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日本の自衛隊を外国人にどう説明する?

今私は、外国人に日本の自衛隊をどう説明すればいいのか困っている。 この前英国人から「イージス艦を持っていて海軍でないと言うのなら、いったい何なんだ?」と言われた。 確かにイージス艦・F-15戦闘機・潜水艦らを装備していて、外国人に”軍隊ではない”と言っても、誰も信用しないだろう。 例えば海上自衛隊は”Japan Maritime Self-Defense Force”と訳されている。 これで外国に通じるのか? (海軍でないというのだからNAVYではない)

みんなの回答

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.17

正式な英訳名とは別に、陸自はJapan Army、海自はJapan Navy、空自はJapan Airforceで十分です。 憲法上の問題は外国人には関係ありません。国内の憲法議論とは別に、「軍隊」ということにしておかないと、 万一戦争になった場合、捕虜として扱ってくれなくなります。 ちなみに、航空関係における自衛隊機の現在の国際記号は陸自「JG」、海自「JN」、空自「JF」ですが、 かつては陸自は「JA」だったと思います。海自の「N」はもちろん、Navyの「N」です。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.16

 海外勤務が長かったので、日本の新聞と東南アジアの現地の英字新聞を両方読んでいた時期がかなりありました。  日本の新聞には、日本の自衛隊の記事は、当然「自衛隊」と記述されていました。  また、南米のある国でクーデターが起こったとき、「国防軍」の司令官がクーデターが起こしたと書かれていました。  この2つの記事について、その国の新聞には「Japanese difence force」と書かれており、南米の記事にも「○○'s difense force」となっていました。  結局、この国の英字紙では、自衛隊と国防軍の使い分けは一切ありませんでした。    ですから、私の行っていた国では、自衛隊=国防軍となるわけです。  つまり、「自衛隊は軍隊ではない」と言っても誰も信用しないどころか、自衛隊が軍隊であることに、誰も疑いを持っていません。(日本人もでしょう?)  そもそも、「Air Force」は空軍です。Force=軍隊で誰も疑問を持ちません。  外国人が見れば、Self-Difence Force =自衛軍ですね、もちろん軍隊と理解します。なんか持って回った固い表現だなとは思いますけれど、民度の低い国では硬い表現が好きですし^^;;;  尚、日本国憲法の事情に詳しい外国の軍事関係者は、寿司→「sushi」が英語になっているように、自衛隊を訳さないで「Jieitai」とそのまま呼ぶ習慣があるようです。(訳すとどうやっても軍隊になってしまうから?)

  • tyouei
  • ベストアンサー率32% (17/53)
回答No.15

 No.10でamuruさんが上げられた答えと同意見です。以下無駄話かもしれませんが、ご覧戴ければ幸いです。  そもそも軍隊って言葉自体曖昧なのです。一応2つの見方から定義する事は出来ますが、それが絶対なものであるかというとそうでもないです。  見方1:自己補足能力  何故軍隊(自衛隊)が災害時に活動できるか、考えたことはありますか。本来、軍隊というのは戦時に於いて活動することを主眼に置いて造られた組織です。ですので戦時という非常時に於いて自らが必要とする全ての能力(通信、輸送、土木工事etc)を自ら有すことが必要になります。まさか戦争が起きて運送業者が休業したために軍隊が物資を運べない……なんてことは無いですよね。同じ様に、災害時でも道路を作ったり障害物を退かしたりするための機能を軍隊(陸自)が持ち、それを有効活用できる抱きえの人員・組織があるからこそ、軍隊が派遣されるのです。話はずれましたが、ともかく客観的に判断できる機能面での軍隊の定義とは、何かがあっても自分たちだけでそれをこなせる能力がある、ということです。  見方2:国際法  戦争があっても最低限守らなければならないルール(戦争法規)がある。国際法の中にはそれを決めるものがあります。そして、戦時に於いて国際法上戦争法規に拘束される軍事能力を持った組織を軍隊と呼び、拘束されないものは軍隊とは呼ばず、ゲリラや武装勢力などと呼びます。つまり基本的に国際法上で軍隊として認められているのは、国家またはそれに準ずるもの(交戦団体も含む)と認められたものが有する軍事力だけであり、それ以外に国際法は適用されず、軍隊とは呼ばないということです。余談ですが国際法上、捕虜にしたゲリラなどを殺すことも認められています(敵軍の“兵・下士官・士官・軍属”などの捕虜を殺してはならない)。  さて、質問です。日本の『セルフディフェンスフォース』は上の2点で見たとき、軍隊と定義出来ないか。1については言わずもがな。緊急時に即時対応可能な能力があるからこそ災害派遣もなされるのです。2については、「自衛隊は日本国の有する必要最低限の防衛力」であり、「国際法上軍隊として認められているからこそ有している」のです。どう考えても軍隊ですよね。だが日本人はこれを軍隊ではない、と言い張る。確かに、制約が多く法的制約のために軍隊としての機能を果たせないという事態がありえますが、誰が何と言おうと軍隊です。これを軍隊と呼ばないのは第9条による制約があるため、「ものは言いよう」あるいは「本音と建前」という日本人得意の誤魔化し方で誤魔化しているだけです。ですので自衛隊は軍隊かどうかと聞かれれば、「軍隊ではある。だが憲法上あるいは国民心情を考えた時、軍隊と呼ぶのは憚られるために軍隊とは呼ばず、自衛のための力を有した組織ということで上手く切り抜けている」と言うしか無いでしょうね。ただ、僕個人としては憲法上自衛隊を軍隊としても合憲ではないかと思います。以前戦力について質問された方がいたので下記のURLを参照なさるといいかもしれません。この時も「自衛隊は合憲だ」という視点で意見を述べされてもらっています。  駄文失礼致しました。

参考URL:
http://okwave.jp/qa2608973.html
  • runa
  • ベストアンサー率8% (2/23)
回答No.14

日本の自衛隊は軍隊です。だって、軍備を持ってますもの。専守防衛、集団的自衛権とか、いろいろ言葉のもてあそびをいってますがとどのつまり軍隊です 。   「Japan Maritime Self-Defense Force」の 「Self-Defse)(米約)の部分があるから政府関係者=シンパ=は軍隊でないといいはるのいでしょう。「日本」以外の国から見れば”軍隊”ですイラクの現状を見れば一目瞭然、日本はイラクでは米軍の後始末係です。これは戦争加担ですね。「ことば」を自分の都合のいいようにあやつっているのです。{都合のいいようとは「自分の利益」なのです}あなたのまわりには・・・多いはずです。「ことばのでなくて実体をみることです」・・・自衛隊は軍隊です。軍事力世界5位ともいわれてます。(アメリカといったいなので実際は1位です。) ps、フセインの処刑は「東京裁判」とおなじです。でBも同罪です。死刑であるべきです。 ゆるされません。(暴力は)

回答No.13

私の義理の弟が米水兵です。 前は、ジャパニーズアーミーと言っていましたが、数ヶ月間富士に来ていたときからジエイタイと呼ぶようになりました。 軍隊ではないということは言ったことがないですが、どうやって英語で説明すればよいのでしょうか、 forceでもう軍隊のような意味がでてくるし、国軍、正規軍でないと言うと、機動隊みたいにとられるかもしれませんし、私の価値観から賊軍ととらえていると思われるかもしれません。 違う外国人が、アメリカのジエイタイと言っていたのを聞いたことがあります(米軍のことを)。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.12

自衛隊はどこから見ても軍隊です。憲法の制約上、やむを得ず「自衛隊」なる名称をつけているだけです。ただ、 「軍法会議を設置できない」 「軍独自の法制度を持たず、一般法制度をそのまま採用している」 「背広組である防衛省の役人が制服組を制圧している」 など、軍隊としていびつな、手足を縛られた点があるのは、普通の国の軍隊と大きく異なる点です。 日本国憲法は日本を占領していたGHQの人間が草案を作ったものです。元GHQの人が、戦後何十年か経って「日本国憲法が一度も改正されていない?オレたちが作ってやった憲法を後生大事に守っている?日本人とは不思議な連中だ」と驚いたという話があります。日本以外の国であれば「軍隊を持ってはいけない」などという不可思議な憲法は独立後にさっさと改正して軍隊を持てるようにし、日本の国力に合った陸海空軍を建設しているでしょう。 そもそも、憲法第9条というのは「最後の一人まで抵抗したり特攻攻撃をやったり硫黄島や沖縄で米軍に多大な犠牲を出させた『凶暴』な日本の牙を抜くため」の、日本を縛るための条項なのです。まさか、「9条は平和日本の宝」とかいって憲法9条を神聖視する日本人が多数出現するとは、GHQの連中は想像もしなかったことでしょう。

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回答No.11

武器を持っていたら軍隊と言う訳ではありませんし 巨大な軍事力を持てば 軍国主義と言う訳ではありません。 単に (国境)警備隊だと、 警察の変形/発展系組織である旨 説明したら?

noname#118935
noname#118935
回答No.10

憲法上、軍隊をもつことができないので、専守防衛のための自衛隊と称して軍備を拡充していっただけで実態は軍隊です。 どこの国の軍隊も本来は祖国防衛のための自衛軍です。 そのような自衛軍のなかでも、強大な自衛隊が、軍隊でないとしたら、世界のほとんどの国には軍隊が存在しないことになります。 だから、自衛隊を他国のひとに理解してもらうには、 「憲法上もつことが許されないために、呼称で国民の目をくらませて、保持することに漕ぎ着けた軍隊」 と説明すれば、なーる、という顔をしてくれるでしょう。

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.9

「君らの定義では軍隊という事になるかと思うが、日本ではあれを軍隊とは呼ばない」 てな感じでしょうか。 似たような説明に「天皇」もありますね。よくエンペラーが充てられますが、天皇は日本独特の呼称なので、皇帝でも王でもないのです。

  • us-hole
  • ベストアンサー率28% (10/35)
回答No.8

どうって事ないんじゃないですか? 日本は国を守る為の戦争しかしないのでそれを強調するためににもセルフディフェンスフォースなんじゃないですか。 なぜそんな事をいわれるのかが謎です。

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