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no doubtの品詞は何ですか?
no doubtの品詞が調べてもわかりません。なぜ品詞を明示しないのでしょうか? http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=no+doubt&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私は個人的な主張に基づいて「品詞分けをする必要を感じない」からだといいます。 品詞分けをすることの矛盾と言うものをまず書かせてもらいますね。 ある文章で使われている単語や表現を見てどの品詞と確定できるかは「その文章を理解出来る人がその解釈に基づいて判断できる」から品詞分けが出来るのです。 つまり、文章をまだ理解できない人には品詞分けは出来ない、と言う事なのです。 この表現が名詞と副詞のほかに形容詞、そして感嘆詞としても使われているフィーリングを感じなければ品詞分けは出来ない、と言うことであり、これらの品詞の「用語の意味の違い」知るだけでは無理なわけです。 There is no doubtは名詞ですね。 I, no doubt, am a Japanese.は副詞ですね。 では、It is no doubt that xxxxは? 形容詞ですね。 では、No doubt!! You are absolutely right to say so!は? 感嘆詞ですね。 しかし、これらがどう意味で使われているか、つまり、これらの分掌の意味がわからなくては、品詞分けは出来ない、と言う事なのです。 つまり、文章の形だけからでは品詞分けは出来ない、と言う事になります。 だからこそ、品詞分けは英語が分かる人には娯楽なり、語彙研究の目標にはなるけれど、英語をこれから理解し使えるようになりたい人には有意義なツールとはならない、と言う事になるわけです。 そして、アメリカの辞書ですら、この表現を、副詞だけ、あるいは名詞だけ、と言うものも出てきてしまうわけです。 onelook.comでこれを調べみてください。 私も念のために今調べてみました。 名詞(だけ)とうたっているものがひとつ、副詞(だけ)とうたっているものが二つあります。 感嘆詞あるいは形容詞として品詞分けをしているものは見つかりませんでした。 (もっとも、がんばって見つけようともしませんでしたが) 回答にもならないことを書いてしまったかもしれません。 しかし、これからの使える英語を身につけるために少しでもお役に立てればと思い書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Harry721
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doubtは名詞。ですから基本的はno doubtも名詞です。 no doubtの本来の使い方は There is no doubt about it. という表現法です。これならば当然名詞だと分かりますね。 しかし、このThere is が省略されて使われるようになり、 No doubt this summer has flown past quickly for you. きっとこの夏はアッという間に過ぎてしまったことだろうね。 さらに、 Jane will no doubt bring her latest boyfriend to the party. ジェーンはきっとパーティーに新しい彼氏を連れてくるだろう。 のような表現ではno doubtは「きっと」という独立した副詞として使われています。 英辞郎で品詞を表示しないのは名詞と副詞の二つの用法があるからじゃないでしょうか。
- Piedpiping
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本来は名詞です。お示しのサイトにも、こういう例文が載っていますね。 There is no doubt about it. それについては疑問の余地がない。 I have no doubt that you're a wonderful father. あなたが素晴らしいお父さんだということに疑いはありません。 ここでは there is 構文に出てきたり、have の直接目的語になったり、明らかに名詞です。 しかし次の例ではこれが副詞に転用されています。つまり、名詞から副詞に用法が拡張したのです。 ・ Jane will no doubt bring her latest boyfriend to the party. ジェーンはきっとパーティーに新しい彼氏を連れてくるだろう。 ・ It will no doubt be a brief and busy visit. それはきっと短期間の忙しい訪問となるでしょう。 こういう例は珍しくありません。 today, tomorrow, last week, next year など、名詞にも副詞もなる語句はたくさんあります。 日本語でも、「結局」というのはもともと「囲碁で、一局を打ち終えること。終局。」(大辞林)という意味ですが、今では副詞としてしか用いられませんね。ほかにも 「正直は最大の美徳だ」 (正直=名詞) 「正直、どうでもいい」 (正直=副詞) なんてのが浮かびます。
お礼
品詞分けは私も良い勉強方法とは思いません。 ただ全く意味のわからない英文にぶつかったときに品詞分けすると 意味が取れることが多少なりともあることから、最近品詞分けって 実は便利かも?って思いはじめました(笑)。最終的な目標は英語の 文献を正確に読めて、英語を意思疎通の手段として使えるようになること ですが、今は試験というものに向かわなければならないので必要なのです。 おっしゃることは理解できたつもりです。ありがとうございました。