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文の中にうまく訳せないところがあるので教えてください (somewhere, somehow?)
(下の質問は未完成の状態で送ってしまいました。すみません。) ある文章の中の一文ですが、訳がとりづらくいので教えてください。 Bah! Humbug! 'Tis the season to be jolly, but Naxos have chosen to give us three works here with the same carols repeated - God rest ye is presented in four of the works, Es ist ein Ros' entsprungen twice, Ding Dong merrily on high twice and I saw three ships twice as well. That's a total of at least 15 minutes that could have been better used somewhere, somehow! Bah! Seriously, though, this disc, full of Christmas tunes arranged into "symphonic" works by five different composers, will be of interest mostly to those who want to listen to to their favourite carols dressed up, but also those interested in the composers represented here. これはCDの紹介の文で、CDの内容は様々なクリスマスキャロルが織り込まれたクラシック風の曲です。この文のThat's a total ... somewhere, somehow! の部分が訳せません。少なくとも15分がもっとうまく使える、とは、作品が悪いと言っているのか、こういうものを聞くのは時間の無駄だといっているのか、どっちなのでしょうか。次の文がSeriously...なので、この部分が冗談っぽく言っていることはわかるのですが。あと、somewhere, somehowの部分はどう訳していいかわかりません。
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ははは! CDの紹介文というものは、とかく退屈で、それこそ読んでるだけで時間の無駄、というものが少なくありませんが、これは楽しいですね。まさに愉快なクリスマスにピッタリ! クリスマスといえば、テレビのなかった時代の欧米では、決まってディケンズの『クリスマス・キャロル』を朗読して楽しんだそうですが、「Bah! Humbug!」は、その主人公エベニーザ・スクルージのあまりにも有名なセリフです。「くだらん! クリスマスなんざ、実にくだらん!」とぶつくさ言ってる、金儲けにしか興味のない、あの意地悪で寂しい老人ですね。 この紹介文もスクルージよろしく、「作品も悪いし、聞くのは時間の無駄だし、何もかもがくだらん!」と言っているわけです。ちなみに、「somewhere, somehow」も実に多くの歌の歌詞として使われているフレーズで心憎いですね。「Seriously」は「いや、ほんと、冗談抜きで言わせてもらうがね」と、まだスクルージになりきっていると私は解釈しました。 つまり、クリスマスや音楽といった要素を、読者が気楽に受け入れられるように工夫して書かれた文であり、これを読んだだけでも私は「クラシックだからと身構えずに、自宅でくつろぎながら、適当にバックで流して、気楽なクリスマスを楽しもう!」という気になってしまいます。ちなみに、スクルージ爺さん、イヴの夜に“三人のゴースト”の来訪を受け、かつての恋や身近な家族愛に触れて、朝には優しさを取り戻しますね。 それでは皆さん、メリー・クリスマス!
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- ucok
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きれいに退散したつもりの(笑)#3ですが、歯磨きしていて気がつきました。これって、早い話が、“あきれるほど”マニアックなCDなんですね! 好きな人には、かなり聴き応えがあるのでしょう! ホッホッホッホッホ!!
- tjhiroko
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God rest ye は有名なクリスマスキャロル"God Rest Ye Merry Gentlemen"のことですよね。それと"Es ist ein Ros' entsprungen" "Ding Dong merrily on high"、これらの3曲が繰り返し使われていて、それに15分間も時間を割いているのが「ふん、ばかばかしい!」と言っているのではないでしょうか。 このsomehow! Bah! まではディケンズの有名な小説「クリスマスキャロル」のスクルージの口調をまねして言ってるようですね。Bah! Humbug! というのは彼のトレードマークとも言える口癖ですから。 ですから、そのあとのSeriously で「まあ、冗談はさておいても」とここからこの批評を書いた人本人の言葉で書かれているわけですが、この最後の文では「自分の好きなキャロルが派手に飾られたのを聞きたい人や、ここに登場した作曲家に興味がある人向けの作品だろう」ということを言っていますので、決してほめてはいないようですね。
お礼
ありがとうございました!
- KnKn9898
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そのまま「どこかでなにか」でいいですよ。 ふん、くだらん、そりゃ今は世間は浮かれてる時期だがね、Naxosは同じキャロルの中で繰り返される3つの言葉を選んでくれたんだな。"God rest ye"(神が汝らを安んぜんことを)が4作品に、"Es ist ein Ros' entsprungen"(ひとつの若芽が萌え出でた)2回、"Ding Dong merrily on high"が2回そして"I saw three ships"も2回。これに15分もかかっちまったぜ、そんだけありゃどっかでなんかもっとマシなことができたってもんだがよ。… あたりかな。確かにヒマですわな(笑)。
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!