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ファイル交換ソフトの作者と使い方の本を販売してる会社

先日ファイル交換ソフトの作者が有罪判決を受けましたね。 そこで疑問なんですが巷ではこれらのファイル交換ソフトの使い方 の載った本がたくさんあります。特別な手段でないと手に入らないのではなく普通の本屋で誰でも買える状態で売っています。 中身は設定の仕方から違法ファイルが載っているサイトそのものずばりのURLを書いてあります。その本は明らかに違法なファイルをダウンロードする目的で作成されてますしそれ以外の目的の人にとっては何の 意味もない本です。 作者が使用する人が違法に利用するのを分かってたどうかはわかりませんがこの本の場合は明らかに違法に利用するためのガイドブックの役割をしめしています。 有罪判決を受けるならこれらの本の製作会社の方が明確だと思うのですが実際どうなんでしょうか?

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回答No.3

ひとつには、著作権法における刑事罰は親告罪である、というのが理由になるかと思います。被害者(本に掲載されていたサイトで交換される違法ファイルの著作権者)が警察に告訴状を出さない限り、警察が勝手に逮捕、起訴を行うことはしません。 著作権者がそのような本の存在を知らない限りは、告訴はしないでしょうから、警察も誰かを逮捕したりはしません。 また、今回の判決が確定するまで(まだ地裁での判決ですから、今後高裁、あるいは最高裁まで行くかもしれません)、警察もそのような出版社の従業員を逮捕することには躊躇するのではないかとおもいます。この裁判で今後、「違法なファイル交換に使われることを知っていたとしても幇助にはあたらない」という判断が仮に出たりすると、これらの本を出版する会社に関する幇助の罪の成立もかなりあやしくなってしまいます。 こういった事情があるのではないでしょうか。

gevrccvvee
質問者

お礼

ありがとうございました

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回答No.2

ソフトを違法にばらまかれてしまったゲーム会社などが 「うちのソフトの売り上げが下がったのは雑誌がファイル交換ソフトの違法な使い方を広めたのが原因だ」 と発行元を訴えたら、どうなると思います? あの会社を敵に回すのですから、勝っても負けても後が怖いです(最悪業界にいられなくなるかも知れません)。 アメリカのように賠償金が何十~何百億にもなるならともかく、 数百万が精々の今の日本の法廷では、訴えたくても訴えられないでしょうね。

gevrccvvee
質問者

お礼

ありがとうございました

noname#58440
noname#58440
回答No.1

  当然有罪だと思う 他にもCDやDVDの内容をHDDにコピーするソフトを開発し人も有罪だネ  

gevrccvvee
質問者

お礼

でも逮捕されたりしてませんよね?