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雪が降ると、寒くなくなる…って噂は本当ですか?
こんにちは。 よくスキー場などで、『今日は寒いけど、雪が降り始めたら、寒くなくなるよー。』って言う人がいますが、 これは・・・本当なんでしょうか? 雪を見て、なんとなく気分がよくなるから、 暖かくなったように感じるだけ・・・だと思うんですが。 よかったらアドバイスをください。
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生まれは東北地方日本海側です。分かる気がします。 まず夜間なら「曇っているから夜間の放射冷却が起きないため暖かくなる」という解釈があるでしょう。でも日中なら晴れた方が日光があるので間違いなく暖かくなります。 少し観点が違うかもしれませんが、たまに帰省すると気温は東京の方が高いのに「東京や上州の方が寒い」と思うときがあります。 これは要は湿度の問題なのだと思っています。太平洋側は乾燥していますから風が吹くと、非常に体感温度が低くなります。一般に体感温度は湿度15%下がると1℃下がると言われています。乾燥した寒風が皮膚の水分を持ってゆくからでしょうか? 冬の雪国はたまに晴れて湿度が下がる日もありますが、雪が降るときは曇りで湿度が高い(相対湿度100%に近い)です。そのため気温自体は非常に低いのに「寒くない」と感じるのではないでしょうか。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 なるほど!根拠のある噂だったんですね! 今度、スキー場に行くときに意識してみます。