【ネタバレ】007/カジノ・ロワイヤルについて

質問

007/カジノ・ロワイヤルのラストシーンですが、

最後の最後で裏切り者が出てきたようですが、あれは誰ですか？

回答No.4

marsar · ベストアンサー

最期に出てきたのはホワイト氏で、裏切り者ではありません。

ホワイト氏は映画の冒頭で、アフリカのテロリストのボスに、ル・シッフルを紹介していた男です。テロリストのボスが「(ル・シッフルは)信用できるのか？」と聞いたときに「俺は紹介するだけだ」などと答えています。

それ以降、最期までホワイト氏は出てこないので、質問者さんはホワイト氏のことを忘れてしまい、裏切り者だと勘違いしたんだと思います。

今回の敵はテロリスト相手の証券会社のようなショボい相手ですので(今までの敵のように世界征服、人類滅亡、敵国の崩壊を狙うような相手ではない)、ホワイト氏の確保と同時に組織は壊滅でしょう。次回作は異なる敵の新たな陰謀が相手になると思います(今作のラストから話が続くにしても「００７、さっそく次の任務よ」という続き方でしょう)。

回答No.3

mgrover75

♯１です。
質問文が短すぎてよく分からないのですが…

・ボンドが療養している施設にアタッシュケースを持って軽やかに歩いて来た男は銀行の職員で、多額の取引なので特別に顧客の元に出向くサービスをしていたのです。
持っていたのは指定講座に送金手続が出来るセットです。
その時点ではウ゛ェスパーはまだ裏切るとはボンドやＭＩ６にはバレてなかったので、財務省職員として暗証番号を知っていたので入力するのを任せていたのです。
・カジノで勝った額の行方が分からない事から、ボンドがウ゛ェスパーを尾行して、運河の街並のシーンでは２～３人の男がいましたが、彼等がル・シッフルを射殺した為にボンドが拷問から解放されたと考えられます。
映像上ではボンドの意識朦朧の視点で描かれていたからか？暗くボヤけていた為に顔はハッキリしませんでしたが、左目だけサングラスのメガネを掛けている男がいます。
この男も一味であり、運河のシーンでボンドに殺されています。
・あと『裏切った男』で気になるとしたら、
カジノの街から登場してボンドに協力する、『ボンドが女に惚れたのか？』と話す口ヒゲのＭＩ６の職員は黒幕に買収されていたのがバレて、後に療養施設でボンドといる所を捕われます。
・運河の家が沈む中で闘ううちにウ゛ェスパーがエレベーターに閉じこまれたまま海に沈む時には敵は一人だけになっています。
この生き残った男が冒頭にも登場した男であり、本編を観る限りでは黒幕なのです。

何が目的なのか？何人の犯罪組織なのか？湖畔の城がアジトなのか？或いは黒幕の男の住み家なのか？
はボンドの最後のセリフの『ボンド、ジェームス・ボンド！』の後に明らかになるのだと思います。
♯２さんのコメントを借りるならば、一話完結のストーリーではないので、あの様なスッキリしないラストになったのだと思います。

私自身も『えっコレで終わりかよ～！？』と思いました。
これで少しは疑問は解決しましたか？

回答No.2

nyan_neko

＃１さんの補足ですが次回作は本作の続編で同じ登場人物も予定されているそうですよ。

（がんばれ　まりい）

お礼

回答ありがとうございました。
それは楽しみですね。

回答No.1

mgrover75

本当の黒幕が判明した時点でラストシーンになる、珍しい展開のボンド映画でしたね。
でも、主題歌が終わった次の本編が始まるシーンでは登場していたんですよ、しかも顔がアップで。
世界中のテロ組織に資金を提供しているとされる、ル・シッフルが黒幕として描かれていますが、冒頭のシーンでキャッシュの入ったケースを手にしていたのはル・シッフルではなかった点に気付いていたら、黒幕が分かるヒントになったかもしれませんね。

ラストではウ゛ェスパーに裏切られていた事が分かりますが、そのウ゛ェスパーは弱味を握られていた為に財務省職員である事を利用されてボンドに近付くように仕向けられたのです。
ボンドの上司Ｍが『ウ゛ェスパーについては調べていなかった…』等と言うシーンがありますね。そして携帯履歴と、ウ゛ェスパーを罠にかけた人物を追っているうちに湖畔のラストシーンになったのです。

本来ならば、そこからがラストのアクションシーンになって、手下との闘いの末に黒幕と白黒着ける所なのでしょうが…

まぁ、宣伝文句にある様に、ボンドにとっての運命の女、だというのが効いてきますね。
あのエンディングだと、私が思うには、ウ゛ェスパーは生きているのかも知れないし、次回作は黒幕とされる男を尋問するシーンから始まるのか？とも推測される余地が残ってますね。

お礼

回答ありがとうございました。
それで結局あの鞄を持っている男は誰でしょう？