- ベストアンサー
春は患者さんが多い?
知り合いに、精神科の病棟看護師をしている方がいます。 もう一人、特老ホームの介護士をしている人がいます。 その2人を含めた大勢で、先日話していたとき、こんな話が出ました。 A:春ごろ、○○しようと思うんだけど、どうかな? 看護師:いいですね。でも春って毎年患者さんの状態がよくなくて忙しいんですよね。 介護士:うちも~!春は大変ですよね。 こんな会話です。 どうやら「患者さんの状態」というのは、奇行が増える、患者が増えるみたいな感じのニュアンスで、年度初めだからとか、新人が入ってくるからとかそういう意味ではないようでした。 春って、精神科の患者さんが増えたり、症状が悪くなったりしやすいんですか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#5の方の書かれているように、冬季鬱病といって冬の気候は人間の精神状態にはあまりよい影響はないことは確かなのです。 けれど、私自身精神神経疾患の患者さんを扱う仕事をしてきまして、実は春夏の方が患者は多かったのです。 これは理由としては、空が晴れて明るくて暖かくて世間が活動的になっている時に、自分は病気というそのギャップが苦痛になるという人が多いのです。 神経症と違って精神病の場合は病識はないのですが、やはり世間とのギャップは感覚的に感じ取って苛立ち、症状が悪化するのではないかと思います。 余談ですが、上記のような理由で、私も鬱状態だった時は何しろ、春先と盛夏が一番つらかったです。 冬はむしろ楽なんです。空もどんよりしてるし、寒いからどうせ引きこもっていても病人ぽくないし。(笑)
その他の回答 (6)
- Trysn
- ベストアンサー率40% (39/97)
想像ですけれど、ホルモンバランスとの関係とかもあるんじゃないでしょうか? ドーパミンとかセロトニンとかって言われますものね。 医学的知識はありませんが、身内が発症したのも春でした。。。 蛇足ですが、たまたま前を歩くオジさんが奇声を発する子どもとすれ違った時、 一言「春だねぇ~」とつぶやいたそうです。 それを聞いた主人は妙に納得してしまったと言っていました・・・
- acorn_001
- ベストアンサー率46% (225/483)
てんかん発作(←脳の病気)などは春先に多くなる、と精神科の医師が話していました。 ですので、精神科疾患(←要するに脳の疾患)が春先に悪化すると言う事は充分考えられると思います。 ちなみに春ではないのですが、冬期鬱病と言う季節性の疾患もあります。 身近に冬期鬱病予備軍と言われる子供がいまして、冬になると、 その他のシーズンに比べて格段に傷付きやすく、毎日シクシクと泣いています。 まだ5歳なんですけどね。
春と秋の様に「季節の変わり目」の時に、精神的に不安定になる方は増えるようです。何故なのかその理由ははっきりとは分かりませんが。 躁うつ病などを持っていらっしゃる方も3月~4月にかけて、その病状が強く出ると言う事を聞いた事があります。
- chinatsu1984
- ベストアンサー率14% (154/1099)
昔から木の芽時、と言って、落ち着いている人でも春先はおかしくなるそうです。
- kiyoxxx
- ベストアンサー率19% (157/822)
草木の芽吹く頃、花の咲き始める頃に多くなるというのは何の根拠も無い風説ですね。 季節との因果関係は無いと思われます。 ただ統計学的には関係ないと断定もできないのでしょうが。
- rokko-oroshi
- ベストアンサー率17% (299/1664)
一般的な企業や学校は4月から環境が変わることが多いです。 入学、入社、転勤、昇格等が多く発生するこの時期は、馴染めずに体調を崩す方も多いのではないでしょうか? 俗に言う5月病もこの時期ですよね。
お礼
早速、ありがとうございます。 なるほどそういうことはあるかもしれませんね。 でもこの二人の場合、外来を担当しているわけではないんですよね。 老人ホームに入所している認知症の方や、精神科病棟に入院している日頃から症状の重い方の状態が悪くなるというような意味だったように思います。 気候が関係していたりなど、医学的に何か理由があるのかなと思い質問させてもらいました。