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劣等感のかたまりです。
自分は小さい頃から他人を意識して生きてきました。人よりゲームのソフトが多かったりしたら心の中ではうれしくてたまりませんでした。 それは中学になってもかわりませんでした。高校に入ったら異性と付き合うことをしなければと思うようになりました。でもそれだけは恥ずかしくてできませんでした。そしたら女性と話をすること自体できなくなってしまいました。見栄をはらなければ人と話せないようなきがしてしかたがありませんでした。 二十代でもそれはつづいていて学歴や職業を聞かれただけで顔が引きつっている自分がいました。心をわって話そうにもどうしても自分が惨めで仕方がなく男性にもいい格好をして、それができないと心を閉ざす気持ちが出てきてしまいます。 今、三十一歳になりました。女性経験もありません。男友達もいません。友達になってくれそうな人はいるのですが、自分より十歳近く年下なんです。何歳であろうと関係ないと思っていてもこの歳でなにいっているんだよといわれるのが怖くてしかたがありません。 そしていつしか自分を責めるようになってしまいました。 人と比較をしないと心にきめてもすぐ前にもどってしまいます。まわりの人はもっと楽に生きてるのに自分は他人を蔑んだり羨ましがったりしてしまいます。 今では人となにを話していいかもわからなくなってしまいました。こちらから何か聞いたら嫌なこと聞き返されるんじゃないかと不安でいっぱいになってしまいます。 どなたかこのような経験をすくなからずしていて克服された方がいらっしゃったらお話をいただけないでしょうか。
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私も劣等感のかたまりでした。劣等感のせいで、診断されたわけではないですが対人恐怖症・うつ病・神経症になったこともあります。(症状などがぴたりと一致していました・・・)精神科にも数回ですが、通った事があります。自分には全く価値がないと思っていました。だから人から好かれる事ばかり考えて行動していました。中学の頃から悩みだし、今年になりやっと解消されたように思います。かれこれ10年以上は悩まされたかなぁ。かといって普段の生活で全く劣等感を感じないという訳ではありません。「自分なんか大嫌い!」という感情から、「自分のこと大好きとは言い切れないけど、嫌いでもないなー」という風に、自分を認めてあげれるようになりました。もちろん直したい所はたくさんありますよ^^ そう思えるようになったきっかけは、精神科でもなくこのサイトで質問をし、それに対して回答して下さった方々のおかげです。私はメンタルヘルスにて質問をしましたので、よかったら私の名前で検索してみて下さい。 私も他人に優越感を感じないと安心できませんでした。でも優越感と劣等感は紙一重なんです。人より劣っていると感じているから、人より優れていたいと感じたい。優越感にひたるかぎり劣等感はぬぐえません。そして、自分は自分でしかないんです。世界にたった一人の大切な貴方なんです。こんな素晴らしい事ってないですよ。確かに人より劣っている部分はあるかもしれない。これは誰にも言えることです。ただ貴方は自分の劣っている部分ばかりを見るから、苦しくなるのです。貴方にも絶対良いところがありますよ。その貴方らしさを伸ばし、大切にすることにパワーをそそいで下さい。 偉そうに言ってしまいましたが、このような意見を私がいただき、目からウロコ状態、生まれ変わる事ができました。大げさだけど、本当に楽になったんです。だからもし良かったら、しつこいですがメンタルヘルスで私の質問・回答を見て下さい。 自分を責め続ける事は本当に苦しいです。なにより、人と関われません。本当の自分を見られるのが怖くて、隠してばかりで、嫌われたくなくて・・・こんなに気を使って人と接していつのに何でもっと自分を見てくれないのだろうと私は思っていました。 答えは簡単。自分の事だけを考えて人と接してきたからです。自分に執着して、自分が嫌われないためにはどうしたら良いかだけを考えてきたからです。本当にその人のためを想って行動したことが少なかったです。貴方にも思い当たるふしはないでしょうか・・・? あと、人は簡単に人を嫌いにはなりません。嫌な部分、自分の格好悪い部分を見られても、簡単に嫌いになんてなりません。それこそが本当の意味での人間関係なのではないでしょうか? 本当に辛いでしょうが、いつかきっと乗り越えられる日がきます。 私がそうでした。気持ちが分かるから、こんなに長文になってしまいごめんなさい。ナンバーワンよりオンリーワンです。 最後に加藤諦三氏の本も良かったら読んでみて下さい。劣等感に関する本がたくさん出版されており、気付かされる事が多かったです。ホームページも良かったら見て下さい。名前で検索すると出てきます。
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- hedland
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劣等感は人の必須科目みたいなものですから、誰も解放された人はいません。皆さんも、たぶん、めいっぱいやせ我慢したり、見栄を張って生きているのですから、お仲間は大勢います。ひとつ提案ですが、20歳以上年上の方とお話をされると良いと思います。相手の年齢が近い、又は女性であれば、誰だって見栄を張りたくなります。 おすすめはボランティアです。例えば、毎朝、近くの公園を掃除するとか、通勤途中ゴミを拾うとか、電車で席をゆずるとか、とにかく無償の奉仕です。必ず劣等感はなくなります。あなたを必要としている人が社会にはいっぱいいます。 こんな回答でよかったですか?
お礼
今まで人と話すこと自体やだったけど勇気をだしていろんな方と話をしたいと思います。人生捨てたもんじゃないと思えるくらい・・・ 無償の奉仕大事な言葉せすね^^
- Lacsklein
- ベストアンサー率25% (166/651)
誰も劣等感は持っています。 自分がどのあたりにレベルにいるかが気になってしょうがないんでしょう。偏差値教育や学歴社会の弊害ともいえます。しかしそんな中頑張ってきた同級生はどうですか?一部の人は確かに学歴や見た目や職業などをすごく気にしたり、逆にひけらかしたりしているでしょうが、ほとんどの人はそんなことなど気にもしていなかったりします。というか気にしていたら生活できないし、それらすべてが社会生活をする上でそれほど重要なことではないからです。近所すべての人の学歴や職業を全部調べ上げて比べたりしているのですか?それこそ近所の人にとって迷惑な話だし、それを知れば変な気持ちになったりします。誰もそんな事を気にしたりしていません。そんな事をあれこれ言うのは受験する年代の子供を持った主婦くらいなものです。女性経験だって早ければいいものでもないし、逆に男性経験が少なそうな歳の差のある子のほうがあなたにはあっているのかもしれません。(逆にすべてを知り尽くした同年代以上の女性にリードしてもらうのもいいかもしれませんが、同年代の女性だと少し頼りなく見られてしまう可能性もあります) 最初から自分の事を蔑んで振舞ってみてはいかがですか。私はそうするようにしています。自分が一番下だと思えば楽なこと楽なこと。何しろまわりはすべて自分より上なのですから!負けず嫌いな性格は大切です。何事もやり遂げる上でこの気持ちが無いのは致命傷です。ですがすべてにそんなものを当てはめていたら疲れてしょうがないですよ。普段は自然体に力を抜いて自分が一番下でぼけたりおどけたりしつつ、自分がここぞというときに真剣になれる。これが理想だと思います。
お礼
「私はそうするようにしています。自分が一番下だと思えば楽なこと楽なこと。何しろまわりはすべて自分より上なのですから!負けず嫌いな性格は大切です」 すごいカッコいい考え方ですね。そうできるようにがんばります。
- kura_chang
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ほとんどの人は何かに劣等感を持っています。そして、劣等感を抱えることをおそれ、それがゆえにがんばって、劣等感を感じなくても済むような実績を作ろうとします。だから、怖がっているのは同じですよ。 面白い物で、劣等感は、劣等感をあらわにする人ほど程度が低く見えます。 たとえば学歴を例にとりますと、学歴が低いことを恥じてあれこれいいわけをする人を見ると、なるほどその程度に見えます。ところが、自分の学歴に対して恥じるようなことを言わない人は、学歴という尺度でその人を見下す気にはなれなくなる傾向にあります。 禿頭を一生懸命隠す人は恥ずかしい禿頭に見えるし、そうじゃない禿頭はたいした問題ではないように見えます。 ですから、すくなくても劣等感を丸出しにしない、という事だけ気をつけるだけでも、大きな成長になるのではないかと思います。 できれば、自信を持って堂々とすることです。なんの根拠もない自信であっても。 これがまず、なんの実績もなくてもやれることです。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
この歳まで優越感や劣等感を持っていきてきましたから今から人の為に生きることは大変かもしれない・・・ でも人生にリセットボタンがあるのならそのボタンを今遣ってみようと思います。 優しく、気を使ってのアドバイス本当にありがとうございました。