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フランスにヨーロッパ共通の新しい制度 ≪ LMD3-5-8 システム≫が導入されたのはいつですか?

フランスにヨーロッパ共通の新しい制度 ≪ LMD3-5-8 システム≫が導入されたのはいつですか? またこの制度が導入されたことにより、例えばイギリスで修士号を取得した者が直接博士課程へ応募できるようになったのでしょうか?(これまではDEAなどの取得が必要でしたが) 以上ご存知の方がいらしたら、教えてください。よろしくお願いします。

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  • echalote
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回答No.1

フランス政府は、1998年からこのLMDの制度導入のために動き始めましたが、実際の導入年は各大学や学部によって違います。 例えば、私が在学していた地方の大学の文学部では、2004年の秋からこの制度が導入されましたが、当時友人が編入したパリの大学ではまだDEAが残っていました。 イギリスで修士を習得した方が直接博士課程に応募できるかどうかは、私にはわかりかねますが、これは、やはり直接大学のドクトラの入学手続きを扱っている窓口にメールででも問い合わせるのがいちばんいいと思います。 たいていの大学では、その大学のマスター2までか、かつてのDEAまでを終わらせていると、話が早く手続きも楽なようですが、それ以外のフランスの大学、外国の大学でマスターを終わらせている方は、当然また違う書類等が必要になるので、そこでどんな書類が必要になるかなども具体的に問い合わせてみると、細かいことがよくわかると思います。 また、外国でマスターまで取得した方の場合は、フランス語の能力試験が課せられることもあるようです。参考までにパリ第3大学のドクトラへ外国のディプロムで入学する際の手続きのサイトを貼っておきます。

参考URL:
http://www.univ-paris3.fr/inscription_doctorat2.htm
noname#138065
質問者

お礼

ありがとうございました。いろいろ複雑なのですね。参考になりました。

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