- 締切済み
日本の自衛隊を外国人にどう説明する?
今私は、外国人に日本の自衛隊をどう説明すればいいのか困っている。 この前英国人から「イージス艦を持っていて海軍でないと言うのなら、いったい何なんだ?」と言われた。 確かにイージス艦・F-15戦闘機・潜水艦らを装備していて、外国人に”軍隊ではない”と言っても、誰も信用しないだろう。 例えば海上自衛隊は”Japan Maritime Self-Defense Force”と訳されている。 これで外国に通じるのか? (海軍でないというのだからNAVYではない)
- みんなの回答 (17)
- 専門家の回答
みんなの回答
- endrich
- ベストアンサー率30% (44/143)
相手が「軍隊」をどう考えるかによると思います。 イージス艦は強力な攻撃力をもったフネですので、これを軍事力といわず してなんというかということなんでしょう。 詳しく分かりませんが、スイスも永世中立を謳いながらも軍事力は備えて いますよね。日本も自衛のために軍事力を備えている、そのための組織だ ということで自衛隊の位置付けを説明することはできるのかなとは思い ますが、それを軍隊ととるかどうとるかは相手に委ねざるを得ないのでは と思います。
- InteR96spe
- ベストアンサー率1% (1/53)
外国では海上自衛隊のことを、軍隊といっています(実際軍事力は海軍に限っては世界第二位といっても過言ではないくらいすごいです)。 軍隊ではないとわけのわからんことを言っていないのは日本だけです。まあ憲法の解釈上仕方ないのですが。 だから、憲法を変えるのです。
- Interest
- ベストアンサー率31% (207/659)
自衛隊は軍隊です。軍事力を持っているのに軍隊じゃないと説明するからややこしいことになるのでしょう。 日本国憲法9条には 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 」 と書かれています。現在の憲法解釈では 「国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」 を根拠として、 「自衛のための任務を有し、かつその目的のため必要相当な範囲の実力部隊を設けることは、何ら憲法に違反するものではない」 という解釈をしているようですが・・・ちょっと苦しいですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1 自衛隊の出動は、防衛出動、治安出動、災害派遣、PKO、領空侵犯対応、不発弾処理などに限られます。(要人輸送やイベント支援もするようですね。PKOなどの海外派遣は専守防衛からすると異質。) 「専守防衛」ですので、空中給油機や空母は保有していません。 イージス艦は長距離ミサイルを早期に捕捉するなど国土防衛に重要な役割をになうので、保有してよいと思います。
- jinny6202
- ベストアンサー率12% (80/663)
専守防衛を実際にやってのけようと思ったら先制攻撃できる国の軍隊よりも強力な情報収集機構(無いけど)や迎撃用の兵器が必要である事を説明してはどうでしょう。 攻める気は無い、と言っても信用できない外国の人の気持ちは分からなくも無いですが 、まさか他国の目を欺くために自衛隊を名乗ってるわけはないだろうというのも考えればわかってもらえるかと。
- latour64
- ベストアンサー率22% (314/1414)
確かに日本以外の人に説明するのは困難ですね。 自衛隊を「軍隊」ではないと説明するのは無理 だと思います。 自衛隊は明らかに軍事力(軍隊)ですが、その 活動にきわめて大きな制約がある特殊な軍隊で あるとう説明なら理解が得られるのではないで しょうか。 専守防衛=先制攻撃ができない との制約(ルール)に縛られた、私個人として は馬鹿げた制約を受けている軍隊です。
- shut0325
- ベストアンサー率40% (490/1207)
通じると思いますが? 銃持ってたら軍人?殺人者? それと同じ理屈だと思います。
>日本の自衛隊を外国人にどう説明する 自衛隊
- 1
- 2