- ベストアンサー
アメリカの議員における人種
アメリカ大統領はほぼ確実にWASPの男性からしか選ばれないというのは有名ですが、 議員の割合はどうなっているのでしょうか? WASP:ASPでない白人:有色人種 でお答えただけると幸いです。 比較のために、アメリカ国民全体における割合も教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
No.1です。 >アメリカも形の上では人種平等だが、やはり白人の国、という理解でよろしいでしょうか。 のようです。 また、「人種のるつぼ」と言われるけれど、実際には坩堝のようには混ざらない、多民族がそれぞれ固まったまま存在する、サラダボウルとかモザイクとか言われているようです。 ただ、poor whiteと呼ばれる白人貧困層も存在するとのことなので、白人だったら全部強いかというとそうでもないんでしょうけれど、やっぱり全体的に言ったら、マイノリティよりは白人(特にWASP)がまだまだ社会的に優位にあるんだろうなと思います。 でもアフリカン・アメリカンも政治的な力をつけて来ているようにも言われているようですね。 経済的にも、高い教育を受けてハーバード大卒とかで良い職に就く中流層も出ているようですし。 人種差別のほかにも、白人と比較したら政治や経済の世界ではずっと後発組だから、というのもあるのかもしれません。 議員ではありませんが、白人女性が大統領になるのが先か、アフリカン・アメリカンがなるのが先か、なんて話もあるようです。 どっちなんでしょう。
その他の回答 (1)
上院議員に関しては現在、黒人がオバマ議員、日系人がイノウエ議員ぐらいのようです。 前に他の議員もいたことがあるようですが、数えられる程度らしい。 ヒスパニック(ラテン系、スペイン語系)の議員は2人の上院議員と25人の下院議員だとのこと(2005年現在) http://www.chunambei.co.jp/editorial/052105.html 下院議員には有色人種が何人もいそうですが、上院議員はまだなかなか少ないみたいですね。 人種や性別について、まとまった情報サイトを見つけられなかったのでわかりませんが。 (英語サイトを探せばあるのでしょう) 政界という意味では、市長とか市議会の人だとアフリカン・アメリカンの人は増えていそうな気がします。 州知事だと白人女性を見かけることがありますが、、どうなんでしょ。 http://www.will.pref.aichi.jp/main02/news/main/038/ques.html ちょいとあちこちサイトを覗いてみましたら、人口全体では約3億人、うち白人が2億、ヒスパニック系が4000万人から4500万人だそうです。 比率にするとヒスパニックが13.4%ぐらい、アフリカン・アメリカン(黒人)が13%弱で、ヒスパニックが黒人人口を少し上回っているらしいですよ。 多い順に、白人、ヒスパニック、黒人、アジア系、先住民族など、という順番のようです。 ただ、人口統計を取るときに1人が2つ以上の人種を選ぶことがあるようで、自己申告ですし、厳密には分からないのでは・・・。黒人でヒスパニック(スペイン語系)の人もいるわけですし。 以前は白人、黒人、ヒスパニック・・・でしたが近年は逆転。 ヒスパニック人口はもっと増えるんじゃないかと言われていますね。 政界におけるWASPでない白人についてはわかりません。 議員ではないけれど、大統領になったケネディさんのような例ですよね?(アイルランド系カトリック教徒) ちなみに黒人議員連盟という団体があります。
- 参考URL:
- http://www.cbcfinc.org/
お礼
ありがとうございます。つまり、 アメリカも形の上では人種平等だが、やはり白人の国、という理解でよろしいでしょうか。