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5年で博士号が取得できなかったら留学費は全て無駄?

宜しくお願い致します。 大学院留学を考えています。 数学を学びたいのです。アメリカの大学院は修士はなくて博士課程を5,6年間だと聞きました。 でもそう簡単に博士号は取れませんよね。 5,6年で取れなかった場合どうなるのでしょうか(留年の制度なんてアメリカでは通常有りませんよね)? 何の資格も貰えないのでしょうか? 卒業後、博士号をとる事は不可能なのでしょうか?

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  • biochan
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回答No.7

最長10年かかるとか、最短3年とかはあくまでも目安であって、Linus1974さんのおしゃるように、あくまでも、教授陣が書いた論文をOKだすかいなかです。 もし、教授陣が、「これはまだ、だめだ。」とかになると、もう一度書き直し、書き足しが課されます。 私の友達の場合、(彼女はCommunication専攻)日本で研究をし、論文を書き、提出しました。 現在、学位保持の場合、 約2年は絶対にアメリカで勉強する必要がありますが、 その後の、論文を書く時間は、自分がどれだけ、時間をかけるかで、期間が変わってくると思います。 でも、基本的にPh.D は4年から6年ぐらい(上記に述べた2年を含む)だと思います。(Full-timeで行った場合)Part-Timeで行くと10年かかる場合があるということだと思います。 学生はVISAは最長5年です。(もし、full-timeで学校に行った場合は通常5年以内にPh.Dは取得できますし、もしそれ以上かかる場合は、有効のI-20があれば、更新は決して難しくありません。) あと、アメリカ国内に、外国人でも応募できる、奨学金もなかにはありますし、日本国内にも奨学金を提供する組織団体はあります。しかし、日本の奨学金は年齢制限があるので、要注意です。 勉学するものにとって、”お金”は最大の悩みですね。ほんと。私も、宝くじ買わないと。

noname#65517
質問者

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貴重なご情報まことに有難うございます。 おかげさまで大変参考になりました。

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  • linus1974
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回答No.6

海外の博士取得の仕組みは存じませんが、 参考のために国内の場合の博士取得で 説明します。 「課程博士」として博士を取るには、 単位取得満期退学後1年あるいは2年の 間に博士論文を提出して受理され、 公聴会を開けば取得可能です。年数は 大学によってことなります。一般的に 難易度の高い大学ほど年数が長い 気がします。 「論文博士」の場合は、特に期限が ありません。そのかわり課程博士よりも ノルマ(論文誌に論文をいくつ通したか) が厳しくなります。もちろん、博士論文 も受理され公聴会を開かなければなりません。 課程博士としての在学期間は最短3年最長6年 までです。 ご参考にされてください。

noname#65517
質問者

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  • biochan
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.5

就学が経済的に困難な場合、一旦、休学は可能ですが、確か、その期間はアメリカでの残留はできなかったと思います。 また、就学中の労働は、決してどこでもいいということではなく、数学で大学院に通っている場合、研究所などの数学関連でしか認められません。でも、あくまでもこれは、基本的にです。 博士課程の場合、はじめの2年~3年はレギュラーベイスで学校に通うことになると思われますが、その後は、論文書きになるので、絶対に常に学校の辺りにいないといけないということはないと思います。でも、この間に、働いているアメリカ人学生も多いと思います。(経済的な理由で)

noname#65517
質問者

お礼

有り難うございます。 > 休学は可能ですが、確か、 > その期間はアメリカでの残留はできなかったと思います。 帰国しないといけないんですね。。復学にはビザ再取得しないといけないんですよね。再取得も難しそうですね。 決して経済的な理由で帰国するなんていえませんよね。 > また、就学中の労働は、決してどこでもいいということではなく、 > 数学で大学院に通っている場合、研究所などの数学関連で > しか認められません。でも、あくまでもこれは、基本的にです。 RAとかですかね。やはり、留学生は辛いですね。 アメリカ人が羨ましいです。 (気軽に経済的理由で休学・労働・復学できて) 最大のべ10年間まで博士生をやれるんですよね。折角だからドロップアウトせず無理してでも研究続けて学位取りたいです。でもお金にはカナイマセン。 何か良い方法は無いものでしょうか??? (10年間分の生活費&学費を貯めないと、、トホホ。恐るべし休学!!)

  • biochan
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.4

企業派遣の場合は分かりませんが、普通にF-1VISA(学生VISA)で留学する場合、大学院以上だと、合法にアメリカで働くことは可能です。また、PART-Timeで就学することも可能です。

noname#65517
質問者

お礼

遅くなってスイマセン。貴重なご意見有り難うございます。 F-1VISAで大学院以上だと休学して暫らくアメリカ国内で働けるんでしょうか? 何年以内に卒業しないといけないとかいう制約はないんですかね。 期限が無いなら もし、資金が尽きた場合には休学して数年間くらいアメリカ本国で働いてお金貯めて復学しようかと目論んでいるのですが。

noname#65517
質問者

補足

> 大学院以上だと、合法にアメリカで働くことは可能です。 学部生と院生ではだいぶ違うのですね。

  • ko4211
  • ベストアンサー率53% (108/201)
回答No.3

補足の回答への追加です。 数学の場合は勤めている職業にもよりますが、経済学などもし会社に就職していて学校に戻って博士号などとりたい場合は、こちらでは多くの会社は優遇して会社に籍を置いたまま学校に行かせてくれる場合などがあります。 大学院と言ってもさまざまなコースの取り方もあり、私の知り合いでは金・土曜に学校へ行って月から木は普通に仕事をしている方もいらっしゃいます。 費用も全てではないですが負担してくれているようですし、会社側としても学歴の高い人材が多く欲しいところです。 わざわざ学校に行かせる会社もあるくらいですからねぇ。奥さんもほとんど何も言いませんよ、こちらでは。(逆のパターンもありますしね)

noname#65517
質問者

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  • gbrokk
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回答No.2

No.1でお答えした者です 教職や研究職は高学歴であればあるほどキヤリア的に有利です、再就職は本人の経歴が物を言うので年齢は関係はありません 博士号取得の為には夫婦が力を併せて努力するのが普通です、即ち奥さんが働いて生活を支え、又論文を清書するなど影の力になります それに付いては親は一切口を出しません もともと子供が高校を出たらそれで親の義務は終わります、後は子供が自分の力で道を切り開きます

noname#65517
質問者

お礼

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  • gbrokk
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回答No.1

アメリカで博士号を取った者です アメリカの大学も日本と同じで学士過程、修士過程、そして博士過程にと進みます 大学院は家庭持ちの人が多いので働いては学校に戻ると言う意味での留年は自由でその方が多数派です(留学生では就労許可の問題がありますが) 数学は言葉のハンデキャップが無いので日本人には有利と思います 失敗を思い煩わずに成功を目指して努力してください

noname#65517
質問者

お礼

貴重なご情報まことに有難うございます。 おかげさまで大変参考になりました。

noname#65517
質問者

補足

有り難うございます。 >働いては学校に戻ると (1,2年間)休学して(バイト?して)働いて復学 という意味ですかね。 日本の大学院生と違いますね。ここで不思議なのですが休学中に正社員として働くと子持ちの方は奥さんにこのまま会社辞めないで働きつづけるように復学を反対されないものなのでしょうか(日本人的考えでスイマセンが)?奥さんとしては子供がいるので安定した生活を送りたいと思うと思うのですが、、、 それに簡単に会社辞めれるというのはアメリカでは再就職とか比較的容易からなのでしょうか?年々歳をとれば就職は難しいのではないかと推測するのですが、、、(折角、休学中にゲットした職なのに) 日本ならこんな亭主は妻の両親からも注意受けますよね?

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