く、AB型が低かったようですね。Pub-Medという医学論文が集まるサイトからの転載ですが、いちおう載せておきます。全部の中から調べるのは骨が折れると思うので、文が長くなりますが、容赦ください。もっと知りたければ、アブストラクト以外にも見ていただくと面白いと思います。 パブメドは前回のコメントに貼っておきました。全く関係性がないとも言い切れない、というくらいのもので。まぁ性格に関わるということにはなりませんが。 Kansenshogaku Zasshi. 2005 Sep;79(9):664-71. [Relationship between ABO histo-blood group type and an outbreak of norovirus gastroenteritis among primary and junior high school students: results of questionnaire-based study] Miyoshi M, Yoshizumi S, Sato C, Okui T, Ogawa H, Honma H. Hokkaido Institute of Public Health. Noroviruses are common causative agents of epidemic gastroenteritis in humans. Recent studies showed that human susceptibility to noroviruses was associated with ABO histo-blood group type. It was also observed that various degrees of susceptibility were exhibited by different norovirus strains. In January 2003, an outbreak of acute gastroenteritis including 661 affected primary and junior high school students occurred through lunch bread contaminated with norovirus in Hokkaido, Japan. To clarify the relationship between ABO histo-blood group type and the norovirus infection, we performed a written questionnaire to schoolchildren about the consumption of the bread, onset of symptoms and person-to-person transmission in their household. Questionnaires were returned from 722 schoolchildren (response rate, 65.8%), of whom 55.3% suffered gastroenteritis. As a result of this survey, it was found that schoolchildren with blood group type A (71.1%, 133/187) were more susceptible to the norovirus infection, whereas, schoolchildren with blood group type AB (55.3%, 26/47) were less affected (P (Z0) < 0.025). In addition, the presumptive prevalence rate of person-to-person transmission in each household indicated that schoolchildren with blood group type AB (19.2%, 5/26) had a lower risk of infection than those with blood group type A or O [A : 41.4%, 55/133 O : 39.5%, 49/124 (unknown for one case) ] [P (Z0) < 0.025]. Our findings suggested that persons with blood group type AB were less affected by the norovirus infection in this outbreak.

noname#25449
noname#25449
回答No.8

どうやら血液型と性格などには関連性が見られない、というのが今のところの流れのようですね。 かくいう私も、このデータを見た本が一般向けのエッセイであまり科学的な書き方をしてはいなかったので、科学的に信頼できるか、といわれると、そうとはいえないですが、 みなさんサイトなどを参考資料として出しているので、私も昔に読んだ本ですが挙げておこうと思います。あれば立ち読みでもしてみてください。 経験者となっているのは本を読んだことがあるというのと、いちおう微生物や免疫については習ったので、抗体や抗原の反応・赤血球白血球の知識は入っているからですが、血液型と性格は医学専門書では当然のこと書いてありませんでした。 新潮文庫『小さな悪魔の背中の窪みー血液型・病気・恋愛の真実』竹内久美子著

参考URL:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=PubMed
回答No.7

>AB型はAとBが切り替わるため消耗が激しく睡眠欲に弱い、逆にO型は睡眠欲に強いと聞いたんですが、 AB型は血液が切り替わったりしないが・・・。 ●ABO式血液型 http://ja.wikipedia.org/wiki/ABO%E5%BC%8F%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B 今のところ血液型は血液の型でしかなく、他の体質や性質などとの関連性はありません。 血液型と性格の関係については、TV番組やその手の本にあるようないい加減なものではなく、統計学的にちゃんと調べるといずれも否定的な結果しか出ていません。 ●血液型と性格 http://www2s.biglobe.ne.jp/~hiroshin/blood_type/blood_type.html http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/index.html http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/Blood.html 血液型と病気の関係もちゃんと調べると関係性はでていません。 病気のなり易さと性格の関連性もでていません。 ●血液型と病気の関係 http://tetsujin.hiho.jp/chishiki/type08.html

  • subaru361
  • ベストアンサー率19% (55/283)
回答No.6

まず、AB型がAとBが入れ替わるというのが意味不明。A型とB型が混ざっているようなものであるというなら、まったくの認識不足。 切り替わるため、消耗が激しいというのもまったく根拠なし。何で? 睡眠欲に強いとか弱いというデータはどうやって出したんでしょうね? もう科学以前の問題で、そんなの聞いたら、知人の科学センス疑ってよいですわ。血液型と体質一般との関連についてというならまだ議論の余地はありますが。

  • Werner
  • ベストアンサー率53% (395/735)
回答No.5

血液型性格分類に科学的根拠はないと考えて差し支えないです。 当たるも八卦、当たらぬも八卦くらいに考えておけばよいでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B%E6%80%A7%E6%A0%BC%E5%88%86%E9%A1%9E http://www.cmo.jp/users/plainliving/kudoi/kudoi8.htm

  • tryx98
  • ベストアンサー率21% (28/133)
回答No.4

血液型で性格や行動などをわけるのは、ムリがあると思います。 それがもしホントだとしたら、世界中に4種類の人間しかいないことになります。世の中そんなに、単純ではありません。