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want or won't
ネイティブの英語を聞いてwant と won'tの発音の区別がつきますか? 場合によっては全く反対の意味になるような気がします。 私は自身がありませんので、みなさんの経験とかアドバイスとかを伺いたいと思います。
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>toをネイティブのスピード、それもレポーターとか、そういう仕事の人でない場合(特に日本の教材で英語をしゃべっている人の英語は丁寧かなとも思ってます)どの程度しっかり発音するか、聞き取れるかも気になるところです。 #2です。「I want to do it.」とは言うが、「I won't to do it.」とは言わないという件を受けてですね。 まず、「want to」は崩すと「wanna(ワナ)」と発音する場合がありますが、これは明らかに「won't」ではないと分かりますから、置いときましょう。 さて、「I want to do it.」をイギリス人がスピーディに発音した場合、「アィ・ウォン・トゥ・ドゥイッ」という感じになり、戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この時のリズムは 「タン、タン、タ、タタ」です。 一方で、「I won't do it.」は「アィ・ウォン・ドゥイッ」で、リズムは 「タン、タン、タタ」です。 つまり、「to」という単語は、“何らかの形”で必ず発音するのです。上記の例なら、「to」のためにわざわざリズムを設けます。なので違いが分かります。 ただし、もちろん、思いっきり早口でもごもごとしゃべられると、どんな単語だって聞き取りにくいのは日本語でも英語でも同じこと。私はそんな不明瞭な発言を劣悪な録音状態のテープから書き起こす仕事をしているのですが、最終的には、テープを何度も巻き戻しては文脈などあらゆる材料から判断する羽目にはなりますよね。 それから余談ですが、他の回答者さんに反論するつもりはないのですが、私自身の経験では「I won't!」とは言っても「I want!」とは決して言わないと思うんですよね。必ず「I want to!」とか「I want it!」などと、何かもうひとつ単語を付けますので、これも私にとってはですが、区別の材料になります。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは!!! 発音、という「部門」で日本ではあまりにもこだわりすぎるところがあると思います。 イギリス英語ではoがより日本語の「オ」に近いとか言いますが、発音以上にイギリス英語のイントネーションの方が私たちにももっと「イギリス英語的」のイメージが大きいのです。 これって、日本ではあまり言われないことですね。 アメリカ人に「イギリス英語の真似をしてごらん」と聞いてみればすぐ分かります。 発音ではなくイントネーションだということを真似から分かると思います。 もう少し突っ込みますね。 I won't do it. I want to do it. という文章があるとすると、まず、toが邪魔をしてwon'tとwantの違いが出てきますね。 won'tが動詞でない事から来る違いが出てくるということなのです。 それを証明する為に英語圏の人にI want do it.とI won't to do it.とtoがあるかないかはっきりするようなしゃべり方で言ってみてください。 100%でなければ95%の確立で、I won't do it.I want to do it.といっていると「理解してくれる」と言う事なのです。 つまり、発音だけでは文章の違いを出せない「許容範囲」の中に入ってしまうわけです。 だから、発音に関して、フィーリングをちゃんと描いた文章を作ることの方が「ひとつの発音方法」にこだわるよりもっともっと大切だ、とわたしは言うのです。 アメリカ英語にしろイギリス英語にしろ、両方にすら「いろいろな訛り」があるのです。 そしてその訛り自体が「フィーリングを伝えるのに大きな問題になっている」と言う事は決してないのです。 フィーリングが伝わらないのは、発音ではなくフィーリング表現の仕方、が出来ていない、と言う事なのですね。 この二つの単語の区別が出来るか出来ないかは、どれだけ文章のフィーリングを捕らえているかいないか、というようその方が大きいということになり、toを聞き取る、という力を持つことでこの問題は解決する、と言う事でもあるわけです。 toがない場合は?ということかもしれませんが、その時はwannaになっているか、動詞が来ない、と言う事になるわけです。 では、I won't!! するもんか、と, I want!! したい!は?となりますね。 この違いは事実難しい時もあるのです。 アメリカ人もそれを知っているのです。 だからこそ、「追加表現」がなされるのです。 I won't!と言った時に、I will never do it!というような表現を付け足したり、I want! といった時に、Please! Let me have it!というような表現が付け足されるわけです。 つまり、I won't!! I want!!では「物足りない」と感じるからなんですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 また書いてください。
お礼
toが入っているという感覚をいかにつかむかでたいてい解決しそうですね。日本人も日本語の時は分かりにくい表現はなるべく避けたり、しゃべっていてどっちでも取れるばあいはあとで追加したりというのは反射的にあるいは無意識のうちにやっていることは考えられますね。ありがとうございました。
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
相手がよほど英語の下手な人でない限りわかります。 want の a は、「アとオ」の中間。口を大きく開けて「オ」を言う感じ。 won't の o は、はっきりと「オゥ」に聞こえます。口は大きく開けません。 ま、内容とか表情でもわかりますけど。
補足
やはり発音は基本的に違うわけですね。ありがとうございました。 補足の欄にお礼をもうしあげています。お礼の欄は最後閉めるときに総合的なコメントを入れるかもしれませんので。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
まず、アメリカやカナダの英語なら明らかに発音が違います。 wantは「ワントゥ」か「ワーントゥ」 won'tは「ウォントゥ」か「ウォゥントゥ」 です。 また、使い方が紛らわしくなる例が私には思いつきません。つまり、「ハンバーガーが欲しい」は「I want a hamburger.」ですが、「I won't a hamburger.」という文章は、どう考えても成り立ちません。同様に「I want to do it.(私はそれをやりたい)」とは言いますが「I won't to do it.」とは決して言いません。「I won't do it.(私はそれをしない)」とは言いますが、「I want do it.」とは言いません。 何か具体的な例があれば、より詳しく解説できると思いますので必要に応じて補足してください。
補足
具体的な話ではなくて、区別がつくかなぁと漠然と思ってました。 「I want a hamburger.」 「I won't a hamburger.」 「I want to do it.」 「I won't to do it.」 この辺は理解しているのですが、toをネイティブのスピード、それもレポーターとか、そういう仕事の人でない場合(特に日本の教材で英語をしゃべっている人の英語は丁寧かなとも思ってます)どの程度しっかり発音するか、聞き取れるかも気になるところです。私自身want toはwan-toのような発音になってますし。発音の違いは注意して聞いてみることにします。ありがとうございました。 補足の欄にお礼をもうしあげています。お礼の欄は最後閉めるときに総合的なコメントを入れるかもしれませんので。
- atom_leo
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will not=won'tである事をしっていれば、話の文脈からどっちのことを言っているか判ると思います。 私の場合、あまり意識した事がないので、多分そうやって判断していると思います。 (前に、will not=won'tを知らない外国人の友達と話してたら、混乱してました(^^)) 文脈からでも“どっちかな?”って思うときは、聞き返しますね・・・ それから発音の違いですが、 wantの方が"ウォン”、won'tの方が“ウォゥント”とちょっと長い音で、かつ語尾の“T”も聞こえる気がします。 あくまで個人的な意見ですけれども・・(^^)ゞ
補足
ありがとうございました。単独の発音より文脈で判断されているのですね。ネイティブもそうなのかななんて思いました。補足の欄にお礼をもうしあげています。お礼の欄は最後閉めるときに総合的なコメントを入れるかもしれませんので。
お礼
発音もさることながらリズムの参考になるということですね。よく分かります。よく、ネイティブは聞こえなくてもはっきり口は忠実に文字通り動かしているといいます。どうも今回の疑問ははっきり聞こえない部分は飛ばして発音しているような錯覚(理屈ではそう思ってなかったのですが)からの拡大解釈だったかもしれません。今後いろいろ意識して聞いて行きたいと思います。 「I won't!」とは言っても「I want!」とは決して言わないこれもある意味当たっていると思います。日本人はとにかく目的語がいる動詞なのに落としてしまい、ネイティブが変に感じると言うことが結構あるようですね。でもなんとなく「I want!」あるような気もします。直感的なところなのですがその直間的なところは、半分ぐらいは無意識ながら今まで聞いてきた英語の中から来てます。ここでたまにその直感を回答することがありますが、それは裏を取って回答するようにしています。今回は取ってませんが、、、、また機会があれば考えてみたいと思います。