• ベストアンサー

いとこ同士の結婚

私の結婚したい相手はいとこです。 関係は私の母と彼の父が兄妹です。 ただし、異母兄妹です。(彼の父の母親に当たる人は早くに亡くなり、再婚後にできた子供が私の母です) 血縁関係が濃いと子供に病気などの影響がでる可能性が強いと思い心配しています。 前に父親の遺伝子が基本的に継承され、ないところを母親の遺伝子が埋めていく、みたいなニュースを見たような気がしたのですが検索してもわかりませんでした。 父親(私と彼の祖父に当たる人)は同じなので祖母が違っても血縁関係はまだ濃いのではないかと心配しています。 どなたかそのような情報を知っている方いらっしゃいませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myachide
  • ベストアンサー率72% (229/317)
回答No.5

>父親の遺伝子が基本的に継承され、ないところを母親の遺伝子が埋めていく 私の記憶では、そんな事はないと思います。性染色体以外では遺伝子そのものに性別はありませんので。父親であれ、母親であれ、同じ確率・同じ割合で遺伝子は継承されます。 遺伝子というのは2本の染色体が組み合わさって出来ています。この2本は父親、母親からそれぞれ1本ずつもらうのです。 染色体には何らかの理由で傷が付いている事がよくあります。傷が大きかったり、重要な部分にあると遺伝病が発生します。 次の世代へ染色体を受け継ぐときに自分の持っている2本の染色体のうち1本を捨てる事でこういった傷を1/2の確率でなくす事が出来るのです。そして相手からもう1本をもらって遺伝子を作り上げるのです。 こうする事によって生物は自分の欠点を相手から補う事が可能となり、傷ついた遺伝子を淘汰できるのです。 配偶者の血縁が近いと同じ傷を持っている確率が高くなる、と言う事で、遺伝病が発生しやすいとされます(有名なのは劣性遺伝による病気です)。どれだけ離れれば大丈夫か、と言う点についてはよく知りません。 異母兄弟の場合、通常の兄弟よりも代が離れるに従って血縁は薄くなっていきますが(多分異母兄弟の子供か孫あたりから確率的には約半分になるんじゃないかと思います)、確率上は0にはなりません。ただ、逆に現時点でも遺伝子的に血縁を気にしなくてすむ(極端に言うと遺伝子的に他人である)可能性は1/4から1/8程度あるんじゃないでしょうか? いずれにせよ、机上の確率論ですので、やはり、周囲の方などのご意見も参考にされるのがよいと思います。 病院によっては遺伝相談というものがありますので、心配なら一度相談なさってみてはいかがでしょうか?遺

miu_2004
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 遺伝子の分かりやすい説明ありがとうございました。 遺伝相談というのがあるんですね。 子供がほしい気持ちは変わりませんが 彼と相談に行ってみたいと思います。

その他の回答 (5)

  • myachide
  • ベストアンサー率72% (229/317)
回答No.6

No.5です。 読み直してみて気付きました。 「染色体」と「遺伝子」、逆に書いてます。 染色体が2本の遺伝子から出来ています。 一応訂正しておきます。

  • mil
  • ベストアンサー率18% (326/1786)
回答No.4

私の旦那の両親は いとこ同士(お互いの母が姉妹・異父でも異母でもありません)で結婚しました。 旦那・旦那の兄とも 健康体です。 私も血縁が近いと子供に影響が出ると耳にしますが、 法律で認められていますし 血縁関係が全くない両親の間にも 健康面でちょっと・・・と思われる子供が産まれるのも事実ですし、 お二人がどれだけ力を合わせられるかの問題だと思います。

miu_2004
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 子供に影響がでるのは血縁が濃くても濃くなくても出る時には出るんでしょうね。 うちの近所にいとこ同士で結婚した家庭があるのですが4人の子供のうち2人は障害者です。うち一人は50歳前で亡くなりました。そういう例が身近にあるだけになかなか気持ちが晴れないのです。

noname#77343
noname#77343
回答No.3

「いとこ同士の結婚(以下近親婚)によって著しく病気になりやすい」などということがあるのであれば、そもそも法律上認められません。 劣性遺伝子に起因する先天性異常が発現する確率は、近親婚以外の結婚に比較して確かに高くなりますが、理論上最大6%程度と考えられています。 (発現頻度が10%の異常で1.6倍の16%になります。わかりやすくいうと他人婚で10%出る異常が近親婚では16%でるということです。まあ10%でる病気というのもそうはないでしょうから実際にはもっと差が小さいと思いますよ。 因みに発現頻度が小さくなるほど近親婚と他人婚での差が大きくなります。最大で63倍違うようです。ただし100万分の1と100万分の63の差ですが) この数字についてどう判断するかは貴方とお相手の方の考え方次第だと思います。 なお、この手の問題については偏見に基づいて「障害や奇形の子供が生まれる」という人がいますので注意が必要です。心配であればお医者さんに相談なさってみてください。

miu_2004
質問者

お礼

そうですね、いとこ同士の結婚自体が認められている点で一応の科学的な根拠があると思っていいかもしれませんね。ただこれも国によって認めていない国もありますので一概に喜べることではありませんが。 子供のことばかりは生まれてみないとわからないだけに不安はあります。どっちに決めるか本当に悩んでいるところです。

  • zato
  • ベストアンサー率60% (2090/3478)
回答No.2

従兄弟は4親等ですので結婚はできます。 民法では婚姻の要件について次の条項があります。 (近親者間の婚姻の禁止) 第七百三十四条 直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。 ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。 一親等は父母、子。 二親等は祖父母、孫、兄弟。 三親等はおじ、おば、甥、姪、ひ孫、曽祖父母。 を指します。 ということで民法上、婚姻はできますが血縁関係であることは間違いないですね。 お互いの1/8(祖父)の血が同じわけですから、子供が出来たときに障害がない保障はありません。 保障がないといっても、たぶん大丈夫なことが多いので民法上、4親等の婚姻は認められているわけです。 (しかも質問者様の場合、通常考えられる4親等よりも血は薄いですよね) あとはお互いの確固たる気持ちと親戚がどう思うかによるのではないでしょうか。

miu_2004
質問者

お礼

私も祖母が違うので、ふつうのいとこ同士の関係より血縁関係が薄いから大丈夫、と思っていたのですが、父親の遺伝子を基本的に受け継ぐ、というようなニュースを見たような気がしたのでこんな質問をしてしまいました。 私たちの祖父に当たる人は同じなので、祖父の遺伝子を私の母や彼の父が原則的に受け継いでいるとしたら、祖母が違っても、違っていなくても遺伝上では血は濃いままなのかと思いまして・・・。

回答No.1

戸籍上いとこであっても血縁関係が三親等いないでなければ可能だと思いますが、あなたの場合確実に三親等以内ですよね?あきらめたほうが良さそうです。 入籍自体も役所が認めてくれないでしょうし、子供が出来たら病院でなんて言われるか解りませんよ。 かつて日本の天皇が血縁関係が濃かった見たいですが、私の知る限りちょっとおかしな人が多いですよ。お互い別の人を探したほうがいいと思います。 周りからもキツイことを言われると思うし、良い事無いと思います。

miu_2004
質問者

お礼

いとこですから4親等だと思いますが・・・?

関連するQ&A