親の心理状態

質問

最近、子どもを虐待して殺してしまうというニュースが目立ってきてるように思います。
その中でも、「実の母（父）が殺害」というケースより「義理（再婚後の新しい）母（父）」、「内縁の妻（夫）」のケースが特に多く、畠山　鈴香容疑者、進藤　美香容疑者のようなケースは典型的なように思います。
そういった事例はニュースで報じられ、大概の場合その事例のことは人事といっては失礼になりますが、「そんなことがあったんや」「怖い世の中や」くらいのことにしか気に留めることは無く、そんなに深入りをすることはなかったと思いますがどうでしょう？
私の友人の一人に母親をしている人がいて、その人は容疑者と知り合いであることは当然なく、容疑者にとっては遠くの人になるので関係ないように見えますが、事件があって、報道された頃に急に心を閉ざしてしまったことがあり、「母親（父親）をしている人はこういった事件のことで心も閉ざしてしまう。一見他人事に見えても、他人事では済まされない」と感じたわけで、今後もあってはいけないことですが、類似事件がもし発生した場合に、また同じようにさらに心を閉ざしてしまう可能性がありそうに思います。
母親（父親）、離婚歴あり（再婚者）の人は、自分の立場から見てこの事件のことをどのように感じましたでしょう？
また、私はその友人やその友人に限らず、同じように母親（父親）をしている友人と今後どうしていったらよろしいでしょう？普通に今までのように関わっても大丈夫なのでしょうか？
ぜひ、何かアドバイスもお願いします。

回答No.1

tomban · ベストアンサー

父親でもなく、離婚当事者でもないですが、宜しいですか？。

最近注目されている「精神的な疾患」のひとつに「境界例」というものがあるようです。
原因が確立されてはいませんが、自身の「幼児期の体験」が色濃く反映されているケースが多いようです。

驚くべきは、その「傾向が見られる」とされた人（つまり精神科に通院などされて判断された人）は、全国民のうち「２％」を占める、というのです。
つまり、判断されていない人の数を考えると、それを上回ってくるわけで、それだけ見てみても、これは「ポピュラーな事例」であり、珍しくも無いじれいである、と言えるでしょう。

「境界例」は、実は「精神病」に分類されるものではありません。詳しくはリンクを見ていただきたいのですが、この「疾患」を分析し、解決していくことが「畠山容疑者」のような例を減少させる一端になる、と私は考えています。

ご友人が「そうである」とは思ってはおりません。
ただ、ご友人の「感情の出所に」何がしかの「ヒント」となるならば、とおもったわけです。

何がしかのヒントとなれば幸いです。

参考URL：

http://homepage1.nifty.com/eggs/

お礼

遅くなりました。
参考ＵＲＬも見させていただきました。
解離という心の病について、聞いたことがあります。例えばＡという方がいて正常時はＡの性格であるが、解離が起こるとＡは別の人格が現れていてまた正常に戻ったときに別の人格が現れてたときのことを覚えてない状況があるといった症状のことですよね？
解離にも色んなものがあるみたいですが、やっぱり幼児期の体験が大きな原因だったりするもんなんですね。実際、私の友人はどんな環境で育ったかとかは分かりませんが、よく、虐待とかですと、虐待で犯罪をした方は幼児期に虐待を受けてきたとかを聞きますので、幼児期の体験（家庭環境とか）というのが生涯にたいして様々な影響が現れてくるものなんだと思いました。（確か、畠山　鈴香容疑者も虐待を受けてましたよね？）
遅くなりましたが、大変ヒントになりました。