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第二次世界大戦と同じ轍を踏まない為に
この項で負けると思いながら戦争に踏み切った戦前の日本政府の質問が有りました。大変興味深く拝見し改めて不安に成った事が有ります。現在に置き換えれば、エネルギーの依存率、食料自給率、民主主義の未成熟、日本政府の外交術等を考えれば同じ轍を踏む可能性も無いとも限らないのではと思います。又、歴史は繰り返すとも言います。勿論、近々に於いてその様な状況下になるとは思いませんが、日本が又、同じ轍を二度と踏まない為の方策は何なんでしょうか?
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- kmue70
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あの当時、資源に乏しい日本国土、将来考え手近な資源取得の行動 「満州事変」「ソ満国境事変」「支那事変」突入次第に拡張 南方へ、「仏印(ベトナム)」侵略、揚げ句の果て「ABCD」 ラインしかれ、経済封鎖、大戦突入、ぼろ負け、 もう少し、隣近所の付き合い方では?・ 前総理「靖国」問題にしても、一歩下がった、態度示せばと 腹がたちます、 何しろ外交下手ですね、
- dsc906
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ハル・ノートが出されたときの背景やら、 そのときの日本の態度を見つめなおす必要はあるかもしれません。 あれでは、インドでも戦争に突入するだろうとか、 ハルノートの内容そのものの研究ばかりではなく、 日本が反応してしまった当時の状況とか姿勢を 振り返るといいと思います。
- gootttt
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そうそう日本とアメリカの場合どれくらい民主主義の成熟度に差があるのか二つほど例を紹介します。 日本の国会とアメリカの議会の差 http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20060704-01-0601.html 日本の国民とアメリカの国民の差 http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20061220-01-0601.html アメリカは議員も国民も、日本の議員や国民よりも遥かに、強く深く民主主義を愛している事が良く分かると思います。 これが、『民主主義とは何か』という議論を数百年続けている欧米と、浅い理解のまま『もう分かっているよ』と議題にすら昇らない日本との差の一端です。 まあ日本の場合は『論争=見苦しい喧嘩』という幼稚な認識があるのも問題なのですが、つまりは民主主義を支える文化や伝統、言論や科学的に思考法、ジャーナリズムの成熟度、公共心なども著しく劣っているわけです。 これらを整備しないと、真面目に議論すれば半年もたたずに一定の結論が出るはずの核議論が永遠と放置されたりする事態がこれからも続く事になります。
- gootttt
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あまり悲観しすぎるのもよくありません。まずは現実を―今の日本―を正確に認識しておく必要があります。 民主主義に未成熟については、ある意味仕方の無い事です。西洋には長い『法体系』の歴史があり(※1)、民主主義が生まれてからも300年以上の歴史があります。その民主主義もぽんと生まれたものではなく、迷い間違えもがき苦しみ作り出した。文字通り血と汗と涙の結晶なのです。 それに比べて日本は明治政府が出来るまで人治主義だった上、民主主義とそれを支える文化と精神が伝来してからたった140年程度しかたっていません。労せず輸入した上、キャリアが2倍以上違うのです。欧州に比べれば、理解が足りないのも未熟なのも当然の事です。 信じられないというのなら廻りを見渡してみてください、アジアの中で日本ほど民主主義が成熟している国はないです。 政府の能力で言っても、総合力でいえば日本と同レベルといえる国は殆ど有りません。 中国は例外として、決断力で勝る韓国だって総合力では日本とは比べ物になりません。恐らく総合力で日本以上に優秀である可能性がある国家といえば、アジアではシンガポールくらいのものだと思います(私は日本の方が民主的な政府だと思いますが、優秀さは桁違いみたいです)。 ですから日本だって、それなりに頑張っていると思います。 外交術だって、頑張ろうとしています。此間の国連決議を見てください。かなり頑張ったと思います。 しかし、外交で最も重要なのは世論の後押しです。我々が、政治、国際問題、外交政策などの基礎をある程度抑えておいて、正しいことをしたら評価してあげ、間違った事をしたら批判してあげる必要があります。 そして、これは外交問題に限らず、政治全般(例え絶対王政だとしても)においていえることです。 国民が馬鹿では政治は腐ります。特に民主主義ではそうです。民主主義を守るのも、磨くのも、私たちの仕事なのです。 私は西洋と比べて民主主義が遅れているのは仕方ない事ですし、日本政府は他所と比べて、特に悪いわけでもなくむしろマシな方だと、思います。しかし、そろそろ―具体的に言えば私たちの世代で―欧米の民主主義のレベルに追いつきたいですね。 それができるかどうかも、私たち次第です。その為には何はともかく政治に興味を持つことです。民主主義とは与えられた権利の上に胡坐をかくものではなく、権利を行使するものです。これからの日本がどうなるかも私たち次第です。 食糧エネルギー自給率も問題です。 食糧については、おかしい事ばかりです。 国際的に見て、日本は食糧の6割を輸入している世界最大の食糧輸入国です。それにも拘らず、食糧問題で常に攻撃されています。ご存じかもしれませんが、日本は世界的にも関税の低い国です。それなのに僅か20足らずの農産物を守る為に自由貿易の敵扱いされているのです。 国内的に見ても、政府は戦後60年間金を注ぎ続けているのに農業は衰退する一方です。また、政府は農家を守る為に安い農産物の流入を阻止しています。お陰で我々は100円で買えるはずの牛乳を200円で買わされています。100円で買える牛肉を150円で買わされています、関税は最終的には我々国民から徴収されています。 その結果一部の農家を守るためだけに国民全体が犠牲になっているのです。 日本は土地が狭いから人件費が高いからと色々言い訳する人がいますが、それも嘘です。土地が狭いのではなく土地が有効活用できていないから駄目なのです。現に耕作が放棄された土地は多数存在します、もし本当に土地が足りないならそんな土地が放置されるたままになるはずがありません。人件費についても嘘です。日本はアメリカに比べ、人口に対する農家の割合は日本のほうが高いのです。本当に人件費が高いのが問題なら、人を減らす努力をすれば良いのです。それをしてない日本の農家が苦しむのは当然の事です。 アメリカは農業に従事している人間は人口のたった2%足らずなのに120%の食糧自給率を達成しています。日本の農業だってキチンと改革してやれば5,60%位に戻す事は簡単に出来ると思います。 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/0310.html エネルギーについては、取引の相手を増やす事、取引相手との信頼関係を厚くする事が重要です。取引相手が増えれば、何かのきっかけで一つの取引先がおかしくなっても、別の所と取引をすることでダメージを減らせます。取引相手との信頼関係が厚ければトラブルが起きても取引が滞る事は少ないでしょう。 これは防衛にも言えることです。私は食糧自給率やエネルギー自給率と共に防衛の自給率の問題についても考えるべきだと思います。ですから取引相手(友好国)を増やし、信頼関係を厚くする必要があります。そして最も重要な防衛力の取引相手はアメリカですから日米同盟の強化は重要な事です。 あとは民主主義政治と自由主義経済を支える最も重要な権利『知る権利』を担うマスコミの未熟さに問題があると思います。 日本のマスコミは民主主義への理解が最も遅れていると思います。嘘をつきますし、情報をゆがめます。そもそも報道とは何の為にあり、どうあるべきかという理論、ビジョンが無いと思います。 そんな中で情報を精査するのは苦労しますが、やはり嘘と思想に塗れた泥の中から真実を見つけ出すしかないと思います。 それには勉強をする必要があります。学問を学ぶのも、新聞を読むのも、テレビを見るのも全て勉強です。同じ新聞を読むにしても頭の角にそういう意識を入れておくと効果が大きくなります。 政治について学ぶ事が何より日本が二度と戦争をしない為に最も効果的な手段だと思います。アメリカ人はキチンと勉強しなかったからイラクと戦争をしてしまったのです。イラク戦争当時フセインとビンラディンは繋がっていると思っていると思っていた人が半数近く居たそうです(実際は敵対していた事くらい当時の私でも知っていました)。私たちは同じ間違いをしてはいけません。 ちなみに学問では法学などよりも社会の富の動きを見る学問である経済学が最も社会や政策を俯瞰するに優れた学問だと思います、大学の授業かなにかで習ったら真面目に勉強してみてください。 結論として結局政治に魔法はありません。地道な努力の積み重ねが10年20年経つと大きな変化になるわけです。そしてそれを監視するのが私たちの権利であり義務なわけです。 質問者さんのような政治に興味を持つ仲間がいることはとても心強いです。お互い頑張りましょう。 ※1 民主主義は『体系化した法』によって出来ています(民主主義や絶対王政をOSだとすれば、法はプログラム言語もしくはバイオスという所です)。 江戸幕府などが扱っていた『法』と欧州から渡ってきた『法』には、トランジスタとパソコンくらいの差があります。つまり、アジアで『法』は道具に過ぎなかったわけですが(犬を守りたかったら『生類憐みの令』を出すなど)、欧州における『法』とはオートマチック性を持つ制度(もしくは装置、システム)なわけです。 欧州でこのような『法体系』が整備され始めたのが1600年ごろからで、この経験というか法に対する文化の違いは法の機能を大きく変動させます。 最後に政治系のお勧めのサイトや本を幾つか紹介します。 まずは外交について、手前味噌ですが ?http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2556950.html? のANo.29、38に愛国心と外交というテーマで外交を説明した事があります。宜しければ参考にしてください。 そして、今の日本は丁度都合よく歴史的な小泉内閣が終ったばかりで、その総括をした名著が幾つも出版されています。小泉内閣がどういう事をやっていたか学ぶ事によって、政治が実際どのように行なわれているかを学べると思います。 リアル三国志みたいで面白いですよ。 外交については 『外交を喧嘩にした男 小泉外交2000日の真実』 ?http://www.amazon.co.jp/gp/product/4103390085/sr=11-1/qid=116550953...? 日本では評価されていませんが、アメリカだけではなく欧州でもコイズミはスーパースタートらしいです。欧州にもコイズミのようなスターが要ればと言われる事があるそうです、例えお世辞だとしてもお世辞の対象になるくらいには彼はスターだったのです。日本で言われているようなアメリカ追従だけをしていたのでは、そんなスーパースターに映るわけないですよね?その舞台裏が少しでも覗けると思います。小泉外交は何を狙いどこが成功し、どこが上手く行かなかったのかが少しは分かると思います。 ちなみに中国は今でもコイズミには畏敬の念を持っているらしいです。 小泉内閣がどう政治を動かしていたかを知るには 『官邸主導―小泉純一郎の革命』 ?http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532351901/sr=1-2/qid=1165509927...? がお勧めです。 血で血を洗う小泉劇場小泉改革の生々しい舞台裏が分かります。 もう一つ、丸山 真男の『日本の思想』を薦めます。 1億総火の玉から1億総懺悔へと突如として熱情的に『切り替わる』、核や防衛や農業や歴史など60年間経っても同じ議論をしている、日本ではマルクス主義が支配的だった、どれもよく言われる話ですよね。しかしその理由はご存知でしょうか?その日本人の特性がどこから来るのかは、全てこの一冊で分かります。 私の長年の疑問がたった200Pの新書のたった60P程度の第一章『日本の思想』に全て纏められていた事に本当に愕然とし、同時にドキドキしました。居ても立っても要られず意味もなく自習屋とトイレの間を歩きまわりました。 たった60Pの第一章の為だけに買う価値はあります。古臭い文体なので非常に読み辛いですが、60Pだけでも良いので読んでいただきたいです。本当に素晴らしいです。 http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%80%9D%E6%83%B3-%E4%B8%B8%E5%B1%B1-%E7%9C%9F%E7%94%B7/dp/400412039X/sr=8-11/qid=1166753011/ref=sr_1_11/250-9096728-0041868?ie=UTF8&s=books そして凄い良い内容だけど、古臭い文章だなと思っていたのですが、奥付を見て再び度肝を抜かれました。なんとこの本45年も前に書かれているのです。それなのに今読んでも100%当てはまるのです。人間そうそう変わらないという事を改めて思い知らされました。 45年前の文章がそのままなので慣れるまでかなり読み辛いのですが、しかし本当に素晴らしい名著です。 あともう一つ、現在内閣で経済や金融の政務官をやっている田村耕太郎さんのHPも面白いです。ほぼ毎日更新される日記は読み応えがありますし、今具体的な内閣が何をやっているのかも分かります。 ?http://www.apionet.or.jp/~koutaro/? ちなみに海外留学の経験も豊富なので、外交に関しても色々面白い話を聞くことが出来ます。 例えば、韓国との親睦を深めるには酒以外ありえないそうで、日韓議員で行なわれた酒宴の内容を具体的に知ることが出来たりします。 ?http://blog.mag2.com/m/log/0000201896/108024799.html?
- ponytail8991
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自衛隊は日本とアジアの民衆にとってなんの利益にもならず害悪にしかならない存在です。 憲法9条を改悪したら日本は軍国主義が復活して、アジアに侵略戦争を仕掛け アメリカに協力して世界中に侵略戦争を仕掛け、アメリカと道連れで世界から孤立します。 憲法9条を改悪したら日本は滅びます。9条改悪は絶対に阻止しなければなりません。 郵政民営化に反対する人たちは郵政民営化は郵便貯金をアメリカの支配階級に貢ぐため 日本国民が働いた成果をアメリカの支配階級への上納金にするアメリカ盲従・植民地化政策 だとわかっているから反対している知的水準が高い進歩的な人たちです。 アメリカ盲従の自民党は日本国民の労働の成果をアメリカに貢ぐことしか考えないポチ公です。 郵政民営化に賛成した人や自民党に投票する人はアメリカの植民地化や搾取を理解できない 知能程度が低い人たち、アメリカのポチ公といわれて軽蔑されてることを理解できないバカです。 日本はアメリカの侵略戦争に協力しアフガニスタンとイラクに後方支援部隊を派兵し、 アメリカがアフガニスタンとイラクの人々を大量虐殺することに協力したので、 アフガニスタンとイラクの人々に謝罪し虐殺と破壊の賠償をしなければなりません。 イスラム教にはイスラム教の国家や社会をつくる考え方があります。 それがイスラム教の民主主義です。アメリカのやり方をグローバルスタンダードと称して 外国に強制するやり方はどこの国の文化でも反発されアメリカは世界中で嫌われています。 NHKスペシャル、ベネズエラ革命、ラテンアメリカの反アメリカの動きで紹介したように 南アメリカ・中央アメリカではベネズエラ、ヨーロッパではEU、アフリカではAU 中東ではイラン、アジアでは中国がリーダーになって地球市民の共生運動を作って アメリカのグローバリズムや戦争や搾取にNOを突きつけアメリカ打倒のために戦ってます。 アメリカはグローバリズムでアメリカ企業が世界中を侵略し支配し搾取しようとしてます。 WTOやFTAはアメリカの支配階級の利益になるだけで、アメリカ以外の人々にとっては なんの利益も無く害悪にしかなりません。WTOやFTAはアメリカの支配階級とグローバル企業が 外国の国民を搾取し外国の企業を買収し外国の経済や産業や市場支配するための制度です。 アメリカと関わってるとアメリカに搾取されて地球市民は貧しくなる一方です。 イギリス、イスラエル、日本以外の世界中の地球市民はアメリカとの関係は損害ばかりで 何の利益もないことに気づいてアメリカとの関係を拒絶する政策に転向しました。 アメリカは国の経済も国民の就職先も大部分が軍需産業、国の予算も大部分が軍事支出 なので戦争と搾取をしなければ成り立たない国で世界の地球市民と共生できない国です。 アメリカの歴史は脅威をデッチ上げて戦争をしかける歴史の連続です。 世界各国が国連中心主義で平和と人権を守り地球市民の共生をめざしてきたのに アメリカとイギリスとイスラエルと日本だけが国連を無視して戦争をしてます。 アメリカとイギリスとイスラエルと日本は世界の地球市民から平和と人権を侵害し 世界と共生できない国、世界の市民の平和や人権の敵と評価され軽蔑され孤立してます。 私は外国の人から日本はアメリカの悪をわからないのか、なんでアメリカに盲従するのか、 いつまでアメリカに盲従するのか問われて日本人であることが恥ずかしくてたまりません。 軍拡競争と戦争をなくして世界平和のため、搾取をなくして地球市民の共生のためには アメリカと軍需産業と資本主義グローバリズムを打倒しなければならないという考えから 世界中の地球市民が地球市民の共生運動と反アメリカ戦線を作り参加してます。 アメリカは軍需産業依存と財政赤字・貿易赤字と人権無視・福祉無視と世界からの孤立で 社会は荒れ果て国力は衰退し崩壊は時間の問題だと世界各国と地球市民から見限られてます。 世界各国や地球市民は北京オリンピックから上海万博の間にアメリカは崩壊して消滅し 中国が世界の指導国家になると見抜いてアメリカとの絶縁と中国との友好を進めてます。 このままでは日本はアメリカとイギリスとイスラエルと道連れで滅びます。 日本はアメリカ盲従をやめ地球市民の共生運動と反アメリカ戦線に参加すべきです。 日本は世界中の地球市民と協力して地球市民の共生運動の連帯で 人類の敵・悪魔の帝国アメリカを打倒し地球と人類社会から消去すべきです。
- 99kanbaku
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なかなか難しいですね。でも、強大な軍事力がなければ、戦争したくてもできないんじゃないかと思うわけですよ。 だから、人によっては、太平洋戦争で一番悪かったのは、軍に大きな予算をつけた人物だと言われています。 毎年多額の軍事予算を旧帝国陸海軍で、消費していたわけですよね。で、その手前、勝てない戦でもやってしまったということなんだと思います。敵も知らず、己も知らずというのが、現実だったんじゃないですか? だから、日本の軍事力は、抑止力としてだけ存在すればいいんだと思います。他国が攻めるのを躊躇してしまうぐらいの軍事力があればいいと思います。 じゃあ、仮にアメリカが日本に攻めてきたらどうするかっていうと、勝ち目はないですね。局地戦では、いい戦いができるかもしれませんが、絶対勝てません。 北朝鮮がミサイルを打ってきたら、どうするか? 残念ながらこれを完璧に防ぐことはできないです。また、北朝鮮の工作員も日本国内で暴れるでしょう。 でも、勝てもしない戦に自ら突入してしまうよりも、敵から自国を守って戦って死んだほうがいいような気がします。 日本人が国家を失ったときに、はじめて、民族とはなにかって考えるんじゃないでしょうか? 俺たちは、偏った情報しか与えられていないと思います。教育もまた洗脳であると思います。日本人が、本当に独立するためには、一度この国が潰れてしまったほうがいいんじゃないかと思います。
- netcatme
- ベストアンサー率20% (76/371)
第二次世界大戦の原因として考えられることに比較して現在を考える。 1.日英同盟の解消(遠因に第一次世界大戦でヨーロッパに援軍を送らなかったこと) => 日米安保条約の死守(本当に米国が援軍をほしがっていたら形だけでも協力しよう) 2.米英と対立していたドイツと手を結んだ => とりあえず共産国家(中国、北朝鮮)とは距離をとっていきましょう 3.生命線の石油の輸入を米国に頼っていた(ブロック経済のため、各国が一対一の関係で貿易をしていた => 自由貿易の死守(少々の犠牲を犯しても自由貿易の保護者になろう) こうあげていくときりがないのでこのへんで、一番の原因は外交能力の不足だと思いますが、どうしようもない気がします。まあ軍部独走の時代よりはましだとは思いますが。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
前のスレッドで開戦に至る経緯を経済面から述べた者です。 同じ轍を二度と踏まない為の方策・・・・というか、“戦争で負ける”というよりは、広義の“敗戦(国家衰退)”に直面しないためという意味ですが・・・・それは、中国大陸・半島に過度に関わらないこと。そして、経済の外需依存(注:輸入依存という意味ではない)を抑え、内需をメインとした経済的独立を図ること。 外交面では日米同盟を含めた環太平洋地域やASEAN・インド・中央アジアとの連携を深め、中国と朝鮮を牽制すること。この意味で太平洋・島サミットや中央アジア重視のシルクロード外交を提唱した小渕恵三は先見の明があった。 あとは教育に力を入れ、マスコミ報道に付和雷同しない真の意味での教養を若者に身につけさせること。 しかし日本の現状はこれらと逆のことばかりやっている。輸出関連大企業優先の税制、(一頃よりは下火になったものの)野放図な日本企業の中国進出、内需の軽視、無責任な財政再建論(≒肝心な分野への財政支出の抑制)、中・韓にすり寄る外交、格差社会の放置による若年層の教養低下etc.国力の衰退に向けてまっしぐらに進んでいるような気がします。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
貿易立国で成り立っている今の日本は、食料自給率・エネルギーの依存率及び、国債残高と今後の高齢化社会に対する対応を考えると、国民生活レベルの大幅なダウンと、福祉切捨てをやらない限り、自分から戦争を行なう能力はありません。 また、周辺国とも貿易の相互依存が進んだため、北朝鮮以外の国とは戦争にならないと思われます。 日本・中国・韓国共に、お互いに戦争をすると少しも得することがなく、大損します。 ただ、貿易の相互依存関係のない北朝鮮だけは、要注意です。 (北朝鮮がアメリカや日本と戦争を始めても、中国は北朝鮮側に立って参戦することはありません。中立を維持することで、どちらの国にも恩を売る方針に出ます。もしどちらかにつかなければならない状況に追い込まれた場合、北朝鮮は中国に切り捨てられます。 現在では、アメリカ・日本は中国の最上のお得意様で、輸出額の1位・2位です。中国は年間何十兆円も儲けさせてもらっています。この儲けを捨てると、国内経済が崩壊し政府排斥の暴動が起きます。) 高齢化社会に突入しようとしている現在では、政治家が老人福祉を切り捨てるのは、国政選挙での得票の大幅減を招くので、かなり難しいでしょう。 可能性の高いのは、アメリカとのお付き合いでアメリカの起こした戦争に日本の自衛隊が参加し、日本人が戦死することでしょう。
- takato-k
- ベストアンサー率35% (77/215)
現在と第二次世界大戦とは時代背景から何もかも違うので、全く同じ轍を踏むことはないと思います。ですから、日本がこれから戦争に突入しないかというと、それは不確定要素が多すぎて正直分かりません。ですから、あらゆる事態を想定して戦争にならないようにしなければならないと思います。しかし、日本ができることはいろいろあると思いますが、限界があります。なぜなら、戦争は望もうが望まなかろうが、愛国心があろうがなかろうが、起こるときは起こるからです。例えば、sinken16さんがケンカを望まなくても、sinken16さんに自己愛がなくても、ケンカになるときはなるでしょうし、むしろ、しなければならない時というのも、いくらでもあるでしょう。ですから、戦争をしないように日本が一国で努力しても、テポドンが一発日本に飛んでくれば戦争です。なので、戦争にならないように努力するのは当然ですが、それと重要なのが戦争に負けないようにすることです。戦争に負けないことが結果戦争をしないで済むことでもあります。 それと、質問でも仰っているように、日本が先の戦争をしたのは、エネルギーの依存率、食料自給率なども大きな要因です。なのに、日本は一向に改善しません。現在、韓国は、自給率が70%で低いから大変だと、とっくに改善に向かっているようです。一方、70%で低いというのに、日本の自給率は40%以下です。にもかかわらず改善されていません。これでは、輸入を絶たれたら一気に戦争に向かう可能性があります。 そして、今台湾を中国は乗っ取ろうと企んでいます。その企みが成功して、台湾が中国になれば、中国は日本の船を通さない可能性があります。そうすると、輸入で頼っている上に、そのいわゆるシーレーンというルートを絶たれれば、中国と戦争になるかもしれません。ただ、日本はお得意の金で解決ということもできるかもしれません。しかし、お金も無限ではありません。 さらに、日本は日米同盟がありますが、アメリカにとって日本はあくまで他国です。ですから、絶対裏切らないとは限りません。しかもあのアメリカですから、特に私は信用できません。 ですから、予想できる範囲の戦争防止策は、相応の軍事力の整備、経済力の維持向上、自給率の増加、などつまり富国強兵です。強い国とはそもそも戦争しようとは思いません。ですから、強い国は自分から仕掛けない限り、戦争になる可能性はかなり低くなると思います。わざわざアメリカと戦争しようと思う国はかなり少ないと思います。ただ、民族の誇りをアメリカに踏みにじられた人たちは自分達が滅んでもいいから、アメリカに復讐をすると思います。 ですから、戦争防止策は、ひとことで言えば、富国強兵とケンカを吹っかけない事と恨みを買わない事、なのかもしれません。 ただ、中国や韓国などの反日国家は反日が国をまとめるためだったり、権力者の体制維持に反日を利用している国は、日本がいくら恨みを買わないようにしても、それが国策となっている以上、日本がすることには限界があります。ですから、そういう国にはなおさら軍事力で黙らすしかないかもしれません。 と、こんな感じかもしれません。あくまで可能性の話です。また、答えになっていないかもしれませんが、少しでも参考になればと思います。
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