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バトルロワイヤルで解らないこと(ねたばれ)
こんにちは。 先日、遅れ馳せながら映画バトルロワイヤルを見ました。いろいろとツッコミたいところは山ほどあったのですが、いちばん気になることを1つだけ… 川田くんですが、彼って以前にバトルロワイヤルで優勝したことがあるんですよね? たしかバトロワ優勝者は「以後の生活が保障される」んじゃなかったですか??留年させられた事がすでに保障もへったくれもないと思うんですが、さらにまた参加させられるなんて…。 これって原作では説明されているんでしょうか、それとも設定のミスなんでしょうか。 それにしても後味の悪い映画でした……どっちかっていうと「悪い大人が、比較的まともな子供をいたぶってる」ようにしか見えないし…。
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川田君て山本太郎ですよね?川田君は、前回参加したときに最後彼女と二人残ったのに、彼女が襲ってきてそれを防いでるうちに彼女を刺してしまって、後悔しているときに、最期の彼女の笑顔の真相を探るためにまた参加したって言ってませんでしたっけ?(うろ覚え) 感想は、ちょうどいって感じですかね。可もなく不可もなく。中学生たちの殺しあう理由が本音を言ってるようでリアルでしたね。でも後半にチラッと出る噴出しメッセージはいらなかったですね。あれで「あぁ所詮映画だわ」って現実に戻される感じがした・・・。
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- endersgame
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映画では、川田と桐山の二人がいきなり転校生として参加することになっていましたが(参加志願者と前回優勝者の強制参加という設定らしい)、原作では、二人ともクラスメートだったんですよ。 確かに転校生ではありますが、転校してきたのは、バトルロワイヤルの行われるもっと前の段階で、桐山は、不良グループのボス、川田は無口で何を考えているかよくわからない生徒として、修学旅行のバスに乗っていました。 確か、川田は前回の怪我のせいで入院していたため、留年したような。転校先がまたもやプログラム実施校だったなんて、運の悪い、というセリフがあったような気がします。 とあやふやな記憶で書きましたが、映画と原作では設定そのものが大幅に違っております。原作の舞台は、日本ではなく大東亜共和国という強烈なトンデモ国(総統がおわしまして、鎖国しているような状態です)。 その国では、毎年、日本全国の中学校の中から、3年生の50クラスをランダムに選び、プログラム(バトルロワイヤル)が行われています。 原作の中学生は、ひょっとしたら自分のクラスが選ばれるかもしれない、いや、そんな確立にあたることもないだろうという意識でいます。 そんな設定ですから、「悪い大人が、比較的まともな子供をいたぶってるようにしか見えない」というのは、原作の方がキテます。 映画の教師キタノは情けなく、悲しい存在になっていましたが、原作では、あんなキャラクターではないですし…あんまり書くと小説を読むおもしろみがなくなってしまうので、やめておきますが。
生活の保障はお金なので留年して二度目の参加は 許して上げて下さい。 後味の悪いというのは同意。 戦争の残酷さをクラスメートを殺さなくてはいけない状態で 表現したにしろ、ラストが中途半端…。 出版にあたりラストを変更したらしいので元はもっとひどかったのか。 映画はつまらなかったです。ぜひ、原作を読んでください。