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母親の顔を始めて見ました。
はじめまして。 私は現在19歳ですが来月成人式を迎えます。 家族は父・祖母・弟の4人で、3,4歳のころ両親は離婚し母はおりません。 祖母が私たち姉弟をいままで育ててくれました。 今まで母親の写真という写真は1枚もなく、 ひどい場合は母の部分だけ切り取られていたものもありました。 母は子どもが生まれても働きに出ていたこともあり、 私たちは、母親の顔を今ではまったく覚えていないという状態だったのです。 ただ、弟は父親似、私は母似ということは聞かされており、 家族の中で1人だけ顔が違うということに少し寂しさを覚えることはありました。 先日、成人式の振袖の写真を撮った際、祖母も私たちが大人になったことを認めてくれたのでしょうか、 大事に隠してあった両親の結婚式の写真を始めて見せてくれました。 見るとびっくり。私の顔に鏡のようにそっくりだったのです!! ここまで似るとは思っていなかった!!…というほどです。 弟と私は目に焼き付けるように写真を見ました。 しかし弟は平然と写真を見ているのに対し、私の目からは涙が溢れてきました。 祖母と弟の目もあり必死にこらえました。 母との記憶はまったくなく、今まで立派に祖母に育てられてきたので、 母がほしい、会いたいとは思いませんでした。 自分が不幸だと思ったことは一度もありません。 けれども 『どうして涙が出たのでしょうか??』 自分でもわかりません。祖母に申し訳ないです。 同じ経験のある人といったら難しいでしょうが、どなたか何か回答いただけたら幸いです。 答えがないのはわかっています。でも私にはサッパリ??なんです。 こんなことを聞いて何になるかといわれても何もないのですが。 ただちょっと心がむずがゆくて。すいません。 長文・乱文失礼しました。
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>しかし弟は平然と写真を見ているのに対し、私の目からは涙が溢れてきました。 祖母と弟の目もあり必死にこらえました。 母との記憶はまったくなく、今まで立派に祖母に育てられてきたので、 母がほしい、会いたいとは思いませんでした。 自分が不幸だと思ったことは一度もありません。 けれども 『どうして涙が出たのでしょうか??』 自分でもわかりません。祖母に申し訳ないです。 きっと嬉しかったのだと思います 不幸ではなくても、実の母を慕う気持ち どんな人なのか想像した事 いろんな事が心の奥にしまいこんでいたはずです だから始めて姿を見て そう言う心の中に無意識に奥深くの押し込めていたものが 出てきてしまったのだと思います。 >先日、成人式の振袖の写真を撮った際、祖母も私たちが大人になったことを認めてくれたのでしょうか、 大事に隠してあった両親の結婚式の写真を始めて見せてくれました。 おばあさんは、いつか見せたいと思っていたのだと思います。 だから大切にその写真をあなたのために保管していたのだと思います でなければ全て焼き捨てる事もできたはずです >自分でもわかりません。祖母に申し訳ないです。 そんな事は無いと思いますよ。 自分も育てた孫に母の顔も知らせてあげなかった事を心のどこかで申し訳なく思っていると思います。 そう言うときは泣いてもいいんです。 そしておばあさんに、写真を見せてくれて有難うとちゃんと伝えてあげましょう 気持ちは通じると思いますよ
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貴女は、お父さん、お祖母さんの努力のお陰で何不自由なく母親がいないという寂しさも感じることなく育つことができました。 お祖母さん、お父さんの、「母親がいない寂しさを味合わせてはいけないという」という深い思いやりだったのでしょう。 しかし、どんなに日常生活では母親がいない寂しさを感じていない ように思えても心の深い処ではお母さんを慕っていたのでしょう。 これは当たり前のことです。 だって貴女をこの世に産み出してくださった人ですから。 へその緒で貴女とお母さんは繋がっていたのですから。 お母さんも貴女を妊娠し、出産された時の喜びは大きなものだった と思います。 我が子の憎い母親はおりません。 御両親の離婚の原因はご存じですか? お父さん、おばあさんから聞かれてるお話でなく(世の中には出ていった母親を事実とは違って悪く言う家族もいますから) 本当の理由を。 私は五十代ですが、それでも母親を恋しく思うことがあります。 「徹子の部屋」という対談番組の中で、今は故人となられた 喜劇俳優さんが、タンスを開けた時自分が幼い頃に亡くなった母親の着物のかすかに残っていた母の匂いに、 母を恋しく思って泣いた・・・という話しをしておられました。19歳くらいの時の事だったそうです。 (その話しを徹子の部屋で話されていたのは60歳の頃です) お祖母さんは、人生の大先輩です。 母を恋しがるであろう孫娘の気持ちは充分に分かっておられると 思います。だってご自分も子供を産んだ母親なのですから。 お母さんを思い涙するのは当然のことです。 お祖母さんには「こんなに大きくしてくださってありがとう」と 言葉にだして言ってあげてください。 それだけで今までの苦労は報われると思いますよ。
- pre_pyo
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私の家内は幼児のときに蒸発して記憶的に自分が2歳くらいの母親しか 覚えがないそうです。しかし2~3歳頃の記憶って殆ど覚えはないです よね。そして一枚も写真はなく、6歳くらいのときに父親は事故で亡くなって しまっているので話でもあまり聞いていないそうです。 今は家内は三十路ですが、時々妙なことをいいます。 顔は殆どというかまったく知らないのに夢に母親を見るそうです。 いままではあなたのようにあまり普段は考えても思ってもいなかった そうです。いま生きているか死んでいるかわからない母親ですが 立派じゃなくてもどんな嫌な人間でも一度でいいから話ができなくても 会って見てみたいと言っています。母親とは大きな存在なのですよね。
正直、私は両親に育てられたのでそのような境遇の方の気持ちはわからないです。 ですのでアドバイス程度に聞いてください。 やはり親の事を考えた事がなくてもやはりこれがお前たちのお母さんだよと初めて写真を見せられると何かわからない感動があると思います。 それは長きにわたるあなたの人生の歴史の原点がそこにあるからではと思います。 弟さんが平然だったのは男は人前では泣かないものとある年齢から思うようになるからです。 男は弱くても人前で弱さを見せられないものです。 あなたが感じ、流した涙は決して嘘偽りがあるものではないと思います。 なのでそのままを受けてとめてこれから歩いていかれればと思います。 駄文ですが参考までに
- izayoimizuki
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私は兄とは母が異なる20歳です。兄の母と父は離婚していません。私の母と父の関係は想像にお任せします。 私は母を知らずに育ちました。兄の母と私は私の記憶がある限り常に険悪な関係です。 私が母の面影を強く持っていることがより険悪にしているのではないかと思います。 最近まで事情をまったく知りませんでした。 最近になって母が私の出産後に亡くなっていたことを知りました。 母に抱かれたことも無いそうです。 それでも私は母の写真を見れば安心し懐かしく思いますし母が残してくれたものを見ればうれしくなります。 記憶としておもい出せなくても多分貴方の中にお母さんの記憶が残っているのだと思います。 その気持ち大切にしてください。貴方の大切なお母さんへの気持ちです。
- kamikazek
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実両親は結婚・・ 結婚は他人と他人です。 でも子供は血族ですから。 まったくもってなんの関係もないわけには いかないのです。 だから、実母に対する感情は まったくもって自然なことと思いますよ。